ただの社交場じゃない、HUBの魅力

10月6日、今日は株式会社HUBについて企業研究していきます。

皆さんも、HUB行った事あるんじゃないですか?

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社会人のナンパスポットとして連日沢山お客さんが入っていますよね。

私も、先月渋谷センター街のHUBに行ってきましたが、とにかく凄い盛り上がりでした。

最近は、若者の酒離れによって居酒屋不況なんて言われている中、HUBは18年間閉店した店舗がないという、右肩上がり企業なんです。

どうです?HUBについて興味が湧いてきましたか?

では早速HUBの歴史から皆さんにお伝えしますね!

HUBの創業は1980年、ダイエーというスーパーマケットを展開している会社を創業した中内功さんがイギリスのパブ文化を経験し、日本に持ちこんだ。

そして、1980年にHUB第一号店が神戸にオープンした。

しかし、当時の日本で英国風PUBは受け入れてもらえなかった...

そして、HUBの社長に金鹿氏を送り込み、HUBの建て直しに取りかかった。

金鹿氏の功労は凄まじく、本場のイギリスを訪れ、PUBを徹底的に研究し、1997年内装を豪華に、新メニューを加えオープン。


その後の業績は、右肩上がり

しかし、主要株主だったダイエーが破産していしまい、2010年からはロイヤルHDが30%保有している

次に、HUBの業務内容について考えていきます。

基本的には店舗勤務になります。HUBはキャッシュオンペイですので、カウンターに立ってお酒を作る。更に、フードメニューも充実してるので調理作業も考えられます。

なんだ、想像通りじゃんだと思っている方は少なくないと思います。

HUBのキャッチコピーをご存じでしょうか??

皆がポジティブになる場を作る

そう、お酒、フードを作るんじゃないんです。

ポジティブになる場を作るのがHUBでのミッションなんです!!

更に、私が素晴らしいと思っているのが、チャレンジ精神大歓迎だと言うことです。

若い内から、店長といった責任あるポジションにも就く事が出来ます。店長になれば、お店の雰囲気、アルバイトのマネジメント、採用など会社を経営している感覚で、働く事が出来ます。

将来経営者になりたい、自分の店を持ちたい方達にとって非常に恵まれた環境だと思います。


最後に今後成長性について考えてみましょう!

結論:お客さんの満足度向上と労働環境の改善が行われれば確実に伸びる

私はHUB最高に好きで、満足度もかなり高いのですが、実際に来店しているお客さんは「ナンパ目的」が否めない気がします。

実際、ナンパ場所としての需要は続くと思いますが、あそこはナンパスポットという認識になってしまうとお客さんのレイヤーが限られてしまう。

満足度の向上を試みないと、お客さんは離れていってしまうと思います。

更に、労働環境の改善についてです。

飲食業界は、タバコの煙、立ち仕事、昼夜逆転など働く際の懸念材料が多いです。

しかし、OpenWorkでの飲食業界において業界1位のスコアです。

飲食業界で働きたい方は、間違いなくチェックするべき企業だと思います!

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詳しくは、OpenWorkでチェックしてみて下さい!

明日は、アドプラットフォーム事業で有名な「VOYAGE GROUP」について企業研究していきます。

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