【書籍紹介】ものがたりのあるものづくり

こんばんは!コバヤシです。
 みなさんファクトリエという企業をご存知ですか?(僕は恥ずかしながらしりませんでした…)今回はファクトリエ創業者の山田敏夫氏が出版された「ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命」というタイトルの本を読みましたので、感想をば。

ファクトリエは、メイドインジャパンの工場直結ファッションブランドです。 職人の情熱と最高の技術がつまった、人に語りたくなるものを長く大切に使ってもらいたい、そんな想いと共にお客様に語れる本物をお届けします。
国内600以上の工場へ直接足を運び、世界の一流ブランドから生産を依頼されるような高い技術、誇り、独自のこだわりを持っていると判断した工場のみと直接提携。商品を生産しています。
また、中間業者を介さず工場と消費者を直接結ぶことで、工場独自のこだわりを詰め込んだ高品質な商品を、"適正価格”でお客様に提供しています。この仕組みにより、工場は適正な利益を確保でき、職人の技術やこだわりがつまった語れる“本物”を作っています。


 山田氏がファクトリエを創業するまでのストーリーと、ファクトリエ創業後の試練や今後についてを余すことなく書かれている本です。僕も小さな企業のメーカーに努めているので、工場の地位を向上させたいという思想やファクトリエのブランディングについて頷きすぎて首が取れそうでした。危ない危ない。

 参考になることが多く記されてるこの本の中でも、特にグッときたのは山田氏が学生時代に自分の行動を自分で決める自分の名前で勝負するという2つの信念を持っていたこと。これに関してもウルトラ共感しました。僕よりずっとも早い段階で行動に移せているのがエラい!スゴい!

 あとは創業当時の泥臭い営業についてはやはりか、という印象です。提携工場を探す際に尋常ではない数のテレアポをして地道に人に会っています。これは業種や働き方問わず、これから自分の力で生きていくと思っている人は絶対知っておくべき事実だと思います。最近「フリーランスで行こう!」を読みましたがこちらにも泥臭い営業をかけるシーンがあります。泥臭い営業って大事なんだなぁとシミジミおもったところでした。

 総じて良い本なんですけども、ちょっと気になったのは山田氏自身が幼い頃からスポーツもできず頭も悪かったと書いているのですが、経歴を見ると高校は県内トップ、大学は中央大学で在学中にフランスへ留学(たいした意図はなかったと作中に記載してあるが…)、パリのグッチでアルバイト、1年の留学でフランス語をマスター(これに関しても作中に色々書いてあります)、就活時には逆求人形式で一番に手をあげプレゼン後、複数の大企業からオファーを貰ってます。しかも大企業にぶら下がって生きていくより、自分の名前、力で生きていきたいからとそれを蹴って中小企業へ。入社後の1年は結果が出ずとも怒られながら1日100件テレアポ続けて、2年目にはトップ営業マンへ…

だから成功したとはいいませんが…

いや、山田さんそれなりにしっかりしてたやろ!

っていうツッコミ入れたかったです。
本日は以上でございます。

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