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【知恵】必ず、言葉と行いが一つになるようにしろ

【知恵】必ず、言葉と行いが一つになるようにしろ

『3 神は仰せられた。「光があれ。」すると光があった。
6 神は仰せられた。「大空が水の真っただ中にあれ。水と水との間に区別があれ。」7 神は大空を造り、大空の下の水と、大空の上の水とを区別された。そのようになった。
9 神は仰せられた。「天の下の水が一所に集まれ。かわいた所が現れよ。」そのようになった。
11 神は仰せられた。「地が植物、すなわち種を生じる草やその中に種がある実を結ぶ果樹を、種類にしたがって、地の上に芽ばえさせよ。」そのようになった。
14 神は仰せられた。「光る物が天の大空にあって、昼と夜とを区別せよ。しるしのため、季節のため、日のため、年のためにあれ。15 また天の大空で光る物となり、地上を照らせ。」そのようになった。
20 神は仰せられた。「水には生き物が群がれ。鳥が地の上、天の大空を飛べ。」21 神は、海の巨獣と、種類にしたがって、水に群がりうごめくすべての生き物と、種類にしたがって、翼のあるすべての鳥を創造された。神はそれを見て良しとされた。
24 神は仰せられた。「地が、種類にしたがって、生き物を生ぜよ。家畜や、はうもの、野の獣を、種類にしたがって。」そのようになった。
29 神は仰せられた。「見よ。わたしは、全地の上にあって、種を持つすべての草と、種を持って実を結ぶすべての木をあなたがたに与える。それがあなたがたの食物となる。30 また、地のすべての獣、空のすべての鳥、地をはうすべてのもので、いのちの息のあるもののために、食物として、すべての緑の草を与える。」そのようになった。』創世記1章3, 6~7, 9, 11, 14~15, 20~21, 24, 29~30節(太字強調は引用者による)
『21 あなたの神、主に誓願をするとき、それを遅れずに果たさなければならない。あなたの神、主は、必ずあなたにそれを求め、あなたの罪とされるからである。22 もし誓願をやめるなら、罪にはならない。23 あなたのくちびるから出たことを守り、あなたの口で約束して、自分から進んであなたの神、主に誓願したとおりに行わなければならない。』申命記23章21~23節
『主がそのしもべモーセに命じられたとおりに、モーセはヨシュアに命じたが、ヨシュアはそのとおりに行い、主がモーセに命じたすべてのことばを、一言も取り除かなかった。』ヨシュア記11章15節
『主のことばによって、天は造られた。天の万象もすべて、御口のいぶきによって。』詩篇33篇6節
『彼のことばがそのとおりになる時まで、主のことばは彼をためした。』詩篇105篇19節
(イエス)『だから、あなたがたは、『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』とだけ言いなさい。それ以上のことは悪いことです。』マタイの福音書5章37節
『私の兄弟たちよ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」としなさい。それは、あなたがたが、さばきに会わないためです。』ヤコブの手紙5章12節
『私たちは真実でなくても、彼(※主イエス・キリスト)は常に真実である。彼にはご自身を否むことができないからである。」』テモテへの手紙 第二2章13節
※引用者注
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会
「For as he thinks in his heart, so is he. ...」(私訳:人はその心で考える通りの人間である)Proverbs 23:7 NKJV
『そはその心こころに思おもふごとくその人ひととなりも亦またしかればなり 』文語訳聖書 箴言23章7節

(イエス)『25 だから、わたしはあなたがたに言います。自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。いのちは食べ物よりたいせつなもの、からだは着物よりたいせつなものではありませんか。26 空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。27 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。28 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。29 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。30 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。32 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。34 だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分あります。』マタイの福音書6章25~34節
聖書 新改訳©2003新日本聖書刊行会

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2004(平成16)年1月8日木曜日メモより

「人は言葉と行いが一致してはじめてそれだけの価値を持つ。言った通りのことをしない人は、大した人間ではない」P.191 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

若くして豊かに引退する人がこんなに少ない理由の一つは、自分の言葉に忠実ではないからだ。たいていの人は自分にとって現実ではない言葉を使っている。
P.191-192 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

●言葉は人間に与えられた道具の中で最も大きな力を持つ道具
言葉は頭が使う道具だ。言葉は、目では見えないことを頭で見えるようにしてくれる。」
P.192 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

**●裕福度=(不労所得+ポートフォリオ所得)÷支出の合計 **

P.195 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

●言葉と行いが一つになって完結
私の実の父は、辞書のintegrityの定義の中に「全体」とか「完全」という言葉が含まれていることに注意するように私に言った。父はいつもこう言っていた。「人は言行が一致してこそのものだ」そして、私たち子供に、言葉通りにすることの大切さをいつも思い出させた。父の口癖はこうだった。「とどのつまり、人間は言葉だ。最終的に人間が持っているのは言葉だけだ。言葉がよくなければその人自身もよくない」父は「守るつもりのない約束は決してするな」ともよく言っていたが、その背景にはこの考え方があった。

