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アルミサッシから木製建具へ

今回の古民家改修におけるこだわりのひとつ、木製建具。

いろいろ古民家を見てきましてがアルミサッシにリフォームされていたり、土間を無くし台所がリフォームされていたりという物件は多くありました。

この物件に決めた理由は土間が残っていたこと、木製建具の割合が多かったこと。

購入した当初の玄関

なるべく木製の建具を使いたかったので、昨年宇和島の解体した物件の建具を再利用することにしました。

昨年の木造住宅簡易鑑定の様子

建具を別の家に使うのって簡単に出来るものではありません。
寸法が違うからです。
この建具が合うように建具が納まる枠を作ったり、建具の方を少し削ったりします。

既存のアルミサッシを撤去してからはしばらくコンパネです。
大工さんが作業が終わって帰る時にはこのようにして侵入を防ぎます。

建具の設置は大工さんではなく建具屋さんの出番になります。
建具屋さんのもっちゃんは昔からお世話になっている方です。

木製建具が入るとなんだか雰囲気変わります。

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