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ジョウビタキの越冬

冬を連れてやってくるジョウビタキ


6~7年前から秋が過ぎ山の色が冬らしく
なってきた頃に毎年やってくる野鳥がいる。

最初はジョウビタキとは知らず鳥類図鑑で
調べてみるとジョウビタキのオスだった。

渡り鳥で冬に極寒になる場所に住んでいる
が冬になるともう少し暖かいところに渡り
越冬するということだが・・・

雪のあまり降らない所で越冬とのことなの
になぜこの寒い土地に来るのだろう?

最近の観測では
日本以外の寒い国から渡ってきていたのが

国内で繁殖しているのが見られたそうで・・

毎年、どのあたりから
わが家のお庭に飛んで来てくれるのか

聞いてみなければわからないが
聞くことができないので
わからない。

毎年、やってくるのが
おなじ鳥かどうかも分からない。

今年は、はじめてメスが飛んできた。

オスは、おなかが明るいオレンジ色で
羽根が黒いので
ものすごく目立つ色彩だが

メスは、カーキ色のようなうすい緑色で
よく見ないと
ジョウビタキとは気づかない。

ジョウビタキは
おじぎをするように
頭を上げたり下げたりするので
遠くからでもよく分かる。

庭木の中に
冬でも実がついているのが
プリペットという木だ。

その実がある限り
いつも
お庭の木や屋根の上あたりにいて
実を食べに来るのだ。

ジョウビタキは
ツバメが残していった巣で
寝泊まりするらしい。

玄関先にアーチがあって
その上の方の隅に
ツバメの巣がのこっていた。

ある日、巣の下側に
フンらしきものが
落ちていたのだ。

「あらら ここを寝床にしてるのね」

暗くなって
こっそり少しだけドアをあけて
見て見たら
ツバメの巣にとまって
寝ているジョウビタキの姿があった。

少し暗くなったら
もう寝床にやってくるらしいので

お仕事から車で帰った時には
もの音もたてずに
こっそり家に入ることにしている。

朝も・・冬なので
まだわたしが出かける頃は
真っ暗なので寝ていると
かわいそうなので
気配をかくしてこっそり出かける。

冬の間は
宅急便も夕方の配達にしないで
休日のお昼間に指定するように
気を使っている。

あたたかくなって
ツバメがやってくるまでには

ジョウビタキは
飛んでいってしまう。

玄関先に
フンが落ちなくなったら
もういなくなったのがわかる。

さみしくなるが・・

また来年きてくれるかと思うと
冬がくるのが楽しみになる。

初夏にバイバイして
秋が終わって
朝の気温が
0℃近くになると
冬を連れて
やってくるのだ。

庭木を植えたら・・・


特にお庭に
実のなる木を植えようと思って
植えたわけではないけれど

冬は野鳥にとっては
食べ物の確保がたいへんなので
実がなる木があってよかった。

猫の額ほどの
せまいお庭なのだが
どうしても
木を植えたいと思って
植えてみたのだった。

リビングルームの
窓のすぐ近くに
木があるので

鳥たちの姿が
すぐ近くで観れるのが
ラッキーだ。

いろいろな種類の
鳥たちが
季節ごとに来てくれる。

詳しくはまた次の記事で
書こうと思います💛

😊     😊

昨日は
休み明けで
仕事の山との格闘でした(笑)

後輩を育てておいたので
手伝ってもらえるようになり
ホントに助かっています。

今日も頑張ろうっと!

良い一日でありますように💛










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