P.200 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

**「必ず、言葉と行いが一つになるようにしろ」 **

P.201-202 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

言葉を現実に変え人生の一部にするために全力を尽くせば、きみの人生は頭で言葉の定義を理解しただけの人の人生とはまったく違ったものになるだろう

P.202 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

●「今日」は勝者のための言葉
金持ち父さんはよくこう言っていた。「人生に一番害のある言葉は『明日』だ。この言葉を一番多く使うのは貧乏な人、成功しない人、不幸な人、不健康な人だ。彼はよく『明日から投資を始める』とか『明日からダイエットとエクササイズを始める』『明日から本を読む』などと言う」金持ち父さんは、明日という言葉ほど、多くの人の人生をだめにする言葉はほかにないと言っていた。「私が明日という言葉が問題だと言うのは、それを、それを一度も見たことがないからだ。明日は存在しない。明日は夢を見てばかりいる人、負けてばかりいる人の頭の中だけに存在する。何でも明日に先送りする人は、過去に犯した罪や昔からの悪い習慣が、結局は自分に追いついてくることにいつか気が付く」金持ち父さんは明日についての話をいつも次のように締めくくった。「私は明日を一度も見たことがない。私にあるのは今日だけだ。今日は勝者のための言葉で、明日は敗者のための言葉だ。」

P.203 第11章 一貫性(integrity)のレバレッジ

P.438-439 おわりに 人生の豊かな恵みを受け取る
少しずつわかってきたーー私はあまりにも長い間、能力の不足や、充分なものを持っていないことを恐れるあまり、人生が私たちに与えようと用意してくれた豊かさを受け取れないでいた。ーー中略ーー「きみをきみ自身の囚人にしているのは、きみの恐怖心だ。きみをきみ自身の独房に、神の豊かさを受け付けない牢屋に閉じ込めるのは、きみの恐怖心なんだ」ーー中略ーー「きみ自身の自由を見つけることは簡単だ。きみがすべきことは、まず神様がどんな行い望んでおられるかをよく見極めること、次に、神様がきみに与えてくださった才能を使って、神様が望んでおられる行いをなすことだ。きみが真心をもってその行いをなすなら、神様の豊かな恵みが人生に降り注ぐだろう。人生は生活のためのお金を稼ぐためにあるんじゃない。鳥や植物、きみのまわりにある全ての自然の創造物を見てごらん?鳥は生活費を稼いだりしない。鳥も含めて神の創造物たちはみんな、ただ、自分たちがここに遣わされた目的を果たしているだけだ。きみが素直に神様を信じ、きみがここに遣わされてなすべき行いをなすならば、神様の豊かな恵みは永遠にきみと共にある」

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(終)


【付録】
金持ち父さんの若くして引退する方法の名言 ー東京投資クラブ
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●レバレッジこそが、金持ちになる人とそうでない人がいる理由だ。

●貧乏人は貧乏人の言葉を使い、貧乏人の言葉が貧乏人を作る。

●お金の面でより賢くより良い教育を受けているのはどちらの人か?百万ドルの貯金をもっている人か?それとも百万ドルの借金をしている人か?

●ビジネスを立ち上げるためにはOPT(他人の時間)を使う必要があった。この場合のレバレッジは「人を雇うこと」だ。

●どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?

●たいていの人は、何がかしこく、何が危険かだけを基準に考える。ファイナンシャルインテリジェンスの高い人は、リスクと見返りをはかりにかける。そして、見返りが充分に大きければ、何度失敗することになろうと、戦略や計画を立てる。

●若くして豊かに引退するために必要だったのは、より少ない人にサービスを提供してより多くを支払ってもらうのではなく、より多くの人にサービスを提供する方法を身につけることだった。

●金持ちになろうと真剣に考えている人は決して昇給を求めてはいけない。給料が上がったとしても、きみは「間違った」種類のお金のために働いている。

●勤労所得にはレバレッジがほとんど効かない。また働いて給料をもらってもまた給料をもらうために働かなくてはならない。

●勤労所得の為に働くことに一生費やせと教えるのは、生涯鎖につながれた、高給取りの奴隷になる事を教えているようなものだ。

●世の中で一番高くつくアドバイスは無料のアドバイスだ。つまり、金持ちでもなく、また金持ちになる計画も持っていない友人や家族、親戚からのアドバイスだ。

●従業員は「1.稼ぐ2.税金を払う3.残りを使う」ビジネスオーナーは「1・稼ぐ2・使う3.残りに対してかかる税金を払う」

●人生に一番買いのある言葉は「明日」だ。この言葉を一番多く使うのは、貧乏な人、成功しない人、不健康な人だ。彼らはよく「明日から投資を始める」とか「明日からダイエットする」などという。金持ち父さんは、明日という言葉ほど、多くの人の人生をダメにする言葉はほかにないと言っていた。

