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予想もできない未来を掴むために、入社エントリ

Merry Christmas!10月入社で新規事業開発を行なっている飛田です。シンガポールから寄稿。平均気温25℃を記録するこの国でもサンタは長袖着用、街に飾られるオブジェには雪模様が描かれるのだと不思議な気持ちで眺めています。アドベントカレンダー最終日は、アイザックへの入社理由とわたしの挑戦についてお話しさせてください。

クラフトビアバーのサンタたち

自己紹介

愛媛県出身の32歳。27歳で海外転居。シンガポールで暮らしながら、広告運用中心にスタートアップのマーケ活動支援を行っています。

私生活ではダイビングが趣味で、東南アジアのあたたかい海を潜っています。醍醐味は「予期せぬ出会い」でフィリピンではジュゴン・巨大ナポレオンフィッシュの群れ、インドネシアでは黒マンタに遭遇。この潜水1本でなにが起こるかわからないドキドキ感が堪りません。酸素ボンベの吸引音しか聞こえない水中はまるで瞑想空間のよう、心からおすすめです。

沈船観察ダイビング in タイ
フィリピンアバンアバンのジュゴン

アイザックへの入社理由

前述の通り、27歳で海外転居し個人事業主として活動開始。ある程度軌道に乗ってきたタイミングで法人設立、売上利益の基盤が整ってきた一方、5年後・10年後の成長曲線を考えると「いまの延長線上には、予想もしない未来が訪れることはないだろうな」と確信がありました。手なりの売上利益でも十分暮らしていけますが、自分の能力の限界値まで挑戦しきった人生か、満足しきって人生を終えられるのかといわれるとそうではありません。躍進するには事業開発・組織開発に取り組む必要があると感じていたところ、業務委託元のアイザックから「新規事業開発に挑戦しない?」とお誘いを受けました。

自社でリスクをとり事業開発するほうが成功時のベネフィットが大きい一方、当時のアイザックは、①収益性が高い事業をすでに確立しており潤沢な資金力があること、②創業者2名がエンジニアで技能面での支援を受けられること、③成功実績がある経営者や事業責任者から近距離でフィードバックを得られることが魅力的で、短期間で結果を残すにはこれしかないと入社意思を伝えました。

未経験職種を2ヶ月経験する中で、日々自分の出来高に落ち込む一方、確実に身につくものがあり自信につながっています。不思議な感覚ですが。あらためてわたし自身が描ける未来の大きさが予想できなくなりました。

開発中のプロダクトについて

65歳以上を高齢者と定義した場合、2025年時点で高齢者人口は3,677万人(人口に占める割合30%)2050年時点で3,841万人(38%)に達します。以前はネットに疎いとされてきた高齢者も、近年ではモバイル端末所有率94%、ネット利用率56%まで上昇しネットでリーチできる層になってきました。高齢者向けのマーケット市場は100兆円とされる一方、特化型のネットサービスはまだ少なく成長の余地があると興味を抱きました。

またごく個人的には、60歳の父が地元愛媛でひとり暮らしをしており、生活における苦労課題や心の動き方を聞くにつけ、年齢を重ねれば重ねるほど豊かで幸せな暮らしができる社会であってほしい、幸せに人生を終えられる社会であってほしいと願うようになりました。ここに根をはります。

実家愛媛で暮らす父との2ショット(5年前)

高齢者市場は医療介護生活産業と分類され、さまざまな事業領域がありますが、アイザック社の過去知見と相性がいい恋活婚活アプリを第一弾として開発進めています。10月入社直後から開発開始し、年内にクローズドリリースを行う予定。わずか2ヶ月で数値検証ができる基盤が整いました。チームメンバーの卓越した技術力、粘り強さによるもので頭があがりません。

アイザックの魅力

入社2ヶ月経過して社全体が見えてくる中で、改めて感じる魅力は3点。

仮説検証スピードのはやさ

「世の中を実験しよう」

着想なんて、突拍子もなくていい。
常識から外れるくらいで丁度いい。
会社ぐるみで、実験する。
そんな姿勢を大切にする、
研究室のような会社です。
100回の議論より、 1回の実験。
私たちの最大の武器は、好奇心と技術力。
実験的アイデアを、最速で実現し続けたい。
さあ、実験しよう。
話はそれからだ。

ユーザーに真価を問うこと、仮説検証のスピード感を社全体で重視しており、2023年には6点の新規事業が公開されました。最速で仮説検証を行うために、少数先鋭でチーム組成、ひとりひとりの責任範囲や裁量権の多さ、無駄を徹底的に排除する「less is more」の精神が根付いており、日々の業務において学びがあります。

厳選されたメンバー

業務委託・アルバイトを含めると100名規模の組織。ひとりひとりに明確な専門性があり、仕事の質や成果に強いこだわりがあるのが特徴的で、事業開発の過程で何度も「心強い壁打ち相手」だと感じました。各専門領域から積極的な提案助言反論があり、より良いものを作ろうと切磋琢磨しています。

数字へのこだわり

業務委託時代から一番心に刺さっているのはこの点で、職種問わずメンバー全員に数字への強いこだわりが根付いています。各事業部で毎晩日付変更時間に売上実績が通知され、よしあしや要因ついて議論。毎月開かれる事業報告会では各事業部の売上利益の状況が公開され、業務委託・アルバイト含め全員が会社の運営状況を把握することができます。ひとりひとりに数字への意識やこだわりが根付いおり、施策に反映されるのが企業のあるべき姿だと感じ、毎回痺れる瞬間です。

一緒に事業をつくる仲間を募集

この記事を読んでいるあなたにはどんな未来が見えていますか?

アイザックでは、一緒に「世の中を実験する」仲間を募集しています。2024年も複数事業を展開する予定で、事業責任者、PM、マーケティング、CS、セールス、エンジニアと幅広い職種での募集。その場でいるだけで勢いや熱量を感じられるまたとないタイミングです。自分が描ける成長曲線に課題を感じ挑戦したい方、予想もできない未来に向かって挑戦したい方、アイザックに少しでも興味をもったらお気軽にご連絡ください。

長々と読んでいただきありがとうございました。Merry Christmas & Happy New Year 2024、あなたの次の一年が心躍るものでありますように。

アイザックの入社エントリ

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