見出し画像

1/35 HAL-X10 フルスクラッチ製作記7

この記事は当時(2020年9月&10月)撮影した写真の順番に書いているため、リアルな製作順番となっています。あっちいじったり、こっちいじったりしますがご勘弁を。

前足のモモ

モモは脚部と同様の製法で、スタイロフォーム原型作成、セロテープコーティング、エポパテでくるみます。
円柱っぽいんですが、微妙な局面となってます。

ここは複製せず2個つくります。スタイロフォームの芯は同じものを使ってますが、誤差が大きいです。

中空なので軽いです。
なんだか精度が悪い

気晴らしに本体にちょっと本体にサフ。

三連ミサイルランチャー

何があるのか長い間理解していませんでした。三連ミサイルランチャーです。形状が理解できればパテなどでさくっと作成。

足のツメ複製

足のツメは基部含めて複製、前足にそれぞれ2本なので4本。
のちに後ろ足にも使えることがわかり、8本。
形状がシンプルなので、複製は楽でした。

もう釣鐘型はやりませんw。
型が完成
レジンを流し込んで
一発OK

ふくらはぎのブチ穴


ふくらはぎ部分のブチ穴を掘ってみます。

足のパーツがそろいました

百均の木製用ドリルで穴開け。まあまあなのですが、悩んだあげくこれも後からやり直します。

ホバー状態を再現できるかチェックします。


ブンドドで一息

本体(上下)、ホバーユニット、右前足が形になってきました。
左前足はフレームのみ。ちょっとブンドド。今は「爆発」を再現するにも便利な商品(バンダイ製)がありますね♪

最終難関の後ろ足

左前脚に進む前に、後ろ足に行きます。とても形状把握が大変でした。
サイズ感を厚紙で確認します。

スタイロフォームで原型作成。バランスや形状を確認するのにとても有効です。前足とのサイズ感もズレないよう調整できました。
また非常に短時間で原型になります。
当然ひと回り大きくなるので原型時は、ほんの少しだけ細身に。


前足にくらべ直線的なのでプラ板で大まかな芯を作っていきます。

パテを盛ってスタイロフォームをはずせば、あっという間にここまでできます。ウェーブ軽量パテいいですね!

セロテープコーティング
削って削って削りまくる

フレームはMGグリフォンの足フレームとプラ板、角プラ棒で作成します。可動部分はビスを使います。
グリフォンフレーム(ABS製)の延長もビス。
ここまでくるとグリフォンフレームなど必要なかったのかもと思いますが、既に腰基部をグリフォンフレームで作っているのでそのまま行きます。

直線で構成させれた部分はプラ板の箱組。
強度確保にプラ△棒

後ろ足のツメ

後足は、左右上下で爪が片足4本あります。一番デカい上爪から。プラ板工作で。

感覚でそれっぽく


一瞬だけ前足に戻ってモールド彫り。

そうそう、後ろ足のモモカバーも同じ製法でエポパテです。
この形状は設定画でもわかりにくい部分なので、なんとなくです。

超局面構成、左右対称にできるか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?