利他的動機付け

ちょこっと前の論文で、ADHDは、他人笑顔や感謝の言葉を報酬にしたときに一時的に健常者よりもスペックがあがるというもの。

ADHDにとっては自分よりも他人の為に動く方が向いていて、金銭よりも感情を目標にして動く方が向いているそうです。

ADHDは、誰かをサポートする仕事、誰かを教

える仕事、誰かのためになるようなサービスや

システムを開発する仕事などを行い、最終的に

「誰か」の利益になることで間接的に

自分自身への利益に繋がるようなことを行うこ

とで普段以上の力を発揮することができるので

はないかという話もある。

私がまさしくそんな感じで、金儲けに興味が無く、人から感謝される仕事の沼でずっと浸っている。
人からの感謝や笑顔をもらうって簡単なようで難しい。
その笑顔が直接見れなくても、喜んでいたと聞くだけで満足できる。

でも、感謝の報酬が得られにくい人を見極めてしまうようになってしまったけれど、それを世間では生き方の問題と言い、生きるのも死ぬのも好きにさせて。放ってて欲しいという自由もあるのだと思う。

福祉の仕事をしてて、底辺と言われるような人たちの支援も仕事の1つ。私は、福祉の仕事だから一時的にスペックが健常者よりも上がるのかと思った。



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