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インタビュアー「相方さんの魅力はどんなところですか？」

荒木「いるだけで目を引く人だと思う。存在に価値がある。

意外と自分のことを俯瞰で見ている。ただ俯瞰で見る姿勢があるという意味で、実際には俯瞰で見れていないことの方が多いと思う。それがいい。

ねんちーに対する、こういう人だったらいいなっていう他人の目線を一切無視してただただねんちーをやっている。それでいいと思う。

俺が人の生産的でない部分に対して「それがいい」とか「それでいい」とかいうと、そのスタンスやめろよって言ってくる。そう思う人は多そうなので言ってくれることはありがたい。

面白い。動きとかも、表現するということに真摯に向き合っていてえらいと思う。

好きなものを好きって言える。し、それについて語れる。表現者として大事なことだと思う。

陰湿じゃない。損得勘定の人だから特別いい人だとは思わないけど悪意の少ない人だと思う。

場合によるけど俺は浅く広く、ねんちーは狭く深くってタイプでバランスがいいと思う。ただ興味の範囲が狭いから、俺の興味あることに「もういいよそれ」とか「まだそんなこと言ってんのかよ」とか言ってクール系になる時がある。

哀愁がある。自分のことを偽物とか言う。

お笑いの中で人を困らせたいと思うことがあるらしい。それは彼が普段から割を食っているという意識から正当化されているみたいで、やられる側からするとめちゃくちゃだけど、あの普段の感じってサービスでやってるつもりなんだと思ったら微笑ましい。

好きじゃない人に全然興味なくて、友達のことめっちゃ好き。それが自然と彼にとって良い環境づくりになってると思う。

流されない。人とか作品の影響は結構受ける人だと思うけど空気に押されるとかは少ない。

俺が作家の講評とかでそつなくやろうとしてるとちょっと怒る。俺がどうでもいいと思うことにねんちーがどうでも良くなさそうだと面倒くさいけど、いいねって思う。

残念だなと思うことがない。嫌だなとか、意味わかんないなと思うことはあるけど不思議と残念ではない。

頼もしい。何やっても絶対ウケないだろと思うような場面でも、ねんちーが何もやらないというのは想像がつかない。


感想と憶測で勝手なことを言ってるので、ねんちーがこれを見て不服に思うこともめっちゃあるでしょう。でもこれは、私たちにはお互いに何気なく口にしているけど実はお互いを傷けていることがたくさんあって、それもわかっているから普段は避けてあまり言ってないことを今回は愛で包んで言ってみました。言ってみたかっただけ！


俺の人文主義的な愛を、あなたが愛と認めなくても、私はあなたを愛しています😘」

インタビュアー「相方さんの魅力はどんなところですか？」

ねんちー「触らせてくれるところ」

みんな、頑張ろう！！！