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1/35 零式製作記1

2019/10/05 ~ 2019/12/14に作成したパトレイバー劇場版1に登場する零式の製作過程です。
映画公開当時に発売された海洋堂1/35 零式(ソフビ版)を可動モデルに改修します。


誰しも一度はやってみたいネタ

海洋堂1/35 零式(ソフビ版)を可動モデルにする改修は、パトレイバー好きなモデラーなら誰しもが一度は考えるネタかと思います。
※このキットは固定モデルです。
ネットでは作例も多いですね。
バンダイのMGイングラム発売前はかなりハードルも高いですが、MGイングラムフレームがあれば近道です。

きっかけはヤフオクで購入したジャンクキットは関節がないヤツw。
やろうとした形跡しかないですw

せっかくやるならオープンフェイス

海洋堂1/35 零式(ソフビ版)にはオープンフェイスは付属していません。
ソフビ版の後、ポーズ変更、オープンフェイス付き、右手、ガードロボ付きなど変更がほどこされた零式(DX版)としてレジンキャストキットとして発売されました。
当時の中学生には高価で手に入れることはできませんでした( ノД`)シクシク…。
こちらもヤフオクで手に入れることができたので、オープンフェイスを利用します。

箱からすると後期ですね

頭部は複製してきましょう

希少なレジンキャストキットなので、オープンフェイスは複製します。
※あくまで個人で楽しむ目的

粘土に埋めて
シリコン型→レジン注入
はい、できたw

イングラムフレームに着せてみる

シーリングをカットする手間なしで、とりあえず着せてみます。
首から上は使えないので、プラ板とジャンクパーツでとりあえず様子見。

思ったよりイイ感じ
下に放置されている何かは無視してくださいw

肩フレーム

イングラムのままだと、肩幅が足りません。
フレーム改造します。ただABS製なので強度を出すためにプラ板とネジを利用します。

こんな感じで延長
左右同じ加工
お、ぴったり
ショルダーアーマーの受けも作成

ソフビは瞬間接着剤が有効です。プラ板ともくっつく。

左右装着

最後までお読みいただきありがとうございました。
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