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レベルアップで血を吸うポケモン達



 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します


 第7世代から 威力が80に上昇し、一気に実用性のある技へと昇華した きゅうけつ、

 今回は そんなきゅうけつをレベルアップ(または基本技)で習得するポケモン(進化前は除く)をまとめてみました


 前置きが長いのもあれなんで 早速本編どうぞ


目次

・パラセクト

・モルフォン

・ウツボット

・カブトプス

・アリアドス

・クロバット

・テッカニン

・ヌケニン

・コロトック

・デンチュラ

・アギルダー

・ウルガモス

・オンバーン

・オニシズクモ

・マッシブーン



 全国図鑑No.047 きのこポケモン パラセクト―Parasect―

 特性が かんそうはだ だと ほのお技は実質8倍弱点になってしまうパラセクト、

 背中のキノコがパラセクトを操っているのでは、と図鑑説明にも明文化され、超ポケダンではこんな台詞まで…


 ちなみに、キノガッサとの差別化点として いかりのこなを、モロバレルとの差別化点としてカウンターを習得します



 全国図鑑No.049 どくがポケモン モルフォン―Venomoth―

 レベルアップで エスパータイプの技を覚える影響か 赤・緑・青、ファイアレッド・リーフグリーンにてナツメさんが繰り出してくるモルフォン、

 その眼の見た目から「 本来はトランセルから進化するはずだったのでは?(トランセル→モルフォン、コンパン→バタフリー)」
 といった都市伝説が生まれたことも



 全国図鑑No.071 ハエとりポケモン ウツボット―Victreebel―

 コジロウの頭に抱きつくポケモンの元祖であるところのウツボット、

 6世代で とくぼう種族値が10上昇しました

 ポケカでは リーフのいしと共に映る1枚が



 全国図鑑No.141 こうらポケモン カブトプス―Kabutops―

 ポケダン時・闇・空では オムスター2匹とともに いそのどうくつのボスとして戦うことになるカブトプス、

 ウルトラサンの図鑑説明文には「陸でも 活動 できるよう 身体が 変化を 始めていたが 間に合わず 絶滅 してしまった。」とあるのに

 シールド版の図鑑説明文には「絶滅の 理由は 不明。 暖かい 海に 暮らしていた 凶暴な 古代のポケモン。」と 絶滅の歴史が隠蔽されていたり



 全国図鑑No.168 あしながポケモン アリアドス―Ariados―

 アニポケでは やたらと人やポケモンを自慢の糸で身動きを封じるアリアドス、(6世代中期辺りから 見なくなりましたね)

 7世代から とくぼう種族値が10上昇し、専用技の どくのいとを習得しました



 全国図鑑No.169 こうもりポケモン クロバット―Crobat―

 ポケカでは ベンチに出たときに手札補充ができる特性:ナイトアセットにより 様々なデッキで重宝されるクロバット、


 両足も羽になった結果、地上での動きが下手になっているらしいですが、
 その様子をNewポケモンスナップで(特定の行動をすることで)観察することができます

 6世代までは きゅうけつが基本技でしたが、威力上昇の影響か すいとるが取って代わることに。

 そして そのきゅうけつは 7世代ではLV.35、8世代ではLV.69でやっと習得します



 全国図鑑No.291 しのびポケモン テッカニン―Ninjask―

 つるぎのまいのこうげき上昇や まもるやみがわりを挟んでかそくで上昇させたすばやさを バトンタッチする戦い方でおなじみのテッカニン、


 レジエレキ(200)、デオキシス スピードフォルム(180)に次ぐ第3位のすばやさを持ちます



 全国図鑑No.292 ぬけがらポケモン ヌケニン―Shedinja―

 ポケカでは ソード&シールドシリーズにて 縛りのある たねポケモンとして登場したため 特殊な裁定が存在するヌケニン、


 進化前から合計種族値が下がる 現状唯一のポケモンです


 その 特性:ふしぎなまもりにより 8世代の禁止伝説環境にて ザシアン(ほのおのキバとかみくだく持ちは除く)、カイオーガ、ゼルネアスの勢いをストップさせる活躍が見られたのも 記憶に新しいです


 7世代では 「ヤミラミヌケニン」として ヤミラミとの相性補完の良さから 受けループを担うこともありましたね


 HPは どうあがいても1になる仕様がありますが、マックスレイドバトルの相手の場合は3、
ポケダンの相手だと (Aボタンで通常攻撃ができたこともあって)10あるようです

