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ツインレイ〜ギフトって?

『この愛は天から与えられたギフト』

何度も言われたことのあるメッセージのひとつだ。

一番最初にツインレイ鑑定を受けた時にも、ガイドからのメッセージとして伝えられていた。

混乱しまくってはいたけれど、でも、心の奥底では、彼に出会う前の自分には戻りたくない、とかも思っていた時期。

だから、出会わせてくれてありがとうございます、の意味で、私はその、ギフト、という言葉を受け取っていた。


ギフト、プレゼント、これまで頑張って生きてきたことのご褒美。

そんなふうに言ってくれる占いの先生もいたけれど、私はそんな、立派には、決して生きてこなかった。

私をみて、あなた、頑張ってきたわねーってしみじみ言ってくれる先生もいたりして、そんな時、この先生には私の何がみえておられるんだろう、いつの年齢の何がみえてるのかなあ、って思ったり。

何がみえておられるのかは分からないけれど、でもそう言われたら、はい、って目を見て答えられるくらいには、人生で私は鍛えられてきたけれど、でも、その時々では、渦中にいる時は、今思えば、ぜーんぜん幼くて、生きるのが下手くそ過ぎて、だから、周りもいっぱいいっぱい傷付けてきた、って今なら分かる。

それでも、ギフトを与えてもらえた。

ただ、逃げずに、ぶつかってきた。

ただ、死ぬことを選ばずに、生きてきた。

私がしてきたのは、それだけだった。


ギフト、の意味が、もっと深く分かってきたのは、妊娠中のことを思い出した時。

彼と一緒にいる時の、安心感や、自分が自分のまんまでいてもいいんだって思える、心地よさ。

それが、自分のハイヤーセルフとか大きなものとつながるからじゃないかな、って思えて、ああ、この感覚は、妊娠中と似てる、って思えた。

妊娠もまた、ギフトだった。

こんな私に、こんなめちゃくちゃに生きてきた私に、これほどのギフトが与えられた、って、子育て中、何度も思った。

妊娠中、お腹の中にいる時から、私はいっぱい話しかけて、愛を伝えた。

それを思い出した時、彼との関係もおんなじだ、って思えた。

お腹の中で、育てる時間が、心の中の、見えない世界で愛を育む時間が、絶対に必要なんだ、って思えた。

早く顔を見たい、って言ったってダメで、一定期間はお腹の中で、栄養を与えなきゃ。

見えない世界の中で、たくさん愛を注いで、この愛を育まなくちゃ。

産まれた後のことを心配したり、思い煩う必要なんて何にもなくって、ただ、今この時を楽しめばいい。お腹を撫でて、話しかけたり、あ、動いた、って嬉しくなってみたり。

だって、時が満ちれば咲くんだもの。

お花が教えてくれたように。

二人の愛の花が咲くのを、二人の愛から、大きなものが産み出されるその時を、ただ、楽しんで待てばいいだけだった。


産まれる前から、たくさん愛を注いだことは、産まれてから、とっても自信になる。

産まれる前から、こんなに愛してたんだよ、って。

そんなふうに話せる日を心待ちにして、一日一日、愛をもって、在り続ける。

天から与えてもらえたギフトなのだから、大切に、大切に、お腹の中から育ててゆく、目に見えない世界から、愛を育んでゆく。

それが、今の私にできることだ。







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