今回もたくさん笑わせてもらった。

　ダウ90000単独ライブ「20000」、チケットがとれなかったので、配信で見たところだ。

　全部で140分あったようだ。コント８本という超豪華コントライブ。蓮見さんの面白い脚本はもちろん、他のメンバーの演技もさらによくなっていた(←何様)ように思う。

　一番すきだったのはやはり5本目「大親友」。これが一番人気な気がする。Xで「ダウ90000　大親友」でかなりヒットする。ダウ90000の真骨頂ともいえるだろうとてもいいコントだった。みんなの話し方の癖や、ボケの畳みかけなど、とてもいい。後半の吉原さんの叫びからの、、、のところが一番好き。優しい世界を演出しつつしっかりうけをとる。このネタはすでに何回もみている。

　4本目の「幼馴染」も好きだった。どこかにありそう(あるか？笑)な話ではあるが、道上さんたちがわるそうにみえて蓮見さんにもなんかあって複雑ではあるが、最後蓮見さんが園田さん上原さんと3人になってから、二人をそのまま帰さずに放ったセリフはなんかおしゃれだなと思った。そして吉原さんがきて終わるシーンもとてもいい。

　今回、もちろん全員いいのだが、吉原さんも本当に役の幅が広いなと思った。吉原さんが完全に悪い方にいることはあまりない（7本目の役者魂くらいかな？その表現ももちろんとてもいい）が、いろいろな種類の優しい人を表現できるのだなと感じた。声が通るのもあるだろう。これからも注目していきたい。

　ダウ通信のイベントが２公演ともあたったので、やっとみることができる。今からとても楽しみだ。

　ワイルドカードはどうなるだろうか。