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音楽を聴くのもいいけど、ラジオを聴くのもおススメです

去年の秋からradikoで地元のラジオ番組を聴いています。

なんだかとても癒されています。


ラジオを聴こうと思った経緯①


もともと音楽を聴くのが好きで、移動中は常に音楽を聴いていた。

1枚のアルバムを繰り返し聴いたり、

ハマった曲に出会ったら1曲リピートで聴き続けたり、

気分に合うアルバムや曲がなければ気分に合った曲だけを集めたマイプレイリストを作って聴いたり。

何も聴かないという選択肢はない。


でも一時期、気分に合う曲が何も見つからないことがあった。

それでラジオを聴いてみようかなと思った。



ラジオを聴こうと思った経緯②


大学時代の同郷の同級生が、地元沖縄でラジオのパーソナリティになっていた。LINEのグループメッセージの中で、「radikoで聴いたよ!」「ありがとう!」というやり取りがあって、私も聴きたいなと思っていた。

でも、お金かかるし、友人が出演しているとはいえ、聴かなくなったらもたいないしな~と思って踏みとどまっていた。

radikoは、全国のラジオ番組を聴けるサービスで、過去の放送も遡って聴くことができる。

リアルタイムで、その時にいる場所の番組を聴くだけなら無料だというので、試しに聴いてみた。

そしたらやっぱり沖縄の馴染の番組が聴きたくなって、radikoに加入することにしたのです。



昔から割と聴いていたラジオ


中学生の頃は、朝起きてラジオをつけるのが楽しみだった。(その番組で、読書感想文の録画収録出演したことがあります!笑)


高校時代は、米軍放送のAFN(American Forces Network)にハマっていた。何を喋ってるかはまったく分からなかったけど、たまに流れてくる洋楽が聴きたくて聴いていた。

気に入った曲があっても、曲名も誰の曲かも聞き取れなかったけど、大学生になって自分でTSUTAYAでCD借りるようになってから、適当に借りたCDからAFNで聴いて好きだった曲が流れると、めちゃくちゃテンションがあがったものです。Savage Garden、Sheryl Crow、Britney Spears、Backstreet Boys、Goo Goo Dolls、Shania Twain、etc. 

どこの大学に行くか考えた時、県外の大学に行ったらAFNが聴けなくなるのが嫌で軽く悩んだくらい笑

英語はあまりできないけど、発音だけはそこそこ褒められることが多いのは、AFNで自然と耳が鍛えられたのかなと思う。発音だけじゃなくて、イントネーションに慣れるのに良いツールだったんだと思う。



聴きたかった『ハッピーアイランド』


月~金の11:30~13:55にFM沖縄で放送されている番組です。

昔から平日の昼間にしか放送されていないので、毎日聴いていたわけではないんだけど、なぜか知っている番組。

親は好きな番組じゃないと言うから実家でよく流れていたわけでもないのに、なぜか私にはお気に入りの番組。

パーソナリティは多喜さんだけだったのに、伊藝梓さんが増えてた!

最初は違和感あったけど、あーずーも好きになった!


この番組は、視聴者の投稿とリクエストで成り立っていて、子どものかわいいエピソードが多い。

多喜さんやあーずーが作る雰囲気だけでも穏やかな気持ちになるけど、視聴者からの投稿が良い。

数ある投稿の中から番組にふさわしいものが厳選されるから、良いものが多いのは当然かもしれないけど、それにしてもくすっと笑ったり、ほっこりしたり、うるっとしたり、心が温かくなる投稿が多い。


他の番組も聴いてみたけど、やっぱり『ハッピーアイランド』に落ち着く。

投稿エピソードの好みとか、パーソナリティの雰囲気の好みが合うみたい。


ちなみに、沖縄の他のラジオ番組などもざっと調べてたら、先述の大学の同級生だけじゃなくて、高校の同級生もいたし、保育園の頃の先生もいた。

びっくり。みんなすごいなぁ。



好きなラジオ番組を聴いて、プラスの情報を増やす


普段生活していると、プラスもあれば、マイナスもある。両方合わせてプラスマイナスゼロになればいい。でも私は、小さな幸せを見落としてしまっているのか、マイナスが多いと感じがち。

特に今はコロナでマイナスの情報が入りやすいから、それと同じくらいプラスの情報を入れたほうがいいらしい。

私の場合、以前は音楽が、最近はラジオが気分を上げてくれています。


同じ曲でも、ラジオから聞こえてくると嬉しくなる。

地元を離れて生活している人であれば、ラジオから聞こえてくる地元の言葉を聴くだけでも癒される効果があると思う。

人の思いやりを集めて届けてくれるラジオ番組がある。


お気に入りのラジオ番組と出会えることも、小さな幸せですね。


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