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大人コンプレックス

「素」を出せるのは若い子にだけ・・


「ぎゃひーん!🍩お菓子ちょーだい!」

会社の休憩時間のわたしだ。

お菓子を持っている若い子を
そう言って追いかけ回しているのだ。

もちろん自分でも
お菓子を持ってきて
みんなに配っているが・・

きっと「アホ」を見る目で
見られているに違いないが・・
まったく気にしない。

若い子は若い子で、
いいオトナが「素」を見せるので
面白いらしい。

いじってもらっている(笑)

「フツウの大人は、大人の口をきいて
偉そうに説教じみたこと言うけど・・
りずさんには
気を使わなくていいからいいね」

・・と言ってもらえている。

本心かどうかは分からないけど(笑)
都合のいいように解釈しておこう。

若い子にはいいけど・・

どうも「大人」には「素」が出せない。
上司の前では
猫をかぶっていて・・

「はい、承知しました」とか
固いコトバしか出てこない。

私の記事の「手を振る人はだれ?」に
登場する上司は・・
結構、ホントは無邪気な人だと思うが
役職のせいか
あまり「素」がのぞかない人だ。

ヒミツだけど・・
この上司には、ちょびっち淡い気持ちがあり
それだから
よけいに緊張してしまい
猫のころもをかぶってしまっている。へへへ

まあそのうち
こちらから「素」を見せて
むこうの「素」もチラホラ見せてもらおう。

そのほうが、仕事もやりやすくなると
思っている。


いつまでもオトナゲなくてすいません


うちは、たまたまコドモが授からず
親をやっていないので
いつまでもオトナゲない夫婦だ。

親をやっていないというのは
やっぱり引け目になる。

みなさん苦労をしていらっしゃるのに
申し訳ない気持ちになってしまう。

親になったことがないので
いつまでもコドモのまま。

結婚していても
ダンナさん、奥さんという概念も
ないような気がしている。

昔から
「横並び」とか「右にならえ」が
嫌いだった

型にはまらなくてもいいや・・と
あまり深くは考えず
のんびりマイペースで生きることに。

だけど・・・

ひとたび「オトナ」の人の中に入ると
自分たちの「オトナゲなさ」に

打ちのめされている。

無邪気でのんびりはいいけれど
もっとしっかりしなくては・・と
反省することばかり。

まあ
ひとさまに迷惑さえかけなければ
いいのかな‥と思う。

固定観念にしばられずに・・
ゆるゆるで人生を楽しんでいる。

このまま年を重ねて
コドモのまま
おじいちゃんとおばあちゃんに
なるのだろうか・・・


昨日は、予想以上に朝から雪で・・
道路に積もりはしなかったが
寒々しい一日だった。
夕方になってやっと晴れ間がのぞいた。

「冬タイヤを夏タイヤに替える予約を
 したんだー」
会社の同僚が言っていたのに・・
キャンセルしたのだろうか・・

3月でも、4月でも思いもかけず
雪が降ることがあるから
わたしは4月になったら
タイヤ交換に行こうと思う。

桜のころに
雪が降らないでいてほしい。
せっかく咲いた
美しい桜が散ってしまうから。

良い一日をお過ごしくださいませ!







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