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1/35 HAL-X10 フルスクラッチ製作記9

スクラッチ製作記も9本目、新章突入です。
このスクラッチは2020年6月~12月までの半年間の初スクラッチの記録です。フルスクラッチ完成後、グッドスマイルカンパニーからModeroidとしてプラキット化されています。よって、現時点ではみんなキットを買いましょう。
さあ、左足以外、形になってきたX10、もう少し!

後ろ脚、作成中写真を追加

足は上下に分割したままですが、後に接着します
プラ板工作の精度が高くなってきましたw
上のツメのセンサー部分だけは彫りました
設定がないけど穴が開いているのはおかしいのでプラ板で蓋

全体のバランス、感じを再確認

ホバーもそれなり
上部はかなり装飾もできてますね。9連ミサイルランチャーはまだダメ
ホバーユニットは脱着可能
前方から
後方から
MGイングラムとサイズ比較
参考にしている劇場版 設定画

左前足の準備

前足全面を複製します。そのため面処理、装飾を施します。
内側はボコボコですが、型から離れればよいレベルで整えます。
また、レジンに置き換えたときに軽量になるよう、なるべく薄くします。平均1mm~2mmぐらいでしょうか。

頭部を仕上げる

徐々に品質を上げていきます。海洋堂ヘルダイバーベースの頭部ですが、気泡問題をやりなおさず、がんばって埋めます。
形にしたくて、気泡があるまま顔や耳あたりを加工したのがまずかった。
複製時点で気泡の原因に気づきやり直せば手間が減りましたね。
気泡の原因は、レジンキャストが古かったせいです。湿度等にも影響されるようですね。

ラッカーパテで気泡と戦い
イイ感じの頭の埋まり具合


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