毎週木曜更新を目指しているsilent感想文、去年を忠実に再現するためサッカー中継でお休みだった8週目をお休みすることにしたんですが、
なんだか木曜に更新しないと気持ち悪いので閑話休題ってことでSnowManの好き曲ランキングを書きたいと思います！誰が興味あんねん！100パーセント自己満足！

楽曲そのものの良さというよりは私の思い入れ中心です、思いっきり自我です。
おすすめ！とかでもなく、私の偏愛のみです。
苦手な方はここでそっ閉じお願いします。

そもそも幼少期からアイドルを1ミリも通ってこなかった私（なんせ物心ついて初めて好きになったのはチェッカーズ）、
楽曲って音楽って自己表現だと思っていて、自分たちで曲を作って演奏するバンドにしか触れてこなかったので、
（だからこそ好きなバンドの新曲が自分にハマらなかったらどうしようって恐怖も常にあった）
提供された楽曲を歌ってるのって長い間どう聴いていいか分からなかったんですよね。
いや！どう聴くも何も！メンバーの歌声とハーモニーを愛でたらええんや！←SnowMan後の私より。

関ジャムのジャニーズ楽曲特集を見て徐々に理解を深めていったのもあってSnowManの曲は最初から抵抗なく聴けた気がする……。
そもそも楽曲がいいし。
そりゃそうだ、だってその道のプロたちがSnowmanのために本気出して作って編曲してトラック作って、表現のプロ集団が心を込めて歌ってるんだもの。クオリティ高いに決まってる。
自分と重ね合わせて、とか、自分に歌ってもらってるみたいで、とかじゃなく、歌が素晴らしくてただただ涙が溢れるという体験も初めてでした。
男の子たちがただユニゾンで歌ってる歌からしか得られない感動ってあるんやってこの歳になって初めて知りました。知らないまま死んじゃわなくて良かった。
あとSnowManってみんな歌うまいと思うんだけど、ライブになるとあんなに激しく踊ってるのに歌ってるのほんとやばい。
歌割9分の1だから？とも思うけど、でも1曲の中で9分の1が巡ってきた時に息切れもせずにちゃんと音程当てにいくのほんとにやばい。
ヘッドセットで歌うのもすごい。
さて、前置きはこの辺にして。9曲選んでみました。

1.My Sweet Girl
作詞Nobuhiro Tahara
作曲Nobuhiro Tahara

好き好き大好き！ガチで毎朝聴いてる。元気でる。
イントロも好き、そこに渡辺さんのフェイクが入ってくる展開大好き。
明るいメロディもいいし、爽やかなトラックもどれだけ聴いても飽きないし、前向きな単語が多いのに“どうしようもなく冷たい夜”とか“次の世界でも”とか、ちょっとギュっとくる歌詞もいい。総じて素晴らしい。

メンバーそれぞれの歌声を堪能できるし、何よりペアになった時のハーモニーも堪能できるのが素晴らしすぎる。
やっぱり岩本くんと深澤くんの声の相性が良すぎてですね……。

サビのアタックの部分、1人でも歌声が強い人たちグループ（渡辺、佐久間、阿部）が歌ってるのも大好き。
“ひとりじゃない”を甘い声担当深澤さんが歌ってるのも天才すぎる。
自担に当て書き？と思える“星空は鮮やかに瞬いて”を目黒くんが歌ってるのも好き。
ほしぞらは、あざやかに、またたいて。
ああ、なんて素敵な歌詞。

5枚目のシングル「Secret Touch」のカップリングだったこの曲。
スノマニツアーで披露されてびっくり。まさかライブでやってくれるとは思わなかった。
ライブ映像見るたびにしばらく泣けて仕方がなかった。
なんていうか、前向きな曲でこそ流れる涙ってないですか。
9人で歌ってることに感動するんだろうなあ。
楽曲の良さがその気持ちを後押ししてるくれるというか。

でも終盤に向けて一人ずつはけていっちゃったから、次は全員でじっくりちゃんと歌ってほしい、その時は向井くんのフェイク絶対歌ってほしい（強欲）。
いやーーーやっぱり向井くんのフェイクですよね、My Sweet Girlは。
メロウで繊細で、でも押しの強い向井くんのフェイク……大好き。

あと願いが叶うなら生バンドで歌ってほしい（もちろんストリングスありで！）
あとどの曲でもいいからMVプロデュースしてもいいよって言われたら迷わずこの曲にする。
メンバーそれぞれ私服に近い恰好でラフな感じで街中に散らばってて、車運転してる人もいたりチャリ乗ったり歩いたり走ったりしながら最後公園に集合してわちゃわちゃするやつ。最高。

