真剣にその効果とか研究してみたらどんな感じかなあ。

　僕が入っているサブスクはhuluだけだが、日テレ中心にさまざまなドラマが配信されている。最近きになっていたのでみたのが「最高の生徒」。「最高の教師」より先に見てしまった。これからみようと思う。僕は多分学生の話とかが結構好きなんだと思う。軽い気持ちでみたのだが、いろいろ考えたいいドラマだったように思う。この感想はまた書こうと思う。

　主演が畑芽育という俳優さんだったが、僕と同い年だった。初めて知った(に近い)若い俳優さんに関してはいろいろと調べるようにしている(僕が芸能人好きなのはあるが)。過去の作品とか話題の作品とか。調べていくと畑さんが参加している最近の話題作品に、TikTokのショードラというアカウントで「みつめてそらして」というものがあった。2分ほどのショートドラマ、登場人物は一人だけ。桜田ひより、福原遥、吉川愛も参加していて、一人２個ずつ８回分ある。

　かわいいなあという感想を持ったのはそうなのだが(笑)、ふと縦型の動画であることってどういう効果をもたらすんだろうと思った。Youtube shortsとかでもそうだが、縦型動画だと、その人(被写体が特に一人の時とかは)を画面いっぱいに見ることができる。それが演技であればなおさら、表情などに注目しやすい。従来の(従来のって言い方は変か)横型の動画は周りに他のものが映る。もちろんこれが悪いことだといいたいわけではなくて、ピントが合わないにしても重要な役割を果たしていることには変わりない。縦型だから、よりその人を対象にして作品に入りやすいのかもと思った。

ざっと考えてみてこのような考察しか浮かばないのだが、何かあるのかと思ってgoogle scholarに縦型動画と検索してみたが、このような話はなかった。考えるのが難しいし、考えること自体まち・・・あとはこの作品では喋っている感覚になれるというのもあるかもしれない。英会話タイムトライアルというNHKの語学番組を数年前に聞いていたが、こういうトレーニングをする。何回かみたらこの４人と会話できそうだ。←字に起こすとなんかあれですね。

　映像を使った技術というのは日々進化しているが、縦型の映画などもつくられていて、増えてくるかもしれない。映画とか映像技術に興味がある一人として、これからもその動向に注目したい。　

　このショードラというアカウントは面白いな。