見出し画像

・シリコン・🧴

シリコン、ノンシリコン。色々ありますよね。
シャンプーやヘアオイル、いろいろなものに
含まれているものが多いです☺️

今回はシリコンについてのお話です。
よろしければご覧ください😆


・シリコン

シリコンとは正式名称シリコーンといいます。
簡単に言えばケイ素などの天然物です。
とはいえ、その成分自体に毒性はありません。

しかし、シリコンが含まれていることにより、
シャンプー等ではさまざまな影響はあります💦

影響といってもこちらも悪い影響があるわけではありません。
では、何があるのか?

シリコン入りのシャンプーでは、シャンプー剤で洗浄した油分に
プラスで補ってくれるものになります。
つまり、洗い終わった後でも滑らかでスムーズな手触り、
指通りになるわけです☺️
ようは、コーティング剤です。

滑らか。と聞くと聞こえが良く、いいように感じますが、
使い続けることにより、シャンプーなど、頭皮につけるものだと
頭皮にもコーティング剤が付いてしまうということになります💦

結果として毛穴に詰まるんです💦
それによって髪の毛が生えにくくなったり、細くなったり、いろいろと弊害がでます。
しかし、シリコンにも良さはあります。

・シリコンのメリット⭕️

・くし通りがよく、切れ毛予防につながる
・ハイダメージでも滑らかに
・ドライヤーの熱から守る
・広がる方のボリュームダウン

ヘアカラーやパーマを繰り返し、
髪の毛がダメージ、ハイダメージの方には手触りの滑らかさや艶は必須です。

日常のドライヤーなどから守ってくれるのもありがたいですよね😆

・シリコンのデメリット❌

・髪の毛のダメージ具合がわかりづらい
・髪に必要な成分が浸透しにくい
・美容師側の毛髪診断の失敗
・コーティング剤の蓄積

髪に必要な成分が浸透しないのは
せっかく良いものをサロンでやってももったいないですよね💦

美容師側の診断失敗に関しては
一概にもシリコンのせいというよりも
美容師側にも問題がありそうですが😅w

・ノンシリコン

ノンシリコンは上記に記載したように、
コーティング剤が含まれておりません。
その為、トリートメント等の美容成分の浸透が良いことが特徴です。
また、髪全体がふんわりと軽い印象に仕上がるのも特徴です🧴

しかしながらノンシリコンにも
メリットとデメリットがございます。

・ノンシリコンのメリット⭕️

・カラーやパーマがしっかりとかかる
・髪の軽さが生まれる(細い方もふんわり)
・頭皮トラブルを回避し、健やかに
・本来の髪質に

書いただけでも良いこと尽くしですね😆
と、言いたいですが、こんな一面も。

・ノンシリコンのデメリット❌

・髪のきしみ、手触り悪化
・ドライヤー、アイロン等の熱に弱い
・髪質によっては満足いかない仕上がりに

特に髪質に関しては、
ボリュームアップや、髪が細い方には
とても満足いくものになると思います。

また、手触りやダメージケアによっては
トリートメントやコンディショナーなどを
使ったり、髪を優しく洗ってあげる必要もあります。

しかし反対に、髪が多く広がる方、まとまり、
艶を好む方、しっとり系が好きな方には不向きになる可能性があります💦

・まとめ

シリコン、ノンシリコンと言葉だけで
選ばれがちですが、ご自身の髪質や
頭皮に合わせて臨機応変に使い分けていくと、
よりよく、満足のいく仕上がりで
日常生活が送れると思いますので、参考にしてみてください☺️

Fin

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?