「ねえメーテル。またひとつ、星が消えるよ」
「鉄郎。あの星は、999番目に訪ねた星、さっき私たちが後にした星よ」
「メーテル、僕は機械の体を手に入れることができるんだろうか?」
「ふふふ。それは次の星、1000番目の星に着けば分かることよ」
銀河鉄道の旅は続く。

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