私が一時期ピアノを辞めたのに何故再開して今に至るのか

私はピアノ歴18年ですが、一時期ピアノをやっていなかった時期がありました。

大学に入って7月位から練習しなくなっていました。

大学の最初の頃は、早稲田大学ピアノの会にインカレ生として入っていたのですがそれも最初の新歓しか参加しなかったです。

新歓のミニ演奏会でベートーヴェンの月光3楽章を弾いたのですが、結構ミスしてしまいました。

その後に何人か弾いていたのですが、とても上手くて私の今までの努力は何だったんだろうと思いました。無気力になりました。

母親にピアノを一回高校生の時に辞めようかなと相談した時に暴言吐かれてお仕置きされたので勝手にピアノレッスンに行かなかったです。

母親に秋に何でピアノ練習してないんだといわれたな。理由はスパルタレッスンで辛かったのとピアノの会の人が上手すぎて圧倒されたからだ。その時は本気でこのままピアノを辞めるつもりだった。

でも、何故再開したのか

一人暮らしを始めて少し経った頃にコロナでおうち時間とか言われるようになったのと、

その当時はパパ活しかやっていなくてコロナで学校も無く、時間が余っていてたまたまYouTubeを徘徊していたらアンリースカイさんのピアノチャンネルが貴方のおすすめに出てきた。(それまでは一時期ピアノのクラシック音楽でさえ聴いていなかった)

動画を見たら元気になり、時間もあるし、もう一回ピアノ頑張ってみようと思えるようになり、再開した。

ストリートピアノというものがあるということもアンリースカイさんの動画を見て初めて知った。

カシオの88鍵の電子キーボードを買ってリストの愛の夢をひたすら練習した。

それからアンリースカイさんの動画を見るようになった。アンリースカイさんのように素敵な演奏をしたいとおもった。

今のストリートピアノ活動はアンリースカイさんの動画を見た事で成り立っている。

もし、あの時、動画に出会えていなければ私は今頃ピアノをやっていなかったと思う。

最初にアンリースカイさんに会ったのは7月のキテミテマツドの時だった。その時、アンリースカイさんはショパンの英雄ポロネーズを弾いていて、生演奏を聴けて最高だった。

去年の11月、所沢でアンリースカイさんに会い、ツェルニーやハノンで基礎を固めた方が良いと言われ、今は基礎もやっている。

所沢で憧れの人の前でその時、腱鞘炎になりかけていて腕が痛かったが英雄ポロネーズを弾けて幸せだった。

アンリースカイさんに出会えて本当に良かった。



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