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「ニューヒーロー誕生!?」のストーリーについて[ポケマス]

 クワっす~ リユルン(@riyulun)です

 さて昨日の15:00、ポケマスEXの新イベント、「ニューヒーロー誕生!?」が公開となり、色々X(旧Twitter)でつぶやこうと思ったのですが アニポケ新章なりなんなりで忙しくてタイミングを逃しました

 というわけで色々ここで触れたいと思います

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 全体通しての感想ですが、「ポケモンで こういう軸にするのは珍しいな」というのが第1印象でしたわね

 というのも、「圧倒的な実力を見せて勝つ」のではなく「観客を盛り上げること」を重要視していたストーリーだったので

 ことポケモン勝負においては全力で相手にぶつかることは礼儀というような風潮が強いように思え、

 コンテストバトル(アニポケ)においても戦闘不能(バトルオフ)になったら即失格な辺り、
 「まずは勝とうとするために力を尽くす」が前提にあるのでは、と違和感を覚えてしまうんですよ

 まぁ そこら辺の感覚を調整してストーリーを作るのは難しいですし、

 ちゃんとジュンが「でも 手を抜くのは 違うよなぁ」って、
 クロツグさんが「挑戦者の 連勝数に 合わせて 手持ちを 使い分ける。そうやって 挑戦者の 力量を 引き出す」といったことを言及した
んですがね!

 また ヒーローショーとしては 観客を盛り上げる展開にするのが正解なのは分かってるのですが、
 エピソード最初の描写においてジュンとミヅキは いわば観客なんですよね、

 これが 例えば昨年度の新年イベント「結成☆ドリームユニット」のように「ヒーローショーをやることになった」って体なら納得行くのですが、

 「(観客の 中で) 闘志を 見せたい者は いないか!?」って聴いてきて それに応えて勝負をしたのに
 ギャラリーがあの反応するのは まだ分かるにしろ、ロイヤルマスク達が なじってくるのは何か違うような気がします


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 さて ここからはポケマスくんのポケモンオタクのコーナーです

ジュンとミヅキに初めて声を掛ける直前のシーン。
わたくしは覚えてないけど わざわざ
かっこ書きってことは本編要素?


うお―!スター団のアジト突破後に
補給班としてやってきた際の第一声!!


「グイグイ」、
確かネモに対して使った言葉だっけ?


ここ、「盛り上げる勝負をする」という点で
アドバイスを求める人選もまた…
というのも
ボタンはガラル出身なのでね


イルカマン然りヒーローといえば変身ものだけど
クロツグさんの49戦目勝った時のセリフが こんな
フィットするんだ…!(なおスクショ下手くそ部)

 ボタンのテラスタル時のセリフ「なりたい自分に テラスタル!」と重ね合ってるのもまた、良いですよね


ポケマスくんにとっては このくらいの引用
朝飯前だから特に驚くとかなく笑った


マキシさんのテーマソングはPtでしか聞けないし「じぶんだけの テーマソング ほしいからさ!」
という旨のジュンのセリフもPtのみ

 他にも「でしいりを みとめた おぼえなんぞ
これっぽっちも ない」旨のセリフも本編要素だったり


 あ、そうそう 唐突に次のエピソードに引っ張る形になったのは びっくり案件でしたわね。

 昨年度のスペコスイベント「事件の謎を追え!前編/後編」ではタイトルからして続くのが分かってましたが まさかこれも続くとは…

 こういう風に引っ張ると 視聴者としては、続きが気になる欲が強くなる代わりに いまひとつスッキリしないというのが相場でありますが

 「観客を引きこむ勝負として どのように工夫をすればいいか」というメインテーマが このエピソードだけで完結してたのは良かったですね


 そしてこれはポケモンオタク云々とは関係ないけど SNSでのスクショ会話に使えそうなひと言

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