瀬川 知孝(segawa tomotaka)

ユースワーカー / 読書・音楽・ 映画・カルチャー etc

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最近の記事

2023年の音楽

仕事納めをしてゆっくり書こうと思ったら、仕事を納めた次の日に体調を崩した…。 頭が働かないので文章はなし。でも、2023年もよい音楽はどっさりでした。 ◆2023年の25作品(アルバム)1.Overmono / Good Lies 2.Romy / Mid Air 3.cero / e o 4.Young Fathers / Heavy Heavy 5.SADFRANK / gel 6.Jamila Woods / Water Made Us 7.boygen

    • 2022年の音楽など

      2022年は、音楽においてはとにかく良い作品がバンバン出た1年だったと振り返ってます。「割と毎日楽しいな」と感じていたのは、毎月素晴らしいリリースがあったことと無関係ではない。 ケンドリック・ラマーやビヨンセのビッグリリース。DOMi & JD BECKやMICHELLEのような新たな才能との出会い。ファンであるアーティストたちが渾身の新作を出すのも感動的だった。 忙しさに負けて、映画をたくさん観たり、仕事に関係ない本をゆっくり読んだりすることはあまりできなかったけれど、

      • 2021年の音楽など

        今年もよかった作品を振り返ってみました。 なかなかに忙しくて、本を読んだり映画を観たりが捗らないときにも、音楽は聴けるのでありがたいです。 ところで、自己紹介などするとき「音楽が好きです」というのが最近なんだかしっくりきません。 「音楽」だと言葉の指す範囲が広すぎて、イメージを正しく共有できない感じがするんですよね。サッカーが好きな人は、サッカーが好きって言うよな。スポーツが好きって言わないよな、ということです。 かなりの雑食だと自認しているのですが、ここに並べた作品

        • 2020年の音楽

          年末、その年にリリースされた音楽を振り返って、よかったものをまとめる。年に何度かはnoteに何か書いてみようかなと思いつつ、結局手を付けずに終わるのですが、これだけは自然と「書こうかな」という気持ちになります。 今年はフェスもライブもたくさん中止になって、その点ではとても寂しい1年でした。ただ、その分日常的には音楽を聴きまくりました。コロナ禍でも、素晴らしい作品はたくさん生まれていて、勇気づけられます。俺もがんばろう。 というか、しんどい時に背中を押してくれるのは、いつだ

          2019年の音楽・本・映画

          年末は必ずその年に聴いた音楽を振り返って良かったものをまとめているのですが、今年は本と映画についても書き残しておこうと思います。 いつでも熱狂していた音楽にのめり込めない時期があって、その分映画を観ることにハマり、気づいたら音楽への探究心も戻ってきていました。今年は日本の音楽にピンとくるものが多かった。100曲くらい「この曲について1時間ずつ語り合いたい」というものがありますが、10曲くらいに留めます。 ① Answer to Remember「RUN feat. KID

          2019年の音楽・本・映画

          2018年の10曲+α

          2018年も素晴らしい音楽が山ほど、本当に山ほどあった。Spotifyをはじめとするストリーミング・サービスによって、無限とも言えるライブラリーに気軽にアクセスできるようになったものの、同時にその膨大さゆえ、知ってはいても聴けていないものが多数目に付くようになった。 当たり前だが、一人で全ての作品に触れるのは不可能だ。すべての音楽の魅力を感じられるわけでもない。だからこそ、たくさんの人やメディアが選ぶ「今年はこれがよかった!」という作品を知りたいと思うし、何よりそういう話が