見出し画像

BUYMA(バイマ)でASOSや薄利多売から抜け出す方法

こんにちは!約2か月ぶりのnote投稿になりました。
昨日は私が運営するBUYMAコミュニティの交流会でした。
他の女性限定のBUYMAコミュニティに入っている方が体験で参加してくださいました。
そのコミュニティではASOS(エイソス)について教えてもらっているが、ASOSの次のステップに進みたいがどうしてよいか分からないというお悩みをお持ちでした。
私も最初はASOSからはじめて取引件数を1000件以上作った経験があります。
たしかに初心者さんにとって、BUYMAに慣れたり、売れる感覚をつかんだり、評価稼ぎのために薄利多売から始めるというのは問題ないと思っています。
しかし、私のところにお問い合わせいただく方はASOSを辞めたい、ASOSから抜け出したいという方が多いです。
ASOSから抜け出したいけど、どうすればよいかわからなくて困っている方に読んでいただければと思い、投稿しました。
ぜひ、最後まで読んでください。

ASOSをおすすめしない理由① 価格競争になる

ASOSは売れやすいので、初心者にとって取り扱いやすい簡単なブランドです。
誰でも簡単に売れるので、ライバルが多いです。
ASOSを教えるスクールやコンサルも多いので、初心者はASOSから始める人が多いです。
売るものも仕入れ先も一緒なので、差別化が難しく、価格競争になります。

ASOSをおすすめしない理由② トラブルやクレームが起こりやすい

ASOSでは、商品の品質に関するトラブルが起こりやすく、お客様から悪い評価をつけられることがあります。
特に評価数が少ない最初のうちは、悪い評価がついてしまうとアカウント停止のリスクがあります。
また、ASOSはイギリスの郵便で商品が送られてきますが、通常便での配送を選択した場合は到着までに3週間〜1ヶ月ほどかかり、追跡ができません。
なかなか届かないため、お客様からも「まだ届きませんか?」という問い合わせが来ます。
配送状況を調べることができないので、お待ちいただくようにお願いするしかなく、クレームに発展することがあります。
追加料金を支払えば速達便で送ってもらえますが、仕入れ単価が高くなります。価格競争があたりまえのASOSで配送料がかかると利益が減ってしまいますね。

ASOSをおすすめしない理由③ 作業量が多いわりに利益が伸びない

ASOSはファストブランドなので1商品あたりの利益は低いです。
相場は300〜400円、高くても1,000円程度です。中には利益が100円の場合もあると聞きます。
仮に1商品あたり1,000円の利益としても、月収20万円が目標なら200個もの商品を売らないといけないです。
また出品数が増えることで日々の価格調整が大変になりますし、お問い合わせ対応の件数も増えます。
ASOSを教えるコミュニティでは「1日10出品、1日30品価格メンテ」と言われるそうです。加えて検品や梱包、発送作業もあります。
副業として活動しているなど、忙しい方にとって、最安値をキープし続けるのは難しいです。
「価格が安い順」で検索された時の表示順位も下がっていくので、受注数が減っていきます。
大量出品に価格メンテナンスと非効率的な作業を長期的に続けていくのは
時間的にも体力的にも厳しくなっていきます。

ASOSをおすすめしない理由④ 応用力がつかない

ASOSを販売し続けていると、ほかのやり方にシフトしにくくなります。
ASOSは出品すれば必ず売れるようなブランドなので、他のブランドを売るために必要なテクニックやノウハウが養われにくいです。
画像加工スキルもライティング力も乏しいままでハイブランドを出品したとしても絶対に売れません。
売れないどころかお問い合わせすらもこなくなるので、ASOSで飛ぶように売れていく快感を味わっているとますます不安になります。
その不安から逃れるために、またASOSに戻るため、結局は薄利多売の日々へと逆戻りになります。
ASOSが売れるショッパーは、ASOSしか売ることができないです。

結論:薄利多売から抜け出す方法

ずばり、ASOSをおすすめしない理由にあてはまらないことをやることです。

1.価格競争になりにくいハイブランドを扱う

たとえば、ルイヴィトン、シャネル、エルメスなどはセールにならないブランドなのでだれが買っても同じ価格です。このようなハイブランドを扱っていくことです。ひとつのブランドを扱えるようになると他のハイブランドへと横展開をすることでいろんなブランドが扱える力がつきます。
そして、価格以外で販売する付加価値をつけることです。
魅せる商品コメントを書いたり、すぐにお届けしたり、プレゼントラッピングをする、入手困難品を買付できる力をつけるなどです。

2.富裕層のお客様を相手にする

富裕層のお客様を相手にすれば、クレーム対応がぐっと減ります。
富裕層のお客様は余裕があります。
また、ハイブランドは品質もよく、クレームにつながることはめったにありません。
お客様への対応力やライティングスキルは上げる必要がありますが、
商品の販売力がつきます。

3.高利益の商品を少量販売する

たとえば1品あたりの利益が10,000円の商品なら取引件数が少なくても10件売れば10万円、20件売れば20万円の利益となります。

4.応用力をつける

商品の買付力を上げることです。だれでもできる買付方法をやめて、海外や国内などの現地の買付パートナーと提携して世界中から商品を手配できるようにします。
また、直営店直送やセレクトショップからの直送、VIP価格交渉など、ライバルが知らない、気づいていないショップを開拓して、日本に直送してもらうなどの交渉も行っていきます。
人にお願いする、海外買付や国内買付は面倒に感じる人が多いので、ライバルは増えにくいですし、自分のスキルアップにもつながります。

まとめ

いかがでしたか。
BUYMAで「月数万のお小遣いが欲しいから」ということならASOSなどの薄利多売も悪くないです。
ですが、BUYMAで月収20万円、50万円、100万円・・・と稼ぐことを目標にしている方には、ASOSを卒業してハイブランドや高値売りにトライしてみることをおすすめします。


★リス♪の公式LINE★
BUYMAに関するノウハウを公開しています♬
リス♪の公式LINEに登録した方限定!
「BUYMAデビューマニュアル」を
プレゼント中

画像1

★リス♪の公式YouTube★
YouTubeでは、BUYMAのお役立ち情報を配信してまいります。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?