 また、超不思議のダンジョン以降では 敵ポケモンが敵ポケモンであるヌケニンを倒して覚醒状態になる という恐ろしいシステムが…



 全国図鑑No.402 こおろぎポケモン コロトック―Kricketune―

 ポケカでは ドロー特性を貰え、一気に株が上がったコロトック、


 ステータスは不遇寄りですが、
 まとわりつくで相手を拘束し、ほろびのうたで確実に倒す型が存在します
(BDSPでは まとわりつくを覚えられませんが)



 全国図鑑No.596 でんきグモポケモン デンチュラ―Galvantura―

 ねばねばネットやでんじは、かなしばりで起点を作れるデンチュラ、

 ふくがんにより かみなりの命中率が91%まで跳ね上がる特徴を持ちます


 ですが ポケカでは、バチュルの方が ワザ:よるのこうしんで環境に食い込むスペックを持ち合わせていました

(イメージ図)

 余談ですが、バチュルの高さは0.1mで最も低い部類です



 全国図鑑No.617 からぬけポケモン アギルダー―Accelgor―

 実は みずしゅりけんを基本技で覚えられるアギルダー、

 いのちがけを覚えられるポケモンの中では テッカニンに次いで早い特徴があります
(テッカニンはHP種族値61なので、基本的には高いダメージを見込める)


 ポケカでは 確定マヒにできるワザで嫌らしいループデッキを作ることも



 全国図鑑No.637 たいようポケモン ウルガモス―Volcarona―

 5世代では ほのおのからだ+そらをとぶで孵化のお供として活躍し、

 BW2では「(育て屋がある)3番道路だとウルガモスをよく見かけるわ」等とメタい台詞があるウルガモス、

 進化レベルが59と、1進化ポケモンの中だと最も遅い特徴も持ちます


 大流行りした ファイアローやダイジェットで 弱点を突かれながらも その種族値と
ちょうのまいからの抜き性能で
 いつでも ある程度の活躍が見られる、そんなむしタイプ界のホープの1匹とも言えますね



 全国図鑑No.715 おんぱポケモン オンバーン―Noivern―

 とくこう こそ高くはないですが、
123というすばやさと いかりのまえばや、とんぼがえり、おいかぜにちょうはつ、
特性のおみとおし等、相手の様子を伺うポケモンとしての強みがあるオンバーン、

 そして、すりかえを覚えられるので こだわりアイテムを相手に渡す芸当もできます



 ちなみに アニポケBW編で先行登場しましたが、カロスの一般ポケモンで最も図鑑番号が遅いです



 全国図鑑No.752 すいほうポケモン オニシズクモ―Araquanid―

 専用特性すいほうが

・みず技の威力2倍

・やけどにならない

・受けるほのお技のダメージ半減

 という 盛りだくさんな効果で 特にSM初期環境で話題になったオニシズクモ、
 (この3つの内 どれかを知らない人がいる というのもあって)

 そんな すいほうポケモンのオニシズクモ、(今のところ、)すべての図鑑説明文に「水泡(すいほう)」と書かれていたり



 全国図鑑No.794 ぼうちょうポケモン マッシブーン―Buzzwole―

 こうげきも高いですが、ぼうぎょも同じ数値あるので、主にじしん等の物理技を受ける役割もできるマッシブーン、


 実は むしタイプの中でHP種族値が100を超えている唯一のポケモンだったりします



 ポケカでは、ゾロアークGXに弱点をつけたり、
自然とルガルガンGXを採用できたり、
1エネワザが便利だったりで、
 チャンピオンズリーグのベスト4全てがマッシブーンのデッキになった、という事例があるほど環境デッキでした


 そして、フェローチェとタッグを組んだ時もチャンピオンズリーグで優勝していたり
(その翌月に弱点のレシラム&リザードンGXが登場しましたが)



――――――――

 さて まとめ は ここで終わりとなりますが、
 実は きゅうけつ、世代によって覚える・覚えないが分かれるポケモンがいるので、最後にそれをまとめて この記事の締めとさせていただきます

 最後までご覧いただき、ありがとうございました

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パラセクト、テッカニン、ヌケニン、コロトック、デンチュラ、アギルダー
6世代まで習得可能
ウツボット
ピカブイでのみ基本技で習得可能
カブトプス
ピカブイから習得可能
アリアドス、ウルガモス
7世代のみ習得不可
オンバーン
6世代のみ習得可能



 画像引用元:ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん
 トレーナーズウェブサイト

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