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くさ・どくタイプ5匹の比べる図鑑[みんな違って みんないい]



 おはようございます。リユルンと申します。

 私、元々フシギバナが大好きだったんですが、
その内 他のくさ・どくタイプについても色々と覚えたくなったんですよね

 というわけで 今回は くさ・どくタイプの5匹、
フシギバナ、ラフレシア、ウツボット、ロズレイド、モロバレルについて執筆していきます。

 樂しんでいただけたら幸いです。

 目次

 1. 5匹のステータスの比較

 2. 5匹のそれぞれの戦い方

 3.ポケモンカードでは




 1. 5匹のステータスの比較

 ではまず5匹のデータを順に見ていきます

全国図鑑No.003 たねポケモン フシギバナ

種族値
 H80 A82 B83 C100 D100 S80
メガフシギバナ
 H80 A100 B123 C122 D120 S80
    (+18) (+40) (+22) (+20)


       たかさ2.0m おもさ100㎏

(メガフシギバナ)たかさ2.4m おもさ155㎏

(キョダイマックス)たかさ24.0m おもさ不明

 特性:しんりょく 隠れ特性:ようりょくそ
メガフシギバナ:あついしぼう

 タマゴグループ:かいじゅう しょくぶつ



全国図鑑No.045 フラワーポケモン ラフレシア

種族値 H75 A80 B85 C110 D90 S50

 たかさ1.2m おもさ18.6㎏

 特性:ようりょくそ 隠れ特性:ほうし

 タマゴグループ:しょくぶつ



全国図鑑No.071 ハエとりポケモン ウツボット

種族値 H80 A105 B65 C100 D70 S70

 たかさ1.7m おもさ15.5㎏

 特性:ようりょくそ 隠れ特性:くいしんぼう

 タマゴグループ:しょくぶつ



全国図鑑番号407 ブーケポケモン ロズレイド

種族値 H60 A70 B65 C125 D105 S90

 たかさ0.9m おもさ14.5㎏

 特性:どくのトゲ しぜんかいふく
 隠れ特性:テクニシャン

 タマゴグループ:ようせい しょくぶつ



 全国図鑑No.591 きのこポケモン モロバレル

種族値 H114 A85 B70 C85 D80 S30

 たかさ0.6m おもさ10.5㎏

 特性:ほうし 隠れ特性:さいせいりょく

 タマゴグループ:しょくぶつ



 ランキング形式にしてみると こうなりました

 素早さ順        

 1位:ロズレイド 90 
 2位:フシギバナ 80 
 3位:ウツボット 70 
 4位:ラフレシア 50 
 5位:モロバレル 30 

 特攻順
 1位:ロズレイド 125
 2位:ラフレシア 110
 3位タイ:フシギバナ 100
     ウツボット
 5位:モロバレル 85


 総合耐久指数(=HBD÷(B+D))順
(小数点以下切り捨て)

 1位:モロバレル 4,256
 2位:フシギバナ 3,628
 3位:ラフレシア 3,278
 4位:ウツボット 2,696
 5位:ロズレイド 2,408

 ロズレイドの攻めよりな数値が目立ちますね
 また逆に、モロバレルの受けに特化してる数値も目立ちます


 たかさ順        
1位:フシギバナ 2.0m 
2位:ウツボット 1.7m 
3位:ラフレシア 1.2m 
4位:ロズレイド 0.9m 
5位:モロバレル 0.6m 

おもさ順

1位:フシギバナ 100㎏
2位:ラフレシア 18.6㎏
3位:ウツボット 15.5㎏
4位:ロズレイド 14.5㎏
5位:モロバレル 10.5㎏

 「フシギバナでかっ!」って書いてて言ってましたね

 2位とおもさで大差つけすぎじゃないですか笑

 耐久力は1位だったモロバレルでしたが、
この中では1番ミニマムなんですね


 


 2. 5匹それぞれの戦い方

 フシギバナは 今こそ禁止伝説ポケモンの種族値の暴力に押されがちですが、
 特性ようりょくそを活かしたアタッカーとして第一線で活躍できるスペックを持っています

 ソード・シールドから
 くさ・どくの範囲で止まるどくとはがねに抜群をつけるだいちのちから(とキョダイマックス)を獲得したことにより、
 また強化されました

 しかもねむりごな がたまに飛んでくる…

 メガフシギバナは 特性あついしぼうにより弱点が2つ、(実質)弱点ではなくなることが
耐久種族値の上昇と相まって、耐久型として活躍していました

 寒さに強い、耐久性が高い植物になって、
フシギバナらしくてかっこいいですよね



 ウツボットも同じくようりょくそを活かしたアタッカーになりますが、A種族値がフシギバナより高い、またリーフブレードやはたきおとす、つるぎのまいを覚えられるので両刀ができるのも魅力です (正直差別化大変ですけどね。 あとつるぎのまいはフシギバナも覚えられますし)

