会計士主査 仕事のやり方

スタッフの時までと違い、現場責任者としてバタバタするのが主査。マネジャーは何やってんだよ、手伝ってくれないし。みたいな場面はよくありますが、仕事のやり方がスタッフまでと大きく変わりますのでご紹介します。

1.裁量が広がる。

スタッフの時は、現場の主査の指示に基づいて動けば良かったものが、主査になると、仕事のやり方(何をどの程度監査していくか?誰に指示を出すか?)決定することができます。もちろん、大枠は、パートナーやマネジャーと合意しながら進めていきますが。

また現場責任者ですから、クライアントからの質問は主査にきます。この時自分なりの考えを整理した上で上長への説明が必要になりますので、質問対応で時間を使うことも多々あります。

2.何がむずいか

外部と内部の中間にいることと、内部の上位者と部下の中間にいるため、情報の整理が必要ということです。スタッフの時のように、ただ伝える、というだけでは回らないです。皆さん思いつきで色々なことを行ってきますので、それをうまく整理して導いていく必要があります。

なので、クライアントやチームとコミュニケーションを良く取れ、上手く内容を咀嚼して自分なりのアイデアが出せると優秀って評価になるんでしょうね。

3.スタッフの時に心がけておくことは

自分なりのアイデアが出せるようにすることとそれをクライアントやチームに伝えておくことでしょうか。指示待ちにならないように、かつ上が気にしなくても勝手にやってくれるように先回りして仕事を進めるようにすると良いかもしれませんね。

応援宜しくお願いしますm(_ _)m