ダウ90000でコントをつくってみました。
サムネの絵は関係ありません。
(ダウ90000の公式作品ではありません。)

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（中央付近に上原吉原、上手かみてにダルそうに座る園田）
上原「二人おそいね」
吉原（そわそわしながら）「ねえ大丈夫だよね？髪とか」
上原「大丈夫だよ、みんな楽しみにしてたんだし」
吉原「そうだよね」
（上手側から蓮見中島フェードイン）

蓮見「同じ車両ってすごいよな」
中島「ねえ、同じ電車ってだけでもすごいのにね」
蓮見「お、わりわり、でもまだ集合時間前だよな」
上原「うんまあね、でも五分前集合は人間の基本じゃない？」
蓮見「そんなことねえよ」
吉原「え、ふたり一緒に来たの？」
中島「たまたま同じ電車で、たまたま同じ車両だったの」
蓮見「俺が御茶ノ水から総武線乗ったら、百依子がその車両の席に座ってて、な、すげえ偶然だよな」
上原「ほんとふたりそういうの多いよね」
中島「ね、なんか前も似たようなことあったよね？」
蓮見「あーあれだ、前田が骨折して入院したときに、たまたまお見舞い行った日と時間が一緒だったんだよな」
中島「そうそう、私たちどっちもハイキューの漫画差し入れしちゃったんだよね」
蓮見「しかも」
蓮見中島「同じ23巻」
（蓮見中島笑う）
上原「二人ほんと多いなあ、じゃあ集まったし、何から乗る？」
蓮見中島「サンダーホエールでしょ！」
（沈黙）
（蓮見中島上原爆笑、吉原困惑）
上原「ほんと二人すごいね」
蓮見「あははは」
（蓮見深いため息をついて、中島の方向やや下を向いて）
蓮見「なんでお前彼氏いるんだよ」
（少し沈黙）
中島「それは言わない約束でしょ、行こ」
上原「そうだね、チケットとってるから」
（蓮見中島上原歩きだす）
吉原「え待って！　え？！　どういうこと？　蓮見が百依子好きってこと？何今のナチュラルな感じ、え？」
上原「どうしたんだよ吉原　いくよ」
吉原「彼氏持ちを諦めない男は、次に行くまでにとんでもない時間がかかる！」
中島「怜那行こ　今あんまりならんでないから」
吉原「サンダーホエールが並んでないわけないんだよ」

（園田、4人に気づいて慌てて姿勢を直して）
（下手側から上原、吉原、蓮見、中島）
園田「こんにちは、サンダーホエールにようこそ」
上原「４人なんですけどー、」
園田「あ、こちら二人乗りの席となっていますので、二名様ずつのご案内になってしまいますね」
（蓮見吉原驚く、蓮見→中島、吉原→蓮見を横目で見る）
上原「そうなんですね、（ちょっと時間あけて）　じゃあ俺と蓮見かな」
吉原「いや気ぃ使えよ！！」蓮見「お前馬鹿なのか？！！」
園田「仲いいんですね、どのペアか決まったら教えてください。」
中島「どうする？私誰でもいいけど」
吉原「あんたも今は黙ってて」
上原「少し揉めそうだし、ちょっとお茶買ってくるね」
（上原上手にフェードアウト、飯原忽那下手からフェードイン）
園田「あ、ありがとうございましたー！」
（忽那中央で立ち止まって）
忽那「情けない、あれくらいで怖がってるなんて、ほんとがっかりした。本当だったんだね、サンダーホエールってどこかの言葉で蛙化現象って意味だって」
蓮見「英語で雷クジラだよ　なんだ雷クジラってポケモンかよ」
飯原「ごめんって、でもさすがにこわくて、逆によく平気だったね、ぜったい文香が強すぎるんだって、ねえ、ごめんってば」
忽那「だからって、叫び声が ぎゅらりゅるぅぅぅぅ って」
蓮見「ポケモンじゃねえか、いっぱいひらがなが並んでるからなポケモンの鳴き声は」
忽那「もういい、帰る」（歩き出す）
飯原「ごめんってば」（駆け出す）
（飯原忽那上手にフェードアウト）
（沈黙）
園田「なんかー、これ乗った男女って帰っちゃうんですよ、帰るか現象ってやつですよね」
蓮見「多分蛙化現象知りませんよね」
園田「帰ろうとするやつじゃないんですか？」
蓮見「ああ全然違いますし、厳密にはあれも正しい蛙化現象ではないんですけどね」
園田「え？蛙化現象っていっぱいあるんですか？」
蓮見「ああもういいです長くなるんで」
 
吉原「ていうかどうする？他にもアトラクションあったよね？」
蓮見「そうだね、上原帰ってきたら他行こって言おうか」
吉原「うん、そうしよう、百依子もそれでいい？」
中島「うん大丈夫。彼氏とは来ないようにするよ」
蓮見「しれっとトゲさすなよ」
（吉原、蓮見をみてニヤリ）
蓮見「なんだよ」
吉原「別に(笑)」
（上原道上上手からフェードイン）
中島「あれ珠妃じゃん」
吉原「え、なんでふたり一緒なの？」
上原「たまきの友達が急用で帰っちゃって、ひとりでいるたまきをみつけて、ね、すごい偶然だよね」
道上「たまたま同じ自販機で、たまたま同じ飲み物買おうとしてね」
上原「ほんと俺たちそういうの多いよね」
蓮見「自分でも言っちゃうのかよ、俺が言ってやってもよかったぞ」
道上「そしたらその自販機、お茶一本で200円するの」
上原「だから高すぎて買えるかーって」
（道上上原笑う）
園田「買えるか（かえるか）・・・？」
蓮見「さすがに違いますよ」
園田「そうっすよね」
吉原「なんか二人楽しそうだね」
中島「てか二人今どんな感じなのよ」
道上「いやあまあそれはさ」
上原「ね、まあいいじゃない、あ、そうだ、ペア決めた？」
中島「あ、それなんだけどさ、」
吉原「とりあえずいったん見て回らない？」
上原「なんだよ、じゃあたまき一緒にのらない？」
園田「おにいさんやめたほうがいいかもしれません」
上原「は？」
中島「ほらスタッフさんもこう言ってるし」
蓮見「甚だ変だけどなスタッフが言ってるのは」
上原「わかったよ、じゃあたまきも来て5人だし、アトラクション変えるか」
吉原「そうね、」
蓮見「もうお前ら二人にしてもいいけどな」
道上「蓮見なんか言った？」
蓮見「なんでもねえよ」
（５人上手にフェードアウト）

園田「いろんなかえるか現象があるんだなあ」

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つくってみてわかったこと：
やっぱり蓮見さんすげえ。もっといろんなコント作ってみたい。

ダウ通のクリスマスイベントもいったし、タスキュウマン２も配信でみたし、３００００もついに当たったし、遅いですが感想をいつかかくつもりです。

面白かったという方いらっしゃるかな…？