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【全文無料】メタモンコントロール(シティシーズン3ベスト8)

はじめまして。にたにたけしといいます。ポケカ歴はオルタージェネシス環境(2019年後期)からポケカをのんびりとやっているものです。
今回noteを書こうと思ったきっかけはシティリーグシーズン3(2024年2月11日)に出場したメタモンコントロールデッキでベスト8という結果を残せたことです。
今回はメタモンコントロールについて語っていきたいと思います。(現在カビゴンLO、イダイナキバLO、ピジョットコントロール、サーナイトなどを使っているのでそれらについてもまた今度語っていきたいと思っています)

今回このデッキを選択した理由

今回シティリーグに初めて参加するにあたって普段出ているジムバトルとどれだけレベルが違うのかわからなかったのでデッキ選びは慎重に行いました。
候補としてはミライドンexデッキかリザードンexデッキ(ピジョット型)くらいしか使えるものがなく、どちらも練度の高いリザードン使いには歯が立たないだろうと思い、トップシェアであろうリザードンとパオジアンに有利を取れるデッキタイプを選ぼうと思い組みました。

練習できる仲間がいない状況だったので1人回しで事故りにくくリザードンとパオジアンにはほぼ勝てるだろうと思える構築にしました


シティ前はほぼ1人回しと環境デッキとの右手vs左手のシミュレーションしかできておらず、前日に出たジムバトルでは思ったように回らず、パオジアンにボコボコにされた1戦しかできませんでした。

シティ当日のマッチアップ

1戦目 リザードン(ピジョット型)後攻⭕️投了

自分も相手もあまり回っておらず3ターン目までレジエレキ一体のみの盤面でたね切れで負けの可能性もあったけれど、相手もあまり回っていなかったので4ターン目に博士の研究を引けたことで回すことができました
リザードン対面ではマント付きレジエレキでボタンループするプランやバッフロンとクラッシュハンマーでエネルギーを枯らすプランやピジョット型だとデヴォリューションとビワなどでふしぎなあめを枯らすプランやマント付きミミッキュを押し付けるなどたくさんあり、この試合では手札が弱かったのでミミッキュを押し付けるくらいしかできず相手が投了するという形になりました。

2戦目 アルギラ後攻⭕️サイド取りきり


アルギラ対面は個人的には五分かなと思っておりミミッキュにマントをつける、ロストスイーパーは野党三姉妹やビワで落としたいというのが最も理想的な展開ではありますがそうはいかず、クラハンでアルセウスのダブルターボを剥がすことはできたけれどそこからうまくいかず、相手のジャッジマンも刺さってうまく展開できずミミッキュがひきさくで取られたと思った時に相手がポケモンリーグ本部を張っていたのを忘れて3エネで技を打っており、自分も気づかず進行してしまったので相手にサイドペナルティが入り、ミミッキュが生き残りました。次のターンにゴージャスマントをはってクラハンも表が出て技を打てない状態にしてミミッキュで攻撃を連打したことでサイドを取り切ることができました

3戦目 パオジアン後攻⭕️LO

こちらはホシガリススタートでベンチに展開しつつ、ぬすみぐいを打つような展開になりホシガリスが倒されてからカウンターキャッチャーでビーダルを呼びつつ、デヴォーションでセグレイブを剥がし、次のターンにもハマナでデヴォリューションを山札に戻しタウンデパートで持ってきてもう一度デヴォーションをし、その後の野党であめを落としたことでセグレイブを立てれない状況を作ることができました。そのあとはカウンターキャッチャーで縛りつつ、ビワやホシガリスでリソースを削ってLOしました。

4戦目 ロストディアルガ後攻❌

ロスト対面では積極的に使いたい野党3姉妹がサイド落ちしており、アルセウスフォンでも回収出来なかったためクラハンでエネルギーを壊してもミラージュゲートでつくため後手後手に回ってしまった
デメリットなしで230以上を出せて、非エクアタッカーもあるデッキはキツイです

5戦目 古代バレット後攻 ⭕️LO

序盤から草エネが見えていたのでテツノイサハを採用していると考え、入れ替えて技を打ってくるため縛るのはイサハが出てからというプランでレジエレキ、バッフロンで技を使い、イサハが出てからエネがついていないポケモンを縛っていくことでLOできました

6戦目 ロストヌメルゴン後攻❌

4戦目同様ひたすらダメージを与えられてテンポも間に合わない、縛れないという厳しい展開で特に書くこともないぐらい何もできず負けてしまいました

予選4勝2敗8位通過
対戦相手の方が全員勝率が良く、オポネントが良く決勝トーナメントに滑り込むことができました

決勝トーナメント
一回戦 リザードン(ビーダルピジョット両刀型)❌

この試合は序盤展開が悪くサイド3枚取られたところからロックをかけることができ、順調にリソースを削って行けたのですが、25分が経ってしまい延長になり、サイドをあと一枚取られたら残り2枚となり負けになる状況で相手が3エネついたビーダルが前でミミッキュにデヴォーションをつけてピジョットを盤面から消したいなと思いデヴォーションを使ってしまい、次のターンにビーダルにテールスマッシュを決められて負けてしまいました。普段通りだとデヴォーション使ったりぜずミミッキュにゴージャスマントをつけたりもっとましなプレイをしてカウンターキャッチャーを引けたら後ろのビッパを縛って勝てるところまで見えていたのに焦りと疲れで勿体無いミスをしてしまいました

大会全体を振り返って

初めてのシティリーグで特に目標はなかったけれど決勝トーナメントに上がることができ、とても楽しい思い出になりました。最後の試合も勝ち筋があったのにミスをしてしまったので自分のプレイの甘さを感じると共に次は優勝したいという思いが強くなりました。

メタモンコントロールについて


メタモンコントロールはカビゴンやイダイナキバのようにコンセプトが一貫しているわけではなく、使いにくいですが色々な勝ち筋を取ることができ、相手も対策しずらいため環境にも十分刺さると思います
有利 リザードン、パオジアン、カウンターカイナ、
   カビゴンLO、イダイナキバLO
五分 アルギラ、アルセウス系統、サーフゴー、
微不利 タケルライコ、ロスト系統、サーナイト
苦手 ルギア
こんな感じですかね(多分)

現在の構築
アルセウスファンの役割が薄かったのでマンタインに変えました
エリカは使いたいタイミングで引けないことが多くあまり使わないのでクリムゾンヘイズ発売後はあかつきガチグマを入れると思います

他の対面での質問や採用カードについてなどXのDMで質問していただけたら嬉しいです

初めてのnoteで長々と読みにくかったと思いますが、読んでいただきありがとうございました。
これからもカビゴンLOやイダイナキバLO、ピジョットコントロールを使っているのでそれらについて書いてみたいと思います


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