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体調不良と夏休み

今年の5月8日を境に

急に社会が緩和緩和。


子どもたちにとっては

急な変化よりも、


「知らない間に変わってた」


という対応をしてあげるほうがいいので

私のところでは

徐々に徐々に少しずつ少しずつ

気づかれないように変化させてきました。


防げるストレスを避けるためです。

「変化」はストレスだから。


レッスンクラスで母子分離に移行するのも
プリントを初めてスタートさせるのも
新しい取り組みに挑戦する時も

いつもそうです。


新しいこと、変化すること、に関しては

子どもたちの様子をよく観察しながら

一人一人に慎重に対応しています。


ここのところ

お子さまの体調不良がかなり増えています。


急な発熱や長引く高熱、喉の痛み、咳、アレルギー

皮膚トラブル。

不定愁訴。


大人も子どもも、

体調不良の一番の原因は、ストレス。


最近無理をさせていませんでしたか?

睡眠は足りていますか?

何か、思い当たるストレスはありませんか?

お母さんが忙しい時期ですか?

食は乱れていませんか?

ゆっくりお家でダラダラできる時間がありますか?

ご夫婦円満ですか?

と尋ねますと、


たいがい、「あ…」ということに。


さて、

夏休みがスタートしました。

「○○しなくちゃ」
「○○へ行かなくちゃ」
「思い出作り!」
「旅行」
「外出」
「お出かけ」
「宿題」
「自由研究」
「作文」
に追いまくられるんじゃなくて、
できるだけのんびりリラックスさせてあげてほしいと願います。

親が「させたいこと」をするんじゃなくて
子どもが「したいこと」を優先させてあげましょう。


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