2.8月の青
作詞 高木誠司
作曲 高木誠司

8月の青！あなたはこの夏何回聴きましたか！
ほんっと最高すぎるよね～！
エッジの効いたギターが引っ張ってグルーヴが走るバンドサウンドに乗せてチャラい言葉で夏の恋を歌うSnowMan。最高か。
ラウールくんの『36度は今となっては記録的な温度じゃない、だからこれはひと昔前、SnowMan（のお兄さん組）が青春だった時代を歌った曲じゃないか』という天才考察も相まって、非常にエモーショナルな仕上がり。
特に歌割が渡辺・深澤になった瞬間チャラさ爆上がりするのがお気に入り。

みんな100回は言ったと思うけど私も言いたい、
やっぱり『…快晴！』がしょっぴーで『…雷鳴！』がさっくんなのが天才すぎるよね。
陽の声と陰の声の対比が素晴らしすぎて、真夏の青空と夏のにわか雨のコントラストが肌に迫ってくる。
バンドの人演奏するのも楽しそうなので、これもぜひ生バンドで歌ってほしい曲。

3.Feel the light, Lovely
作詞:柿沼雅美(RelicLyric)
作曲:Erik Lidbom

好きーーーーー！
SnowMan沼を外から「ふう～ん、楽しそうダナ……」って眺めてた時に背中をばーん！を押されて足が滑ってアッという間に頭の先までぼちゃん、と沈んでしまうキッカケになった曲。
オレンジKissのカップリングです。
カップリングなのに最高MVもあって素晴らしい。
残念ながらこれが披露されていた舞台は観れなかったんだけど（今でも円盤化祈ってる！）これ生でパフォーマンスしてたってすごくない？
衣装もコレオもすんばらしい。でも衣装とコレオの話になるとまたランキングが変わってくるのでね、今回は曲に絞りましょう。

いやもうとにかく、どこに出しても恥ずかしくない曲といえばFeel the light, Lovelyですよ。
全然普通にFMとかでBruno MarsとかShawn Mendesの次にかかっても違和感ないし遜色ないと思う。
Tiffanyさんのプロモーションに使われた時は「さすが！分かってらっしゃる！」って大興奮した。
こういう曲を持ってるアイドルほんと強い。

最初から最後まで細部に渡って全部大好きですが、最後の渡辺さんのフェイクが大好きです。
あの“hey”を歌えるボーカリストなかなかいないんじゃないかなって思う。
リズム感と発声と、いやほんまに天才。
ふっかの“I’ll be by your side Why’ve you been afraid?　君とだったら　どこへも行ける“が大好きすぎる。
岩本さんの繊細なラップも光る。
いやーSnowManすげえ。

ちなみに車でSnowManかけてた時にオット（洋楽好き）が自主的にボリューム上げたのこの曲。分かってらっしゃる！！！

https://youtu.be/bbNYq8r0Phk?si=NppTc5TrnJ8jK9TB

4.オレンジKiss
作詞:SHIROSE from WHITE JAM
作曲:川口進・SHIROSE from WHITE JAM

オレンジKissも外せない！
Feel the light, Lovelyを歌えるSnowManもすごいけど、でもやっぱりオレンジKissを歌えるSnowManが好き！
ひーくんの映画（『モエカレはオレンジ色』）を観たら、ああこの映画の主題歌にぴったりな曲だなって思うんだけど、でも曲は曲で独立した曲の世界があるのが好き。
“君と寄り添えば恐怖心さえ好奇心”とかね。

とにかくふっかの“君が泣いてるなら教えて”に救われたと言っても過言じゃないくらい思い入れがありまして。
その話をすると１万字いっちゃいそうなので割愛しますが、いつかみっちり書きたい。それくらい私にとっては衝撃的な出来事だったのでした。
一時期オレンジKissもふっかのパートが来るたびに泣いてた。
なんでかもう、泣けちゃうんだよ～！

オレンジKiss聴いてるとひーくん歌うまいなって思う。見せ場のあるうまさもいいけど、フラットなうまさってすごくグループの中で支えになってる。そこもまた岩本さんらしくて好き。
最後のしょっぴーのロングトーンも絶品。
コレオもすごくすごく好き！！！！！
こんなに聴いてるのに毎回新鮮に感動する曲もめずらしい。

そうだ、オレンジKissもイントロでしょっぴーのフェイクはいるのすごく好き！
（タペストリーも目黒くんの歌いだしの後2番目にしょっぴーなの好き）
はいはいメインボーカルが引き受けますよ～！って出てきてくれるの好き。

5.終わらないMemories
作詞:Susumu Kawaguchi,
作曲:Susumu Kawaguchi・Shun Kusakawa・Kenich Sakamuro

基本ビートの効いた曲が好きで、バラードって好きになる曲と苦手な曲の落差がめっちゃ激しい私なんですが、終わらないMemoriesは大好きすぎて苦しい。
これジュニアの時にすでに持ってた曲なんですよね！
SnowManがジュニアと言いつつお兄さんのグループだったことがよく分かる曲だ……15歳のラウールくんも歌ってるけど……。