●これから先の人生で、きみは自分より頭が良かったり、早く先に進めたり、金持ちだったり、力が強かったり、才能に恵まれていたりする人に何度も出会うだろう。そういう人が君より有利なスタートを切っているからといって、きみが競争に勝てないわけじゃない。自分を信じ、たいていの人がやりたくないと思うようなこともやり、毎日少しずつでも前進し続ければ、人生というレースはきみのものになる。

●裕福レベルより上に行く人が人口の1%にも満たない理由は単純で、たいていの人が自分の現実、コンテクストやコンテンツ以上のことをやるのはとても厄介だと思っているからです。

●たいていの人は経済的な問題を解決するとき、自分の知識を広げてもっと大きな問題が解決できるようにするのではなく、知っている範囲内で何とかしようとします。つまり、より大きな挑戦に向けて足を踏み出すのではなく、自分が快適でいられる範囲内にある問題を相手にして、一生戦い続けるんです。そういう人は、また醜いアヒルの子に戻ってしまう可能性のあるリスクは取らずに、貧乏だけど見栄えの良い白鳥のままで居続けようとします。

●金持ちになる方程式とは、自分の現実を常に広げ、レバレッジを強化することだと一度気が付けば、金持ちになるのはどんどん楽になる。一つの現実から抜け出られない人、自分の現実が唯一の現実だと思っている人の場合は、たとえ金持ちになれたとしても時間がかかる。

●ビジネスオーナーは、まず資産に対して支払いをしなければいけない。資産をしっかりとした状態に保ち、大きくするために、十分なお金と資源を再投資し続けなければいけない。資産→従業員→専門家(会計士・従業員・コンサルタント)→投資家→ビジネスオーナーの順番に支払う。ただ、最終的にもらう額が多いのは、ビジネスオーナーだ。

●最初に支払ってくれと要求する人は、結局支払ってもらう額が一番少なくなる。ビジネスオーナーが自分に支払うのを一番最後にしなければいけない理由は、資産を作ることが一番大事だからだ。もし高い給料をもらうことが目的なら、ビジネスを立ち上げるべきじゃない。仕事を探すべきだ。

●金持ち父さんが自分の息子と私に、ただ働きすることの大切さを学ばせた理由の一つは、受け取る前に与え、資産を築くことを学ばせたかったからだ。

●私がお金のために働かないように君たちを訓練しているのはそれだからだ。きみたちは満足を得る時期を遅らせること、そして、価値が増える資産を作るために働く事を学んでいる。

●ビジネスをする際、相手と協力し、相手が必ず金銭的に得をするように気を配れば、自分たちも指数関数的に成長することに私たちは気が付いた。

●自分たちが与えたものより多くをとることばかり考えている会社は、ネットワークのよきパートナーとはなれないことにも気が付いた。自分が得することしか考えてない人は長期的に見ると、結局は少ししか儲けられず、それでいて人一倍せっせと働かなければならない。

●ビジネスを立ち上げることが世界一リッチなゲームなら、なぜもっとたくさんの人がゲームに参加しないんですか?「ビジネスで一番難しいのは、人と一緒にやっていくことだ」

●色々なタイプの人と一緒にうまく仕事ができれば、想像もつかないほどの金持ちになれる。

●Bクワドラントで成功するためには、四つのすべてのクワドラントに属する人たちとコミュニケーションをとり、一緒に働く方法を学ばなければならない。Bクワドラントはそういった能力が絶対に必要とされる唯一のクワドラントだ。

●リーダーシップは人気コンテストじゃない。リーダーはほかの人たちに、自分もリーダーになろうと思わせるような人だ。

●リーダーは使命とチーム、そして個人に責任を持つものだ。しかし、リーダーは同時に、よく従う者でなければならない。つまり、自分のチームの使命が重要なのは、それがもっとも大きな使命の一部だからだということを認識し、より高いところから与えられる使命に応えなければならない。

●怠け者たちは手っ取り早く金持ちになりたがり、成功する人たちはお金に関して早く賢くなりたいと思う。

●大事なのは「私が」何を信じるのかではなく「あなたが」何を信じるかです。お金に関する限りあなた方は、何が現実で、どのように現実の中に自分が住みたいかを決める力を持っているんです。


「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」を読んだ
・自分のコンテクストを広げる
https://20sinvest.com/book-retire-young-retire-rich

【書籍紹介】『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』~頭脳のレバレッジで視野を広げよう
https://investment81.net/post-1457/
・頭脳のレバレッジ
・プランのレバレッジ
・行動のレバレッジ
この3種類のレバレッジを使いこなすことこそ、若くして豊かに引退する近道であると力説しているのです。

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(付録終)

【新しく生まれ変わる!(新生の祝福)】
https://note.mu/risingdestiny/n/nb11945f61b7a

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