目次

前置き

　ヤッホゲータ!　リユルン(@riyulun)です

　今回はエクストラ/殿堂レギュレーションのデッキ紹介記事をやっていきます

　ということで今回の主役は こちら!

　ワザ：キングシールドが特徴的であり、
　こういう「次の相手の番ワザのダメージを受けない」系のワザは コイントス要求だったり GXワザだったり 連続で同じワザを使えなかったりしますが、

　何とキングシールドは ベンチに戻れば連続で使用できてしまうのです

　これは ベンチからバトル場に出られる特性と かるいし を組み合わせることで無敵になれるのでは、と考えたわけですね

　最終的なデッキレシピ↓

メリット・デメリット

　まぁメリットは先述しましたね、
　盤面が完成してしまえば基本 無敵、相手を完封できます

　対してデメリットですが

　というところが挙げられます

　最初は②が大きな課題点かなぁと思ってみたのでですが、いざ回してみると③が大きくて…

　「前の相手の番に自分のポケモンが△△を使っていたなら(△△は)使えない」というテキストではなく 敢えて連発可能なテキストにしたのは この重さに由来しているのだろうなと感じましたね…

戦い方

　キングシールドループの盤面が完成したら ひたすらに連発するのですが その段階で結構コストがかかるため 序盤は お茶を濁す役割でザシアンVさんに動いてもらいます

　もちろん 時と場合によりますが、ザシアンVで攻撃していけたら相手に圧をかけられます。

　裏のヒトツキを倒すよりザシアンVを倒したいと思いますし、
　ギルガルドを見せる前ならブレイブキャリバーの反動をリセットし続けるギミックだと思われるでしょうしね

各カード解説
(前までの項で述べたものや
特徴的でないものは省略)

ギルガルド/ニダンギル/ヒトツキ
2枚/2枚/4枚

　安定性向上のため最終的にニダンギルが2枚になりましたね

　なおヘビーボールを入れる都合上ヒトツキ/ニダンギル共に 逃げエネ3のカードを採用した方がよいのですが、
　該当のカードは「ミラクルツイン」にしか入っておらず 1枚も持ってなかったので 残った中で1番可能性ありそうな だんまつまヒトツキと みねうちニダンギルを採用しました

ネクロズマ あかつきのつばさGX/
ケルディオEX
1枚/1枚

　ベンチからバトル場に出られる特性持ちの2匹。
　ネクロズマ あかつきのつばさGXの方がHPが10高いですが ケルディオEXは水タイプのため せせらぎの丘に対応。
　その他そもそも弱点が違ったりなのでマッチアップによる有利不利が若干現れることを加味して両方入れてます

　なおベンチからバトル場に出る特性としてはゾロアークの なりかわるもあり、
　特性：げんえいへんげのゾロアークや特性：とりひきのゾロアークGXも入れられるムーブが取れますが

　なりかわる以外のゾロアークは持ってないし、仮に持ってたとしてもポケモンの枚数が多くなってしまって 回すのが難しいと感じるので たねポケモンである この2枚にしました

ドータクン/ドーミラー
1枚/2枚

　メタルソーサーと迷ったけれど 立ってしまえばいつでもエネ加速できる安定さを加味した結果です

　…逃げエネ3のドーミラーは1枚しか持ってません
　(ワイルドフォース、15パックは開けたと思うのに何故か最新の逃げエネ3が当たらなかった)

ボウルタウン/フルメタルラボ
1枚/1枚

　ポケモン展開札がもう少し欲しいかなぁと思ってボウルタウン
　(多分ヘビーボール対応のヒトツキ/ニダンギル持ってなかったら いらなかったカード)

　フルメタルラボは どうせ無敵になるなら いらない気もしますが 序盤のザシアンVが場持ちする可能性を上げるために入れてます

　…まぁ 相手のスタジアム割り札として、というのが1番の採用理由なんですが

特殊鋼エネルギー
4枚

　持ってたので入れました。

　特殊エネルギーメタには さらに弱くなりますが 受けるダメージを減らせるだけでなく
　どこにいても鋼エネルギーとして扱うので ふとうのつるぎ やメタルチェーン、またメタルソーサーの対象になるという強みが

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　はい、結果的に かかるコストやら裏を狩り取られるリスクやらで「ハマった時は強いけど勝率は それほどでもない」という風に落ち着きましたが

　そもそも このデッキが強いんだったら BWとXYが両方使えた頃のスタンダードレギュレーションで猛威を奮っていたはず

　なんですよね