2024/2/10 上田竜也のPirates radio文字起こし

上田くんのラジオが2/6に終了した「MOUSE PEACE 2024~我龍転生~スペシャル」で演出について語ってくれていたので、かいつまんだメモというよりかは全文文字起こしです。だってあまりにエモ話をしてるもんだから後世に残さなきゃと思って…
(文字起こしアプリ使ったけど全然起こしてくれなくて草。手打ちですミスごめんね)
だってオープニングやエンディングの映像にそんな意味が込められてたなんてさぁ~~~~激エモじゃんね。そりゃ、見に来たゆっちだって「エモい」って言っちゃうよね。
映像も名古屋公演からブラッシュアップされて、KAT-TUNのメンカラの光がわかりやすくなったりとか、字幕だけだったのが英語で読み上げも入ったりだとか。

私はマウピは札幌、名古屋、大阪と5公演参加したのだけどさいっっこうに楽しかったです!!!!!!!上田くん天才、大天才!!!!
最高のセトリで、メンバー愛にあふれていたし、終始ニコニコな上田くんをたくさん見ることができて本当に幸せな、愛に満ちたライブでした。
円盤売ってくれ、頼むから。収録も舞台裏も録ってるんでしょ?
出しな。

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上「現在Zepp Diver Cityの楽屋にいます。今週と来週はソロコンサート「MOUSE PEACE 2024~我龍転生~千秋楽スペシャル」と題して、バンドでギターリストの真巳さんとお届けしていきたいと思います」
ま「こんばんはー!まさみでーす。よろしくお願いします」
上「よろしくお願いします。さぁまさみさんは去年末の直前SPにも出てもらいましたが、もうこの放送が流れるときはツアーが無事終わって千秋楽を迎えているということですね。いまはZepp Diver Cityの初日リハ前。ついにこのツアーもZepp Diver Cityのみとなりましたが、今の心境はどうでしょうか?」
ま「いや寂しいな~」
上「早かったね」
ま「本当にはやかったね~うーん、すぐだったなぁここまで」
上「そうね~リハーサルしてるのが何ヶ月前?12月の頭とかか。めちゃくちゃ早いな、そう考えると」
ま「濃い2ヶ月だったなぁ」
上「さぁクエスチョンが来ておりまして・・・。『今から本番まではどんなスケジュールですか?バンドリハの他どんなことをして本番を迎えるのでしょうか?』今からだとだいたいこれ終わってまさみさんがバンドリハに行き、全員終わったら俺が入って音合わせして、みたいな。」
ま「そうですね」
上「で、細やかなことをチェックする、のがだいたいのリハの流れですよね。どうすか、毎回毎回音のこだわりとかあるんすか」
ま「いや、あのーやっぱりお客さんにどうやって聞こえてるのかなって俺とター坊とで下降りてチェックというかね、より迫力をというかね、よくやってます」
上「本番前はどう過ごしてる?」
ま「本番前はねー俺だけうろうろしてるよね」
上「してるね。で、だいたい30~40分前に俺の楽屋きて喋ってていうのが流れだよね。だからうちのスタッフもいつもの時間にまさみが来ないと「あれ?まさみさんまだかな」って心配されてるw」
ま「(笑)。大丈夫、絶対行ってるよね、ター坊の楽屋にね」
上「だいたい外でキャッキャしてるの見に行ったら、まさみがいるんだよw」
ま「えー俺そんな騒がしいやつみたいなww」
上「結構騒がしいところの真ん中にいますよw」
ま「大人なのにそんな騒がしいイメージやだなw」
上「メイクさんが笑いながら「まさみさんが真ん中でキャッキャしてました」って」
ま「恥ずかし~~~」
上「ま、ルーティンっちゃルーティンだよね、これがね。」
ま「そうですね今回のルーティンですね」
上「流れ的には一緒だよね」
ま「あなた特別なルーティンってあるんですか?」
上「いやまあルーティンていうか流れ作業?1回目と2回目の間がさ、囚人みたいな動きしててさ…終わって、だめだしして、終わったら1時間半くらい前じゃん。で、食事!って10分で食事をとらされ、で、シャワー!マッサージ!って寝転ばされてマッサージ受ける。シャワー!メイク!行って来い!!
今回まじで時間がないんだよね、今回まじでね。いつもだったら1時間余裕があるんだけど」
ま「あと1時間ね」
上「そうそうそう。だいたい3時間かな?グループのツアーだと空くのは」
ま「13時18時とかが多いのかな?」
上「そうそうそう。でも今回14時18時で、やってる時間はグループのライブと変わんないから、2時間ちょい。ほんと時間がない。死んでるよね、俺たちw」
ま「しんでるw」
上「いけるのか、これ・・・」
ま「無理かもしれない・・・。www」
上「そんなところでもう最後の会場となりましたが、意気込みなどありますか?」
ま「そうですね、あのー札幌から始まって、いろんなものをブラッシュアップしてきたじゃないですか我々も。で、多分一番渡せるものが多いというか一番仕上がっているのが今日なんじゃないかな、と。」
上「そうだね、集大成ですから。ただこれ天候問題だよね、ちょっと明日雪がね…ちゃんとみなさんが来れるのか、そして明日はやれるのか、やれないパターンもあんのかな?」
(※東京初日の2/5は午後から雪で、翌朝にかけて3センチくらい積もってました。今回、札幌:雪、大阪:雨、東京:雪…でしたねえ)
ま「やれないパターンあんのか…」
上「どうなったんでしょうか!
…はい、ネタバレOKでメッセージも届いていますんで、紹介していきます。ライブに来られなかった方も「MOUSE PEACE 2024~我龍転生~」がどんなステージだったのかこれを聞けばわかるのではないでしょうか、ということで。
『~略~ 質問です。何度か登場する龍ですが、一番最後だけ色が違いますよね?あれは同じ龍が影響を受けて変色した設定なのか、それとも転生にかけて生まれ変わった個体という解釈なのか気になってます』
…色変わってないよね?」
ま「色変わってんの…?」
上「照明で変えてんのか。
ま、これ深く話すとまずこれもうネタバレいいってことなんで、オープニングはこう、あの6人のKAT-TUNがいて。神獣ってしてんだけど。それがこう昔沸かせましたと。で、そして今は3人で船で順風満帆に走ってる中に、なにかこういろんな物事が起きて、天候が荒れてきて。俺だけ、青い玉だけ海にぽちゃんて落ちるのよ。これが伝わってんのかわかんないんすけど」
ま「伝わってるでしょ!」
