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言葉の本質を知ると得する「損得勘定」について調べてみました!

「損得勘定」って言葉は聞いたことがありますか?

「損得勘定で動かない」こんな使い方をすることが多いかと思います。

パッと見ると、その言葉自体、あまり良いイメージは持ちませんよね・・・

ですが、実は奥が深く、
自分の見ているところで選択さえ変わってしまうような言葉なのです!!

今回は、知ったら得する「損得勘定」について調べてみました♪

損得勘定とは

「損得勘定」とは江戸時代に生まれた言葉であり、
自分に対して損(デメリット)があるか?
得(メリット)があるか?
を考慮したうえで物事を判断することを意味します。

最初にも書きましたが、良い印象の言葉ではありませんよね・・・

「勘定」というと、お会計の時の「お勘定お願いします」で耳にしますが、本来は「事前に見積もる」という意味の言葉だそうです。
他に「数量や金銭を数えること」「計算する」といった意味もあるため、「お勘定をお願いします」で使われるようになったのだとか。

「損得勘定」で動く人とは

次に「損得勘定」で動く人の5つの特徴についてです。

①人のことを信用できず、お金しか信用できない
②目先の利益が第一優先されている
③人より自分の方が得したい
④何事にも見返りを求めてしまう
⑤他人の感情よりも自分の利益を優先させる

総称して、損か得かを考えに入れて、損なら行動に移さない人、
また、目先の損得のみを考える人、と言えるかと。

よって、人間関係を築く上では、
「自分にメリットのある人」としか付き合おうとしないため、
長期的な人間関係を築くことができにくい特徴があると言われています。

逆転の発想で考えると・・・

ここまで書いてみて、
今回珍しく、マイナスな表現多いな!と自分で感じています(笑)

なので、ここからは、この言葉の逆の考え方、捉え方をしよう!で、
視点を変えていきます!!

ずばり!
「損得勘定で動く」を克服するためには・・・

その人、その物事の本質を見る
損得は抜きにして、その人・物事の本質を見極める努力をしましょう!!

大きなスパンで物事を考える
「損して得取れ」の考え方で、一時的には損をしてでも、
将来的には得になるという前提を持つ努力をしましょう!!

先を見据えて「ゆくゆくは自分にプラスになる」と考える
一番大切な損得とは何でしょうか・・・?
それは、「幸せの損得」だそうです!
「信頼」「時間」「人間関係」などでの損得がある中で、
最も大切な損得は「本当に自分が幸せになれる未来」への損得
だということ!

トータル的に見てどうか?という視点を持ち、
幸せになるために必要な選択を取る、その努力をしましょう!!

◆まとめ◆

一見、マイナスに捉えがちなことも、本質を理解することで、
「だったら!」の逆転の発想で考えることが大事だと、
今回「損得勘定」という言葉を調べてみて感じました♪

私も「損得勘定で動く」のではなく、
長期的な人間関係を築き、信頼を得る人になるため、
目先と自分の感情だけで判断せずに、
トータル的に、私も相手も幸せになる選択を取る努力をしていきます!!

<参考>


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