 補足:はたきおとすはフシギバナも第7世代の時には覚えられた教え技なので、もしガラルにやってきたら没収されててもおかしくありません



 ラフレシアはムーンフォースを覚えられるので、他にはないフェアリーの技範囲があり、

 また 剣盾環境では覚えられるポケモンが
グッと減ったどくどく(剣盾環境)や ちからをすいとる(タマゴ技)もあり、嫌らしい戦法が可能です。

 PWTでのエリカさんのラフレシアの
つるぎのまいしてドレインパンチで回復していく
戦法が、個人的に嫌らしい印象でした


 ロズレイドは 5匹の中では最速の素早さを持ち、ようりょくそに頼らなくてもいいことから、
一匹でパーティの穴を埋める存在になれますね。

 4世代当時には最強クラスポケモンに選ばれた
実績があります

 最強クラスポケモンって何?という人はこちらを
どうぞ→最強クラスポケモンを振り返る(ダイパリメイクにあやかって)|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n3a8c772f39ee

 はい ただの宣伝です。

 話を戻して、技はマジカルシャインとじんつうりきが差別化ポイントですね

 そう、ロズレイドといえばこのじんつうりき問題がありました。(対戦とは直接関係ないですが)

 今やすっかり普通に遺伝できる技になっていますが なんとこのじんつうりき、
昔はスボミーのタマゴ技でしかなかったのです!

 つまりどういうことかというと、育て屋に預けた2匹の内 どちらかにおはなのおこうを持たせないといけないので、

 あかいいとでの個体値遺伝か、
かわらずのいしでの性格固定か、
どちらかを犠牲にしなければならなかったため
 (じんつうりきを覚えた)理想個体に出会うまでがとても面倒だったのです

 めざめるパワーまで厳選しようと思ったらもう
大変だ〜


 モロバレルはシングルバトルでもキノコのほうしのおかげで充分差別化できてますが、
 ダブルバトルだともっと輝けます。

 キノコのほうしに いかりのこな、さらに8世代では かふんだんごまで覚え、味方の回復までこなしてしまう、相手に回ると厄介極まりないポケモンです。

 キノコが花粉?と疑問をも感じますが、キノコに
化けて花粉を運ばせる植物があるらしいのです↓
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_03_23_01.html

 ということは、モロバレルはキノコではなかった!?(何の話だ)

 



 3.ポケモンカードでは

 フシギバナのカードの中でピックアップするならフシギバナ(第1弾)、フシギバナexの特殊能力・ポケパワーエナジートランスが挙げられますね、


 全ての無色タイプのエネルギーが草タイプになるポケボディー:ようりょくそを持つカードもあったらしいですhttps://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%B7%E3%82%AE%E3%83%90%E3%83%8A_(PCG8-B)

 そして自分の場の基本草エネルギーが草エネルギー2個分としてはたらくみつりんのぬし、


 さらにMフシギバナEX、セレビィ&フシギバナGX、フシギバナ&ツタージャGX、フシギバナVMAXが存在します。

 

 次にラフレシアですが、ラフレシアといったら、
これとか

これとか

これとか

 トレーナーズ全般ロックするわるいラフレシアや↓ https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%82%8F%E3%82%8B%E3%81%84%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A2_(%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E5%9B%A3)

 バトル場にいると、相手はグッズとスタジアムが使えなくなるラフレシアex↓
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%82%A2ex_(ADV4-B)

 こういうのばっかりするんですよ ラフレシアってポケモンは

 それにしても、こんな昔からロックの歴史あったんですね



 ウツボットを検索してみたら面白いのが居ました

バトル場を離れる系のワザと組み合わせたいですね



 ロズレイドには、こんなカードがあります

 世にも珍しい・が入ったテキスト。

 あと特性の名前がルで始まるので、
ポケカしりとりで窮地を救ってくれる存在になります


 ポケカのモロバレル↓、どくとこんらんにしがちhttps://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?keyword=%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AB&regulation_header_search_item0=DP&sm_and_keyword=true

 因みに進化前のタマゲタケですが、XY BREAKにて、こんな面白い特性を持ったタマゲタケがいます。

 エクストラ・殿堂レギュレーションでのボールジャグリングの補佐になれますね



 いかがでしたでしょうか 執筆をしている
私自身も、(疲れましたが)この5匹について
さらに学びを得ることができました

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 最後にくさ どく豆知識を1つ、

 進化前含めてくさ・どくタイプは
合計14匹存在するので、
 特定のタイプの組み合わせのポケモンの数では
ノーマル・ひこうに次いで2位

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