上「そこでその青い龍がぽちゃんと落ちてそれが俺だからドラゴンに変身して、ドラゴンは彷徨うんですよ。船が行ってしまってるから。で、そこでたどり着いたのかライブハウス、Zeppってことですね。あの闘技場みたいになってるところ。そこで龍がぼーんって落ちてライブが始まる。で、途中でKAT-TUNのコーナーって作ってるんですけど、そのKAT-TUNのコーナーで光が2つふわっと、ようは迎えにくるという、メンバーが。」
ま「あーそういうあれになってるのか」
上「で、それぞれのソロをやって、最後に迎えに来た船に合流して、船が強化されてまた出港すると。その出港した中にいろんな船があるんですよ、じゅう…何個かわかんないけど結構な船が中に入ってくわけ。でその船ってのが他のグループってわけ。」
ま「あーなるほど」
上「そんなかで光がこうメンバーの光がバンバンバンっていろんな船から出てきて集まって、最後写真になるじゃない。そこで、みんなを笑顔にするためにやってるよ、っていう〆なんですよ。これがね、どこまでストーリーが伝わっているのか、これネタバレOK喋っていいってことだから」
ま「でもみんな「あ!」って思った人はいるでしょうね、今の聞いて」
上「で、英語で「いつもあなたのそばにいますよ、これからも」っていう英語を載せてるっていうことでございます。
さぁ続いて『~略~ WHITE WORLDと1582を披露するにあたり二人に相談されましたか?選曲の理由、歌う中で難しかったポイントやこだわり、裏話をぜひ聞かせてください』、これWHITE WORLDは割りとこだわったよね」
ま「うん、こだわったね」
上「アレンジ変えちゃってるから」
ま「そうそう、なんかエモーショナルな感じになるようにギターの音とかも結構」
上「ギターソロとかもこだわったもんね」
ま「そうよ~あなたが夜中の3時に「どんなのか送れ」とか言うから、俺夜中の3時に弾いて送ったわそういえば」
上「wwwww」
上「結構アレンジに関してはこだわったかな~」
ま「1582もすごいよね」
上「あれもバンド載せてるからね、あれもいいよね。
なんで選んだか、WHITE WORLDは俺が元々、これさ中丸くんのソロなんだけど本当は俺のソロか、俺も選んでたのよ」
ま「え、そうなん!?」
上「そう、この曲いいなって思って。で、中丸くんもやりたいってなったから。…まぁ、じゃあ遠慮するわってなって、このときに花の舞う街を作ったの。やりたい曲がなかったから、デモで。
元々俺もやりたかった曲で譲った曲なんですよ。で、いつか自分の、アレンジを見てみて俺の想像してた俺のやりたかったアレンジじゃなかったなって思ったの、中丸くんのは。ダンス調というか、だったからいつか自分のやりたいアレンジでやってみたいなって」
ま「そんなのがあったのか~で、相談ってしたの?相談っていうかまぁやるからっていうのは一応言ったの?」
上「あー中丸くんには言ったかな。なんか喋るタイミングあったんで。で、最初「断る」って言ってたんだけど、中丸くんが」
ま「断るパターンあんのw」
上「で、あいつよく漫画で俺等のことネタにして描いて「言論の自由だ」って言ってるんで、俺も「表現の自由だ」って言い返して。あいつはもう何も言えなかったっすw黙ってしまいましたw」
ま「wwwwあーそう、なるほどねw」
上「さぁ続きまして…『~略~セトリを作る上で何を意識したのか、また最初はセトリ入りしていたけど最終的にはずれてしまった楽曲があれば教えてください』
まずは「~again」か。これアレンジまさみが全部やり直してるからね」
ま「そうです」
上「元々この形だったんだよね」
ま「元々俺がター坊に渡したときが近い感じだった」
上「今とね。いまのライブでやってるやつがね」
ま「今のライブの感じに」
上「で、あれは何を血迷ったか俺が、ずっとこうアレンジをして聞いてると訳がわからなくなってくんのよ、どこをどう直したか。そしたらなぜかバラードにいってしまったという…」
ま「あーそうそう。そういうパターンです」
上「で、それがCDとかになったんだけど、いざライブでやるときあのときのアレンジでもう1回ちゃんとやりたいなってことになったのよね」
ま「そう、そういうことです。で、やりなおしてちょっと変えて」
上「ファーストブロックの流れとか最強よな」
ま「大好き、俺」
上「百花繚乱終わりで完全燃焼できるんじゃねぇかってくらい」
ま「あの4曲でフェスとかのセトリ」
上「すべてがパーフェクトに決まった、気持ちいいよな、あれな」
上「セトリで落ちた曲なんだっけ…「カキゴオリ」か」
ま「カキゴオリが一番最後に落ちた」
上「あとなんかあったっけ?」
ま「えーとね、「未完成のアンサー」もその前に落ちた。だって俺もう完全に弾ける状態だったから結構最後まで残ってたんだと思うよ」
上「そうだね。だから新曲を2曲できることになったから「未完成のアンサー」を落として、「カキゴオリ」も流れてきに長ぇなってなって落ちて、危うく「Rabbit or Wolf」も落ちるところだった。
この企画おもしろいよなwww本当は「Rabbit or Wolf」のところにふざけた「オクトパス」っていうEDMの曲を新しく作って、で、まさみにパーティーみたいなサングラスかけさせて」
ま「踊らされる予定だったwww」
上「wwwww」
上「そんな企画があったwwでも、あのぉ時間なくて「ギリスト!」と「光差す方へ」で手一杯になってしまって、さすがにちょっとこのなんか流れで妥協しながら作るのは違ぇなってなってやめたんです。これ結構ギリギリまで悩んだよね」
ま「でも結果として、あの「MONSTER NIGHT」から「Rabbit or Wolf」っていう流れがすごい」
上「あれは最初っからあったの。最初に「MONSTER NIGHT」で狼の格好するからそのまま「Rabbit or Wolf」いって、うさぎの女性ダンサーにしてもらうっていう、ちょうどいいねこういう演出作ろうかって最初あって、でもそのまさみが2階のドセンターでパリピな踊りをするっていうwwwなぜか捨てらんなくなっちゃってwww」
ま「俺は別に捨ててたよwwwwター坊が捨てへんかっただけやろww」
上「あれがおもしろくって捨てられなかったwww絶対おもしろかったww」
ま「あぶねーwwそのまま俺MCに入ってたってことwwいややわぁ絶対ww」
上「これはいつかね、やりますよ」
ま「やりませんよwww」
上「そういうこともありましたね~wwということで曲に参りますか。
今丁度配信中ということでヤンキーいきますか」

