普通がわからない。

私は、普通がわからない。私は小学生の頃は、給食を食べるのが早くて、食べる早さがわからなくて、周りの子を見ながら食べるようにしていた。
家庭の貧困もあってか、普通への憧れが強く、普通になりたいと思ってた。
中学時代は、アニメオタクという個性が認められ、マンガをかくのも上手く、運動音痴だけど勉強もそこそこできたので、コミュニティには恵まれていた。
高校時代は、可愛い高校生がもてはやされる時代で、アニメオタクという真実は隠して、高校生生活を送り、なるべく個性を打ち消して生きていた。
そして、専門学校に進んだ頃からは、女子ばかりだったので居心地も良く、段々個性を隠さなくなっていった。
人から、個性的だよね、変わってるよね、と言われるので、服装はなるべくTPOに合わせて周りから浮かないように気をつけてきた。

今でも、何が変わっているのか?イマイチわかってないが、仕事上でやらなければいけないことは、ガマンしてでも出来るのだが、逆にやりたいことが出たときに、ガマンするのが苦痛だと感じる。

見た目は普通だけど、発言や行動が目立つ。そして、ハッキリ言ってしまう。よく言えばストレート、悪く言えば、バカなんだろうか、、、

後は、みんなから優しすぎると言われる。
ガンジーか!って言われたことも。優しくしようとか想ってなくても、優しいらしい。これも個性らしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?