SnowManってダンス、アクロバットが強みってイメージあるけど、ほんとに全員歌うまいよねー！
それぞれにそれぞれの個性と良さがちゃんとある。
全員の歌うまを存分に堪能できる曲でもあります。
あと歌の表現力がすごい。ほとんど表現力の鬼。
と言いつつ、この曲でもめっちゃ踊るSnowMan大好き。

6.DA BOMB
作詞:KOMU
作曲:Karrinator・Daniel Kim・Jeremy G

これまた天才曲きた。
今年ライブビューイングしてた舞台で披露されてて、もう脳天直撃ってこのこと？ってくらい衝撃を受けまして。ライビュのチケット増やしたよねー！
CDになって良かったほんとに涙。DA BOMBの亡霊として生きていかなきゃいけないところだった。危ない危ない。
高音ボーカルがもてはやされる昨今、ここまで男子ボーカルの低音を響かせた曲も珍しいんじゃないでしょうか。
歌うまは置いといても色気。やばい。
かと思えば歌い上げるパートを佐久間→渡辺→向井で歌ってて、まじで盤石。
SnowManどこから攻められても勝つ気しかしねえ。

個人的にはふっかパートから始まるのが胸熱だし、
“Keep it on, I want it ya　知りたい限界 ya　ワークアウトはMidnight　尖らせるSpirit ya“っていちいち入る『ya』が大大大好き！！！！！！

DA BOMBとかToxic Girlとかオリエンタルなムードの曲もこなしちゃうSnowMan、音楽と親和性高くて震える。

7.Color me live...
作詞:Funk Uchino
作曲:Geek Boy Al Swettenham・HIKARI

2ndアルバム『Snow Labo. S2』の佐久間、阿部、宮館のユニット曲。
いい曲だよねええええ。
このちょっと押さえた感じの曲調、歌も踊りもうまくなくちゃ勢いだけじゃ成立しないと思うんだけど３人ともどっちも完璧で素晴らしい。
3人のここまで積み上げてきたものをじっくり堪能させてもらえる。
そして特にさっくんの世界観を作りこんだパフォーマンスが光る曲だと思う。（それに難なくついていける阿部ちゃんと舘さんも最高）
“そう､モノクロだった 未来までも さぁ､もう一度“
最高。

8.ナミダの海を越えて行け
作詞:高木誠司
作曲:高木誠司・桑田健吾

スノ担みんな好きすぎて、今更ピックアップすることもないか……と思ってしまうくらい名曲中の名曲。
そもそもは3rdシングル「Grandeur」のカップリング曲で、初期のそれスノのテーマ曲。
あまりにもSnowManに当て書きされてて、もはや聴きたいのにうっかり聴けない（泣いちゃうから）。
ある時パラビで過去のそれスノ流しっぱにしてて、ナミヲのMVを撮る回が意図せず流れて、歌声聴いただけで泣けてびっくりした……あれ、生歌なのね！
MVって言ってるんだから音源はCDでもいいのに、みんなしっかりマイク持ってるしちゃんと歌ってて、だから泣けたんだなーって思った。
この曲、歌うたびにメンバーも勇気づけられるだろうなって思う。
『みんなで声を合わせること』がとても尊いなって思う曲。
いつまでも歌い続けてほしい。

あとベースラインが正気の沙汰じゃない。
しっかり歌詞を聴かせてる曲なのにもたつかず疾走感があるの、このベースラインの仕業だと思うんだけど、ほんとにえぐい。
ベーシストだったら絶対弾きたくない。ベーシストじゃなくて良かった……笑。

9.Nine Snow Flash
作詞:阿部亮平
作曲:Tohru Watanabe(Blue Bird's Nest)・阿部亮平

キャッキャ！！！もっかい書いちゃお。
作詞:阿部亮平
作曲:Tohru Watanabe(Blue Bird's Nest)・阿部亮平
阿部ちゃん～～～～！！！！！
阿部ちゃんのメンバー愛と韻をきれいに踏み込んでいく語彙力が炸裂しまくる自己紹介RAP。
自己紹介RAPってジャンルがあることにびっくりしたけど、楽しいねえ！
アイドル推してる醍醐味！って感じある。
全員PAP好き。みんな上手だし。歌より個性が出て好き。
ふっかの“9人のスクラム”のスクラムの発音が緩いところ好き。
その人っぽくなってる個人のところのトラックもかわいくて好きー！

以上9曲偏愛を書いてみました！

ほんとはもっと書きたい曲（『slow…』とか『ANY＆EVERY』とか『イチバンボシ』とか『ミッドナイト・トレンディ』とかビープラとかエブエブとか）あったんだけど、次回に取っておきますね！？

最後までお付き合いありがとうございました。