勉強、仕事の習得

私は、不注意が強いタイプです。ご飯は、毎日ズボンにこぼすし、テレビを見ながらのながら作業もできません。

でも、仕事となると、切り替えスイッチが作動するので、逆算しての計画的な作業もできるし、事務仕事もケアレスミスはあるけど、ちゃんとできます。行を飛ばしがちな時は物差しを使って数字を見るし、パソコン入力やファイル処理も早い方でオールマイティにこなせます。

ただ、仕事を修得できるまでの時間は確かに遅く、特に手指を使う技術的な事は人の何倍も要領が悪いかもしれません。
ある日、ふと会得するのですが、きゅうりの斜め切りも横から切らずに正面から切ってたりしました。

できない自分が嫌いなので、どんな事もできるようになるまで、他の人の3倍くらい繰り返して頑張ります。そして、最後はできるようになる感じです。

仕事の勉強についても、直ぐに理解できないので、休みの日には文献を探す、読む、調べるを繰り返していくので、最終的にはしっかりと根底から知識が積み重なっています。
コツコツ、積み木を積み重ねていくタイプです。

そうやって努力を重ねることで、気付くと唯一無二の存在になっていました。周りは要領が良い人だらけですが、私は知識を積み重ねた上の持論で書面を作るので、知識たちはイメージ化され、伝えたい言葉になって表現できます。

文献は正しい方向の出口を示してるかのようで、全ての疑問がなくなるまで調べるのでブレない歩みになって、私の考えや方針が確立されて、その方針がブレないので仕事もブレないのかと思います。

独特の勉強方法で、きっと他の人には真似できないと思うし、時間もかかるけど、しっかり積まれた積み木は揺るがない基礎知識になっていきます。

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