『創作童話 ララちゃんとふわふわちゃん』*6「朝」
ジリジリジリ〜ン
ジリジリジリ〜ン
目覚まし時計の大きな音が鳴って、ララちゃんはびっくりして目を覚ましました。
時計は朝の6時。
窓からは、お日様の光が射し込んでいます。
『あれ〜!?もう朝だ!
ふわふわな食べ物は?!
ふわふわちゃ〜ん!?』
ベッドの中にふわふわちゃんはいません。
あわててベッドから飛び起きると、ふわふわちゃんはベッドの下に落っこちていました。
『うわ〜ん!ごめんね!ふわふわちゃん!』
ふわふわちゃんを胸に抱き上げて、なでなでなでなで。
それにしても、いつの間に地球に帰ってきたんだろう?
ふわふわな食べ物、もうないのかなぁ〜??
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