~ヤンキー片思い中が流れる~

上「『~略(BUTTERFLYの話)~久しぶりのギター練習は大変でしたか?あの格好青い色のギターが上田くんの私物なのかも気になります』ということなんですが、これはまさみのギターでございます」
ま「私の私物の青いギターでございます」
上「あれなんだっけ、どっか東京きて遊びに来たときの帰りに買ったんだっけ?」
ま「ター坊ん家に泊まって、俺ギター買ってくるわーとか言ってなんかよくわからないけどw」
上「その前からこのギターいいねんな~とかいって」
ま「そうそうそう、気にはなっていて東京に1本だけあったから」
上「それで買って」
ま「全然弾かずに放ったらかしにしてたやつをター坊が気に入って」
上「で、俺がギターどうしますか?って聞かれて、うーん、スタッフさんが見てくれてたのが気に入ったのがなかったから。って言ってたらまさみが「え、俺のギター使う?」ってなって。で、あの青のギター使いてぇなってなってあれになったんだよね」
ま「そうそうそう。そういうことです」
上「つまりまさみのギターということです。ギター練習は大変でしたよ。まぁでも俺ワンフレーズしか弾いてないけど、それでも大変だったな」
ま「レクチャーしてね」
上「NHKかどっかの楽屋でね、まさみとチャンカワイとww」
ま「ww河合の兄貴とw」
上「教えてもらいながらギター弾いて、でそのあとまさみさんに手元の動画も送ってもらって練習慕したって感じですね」
ま「そうでしたね」
上「まぁね~どっちがいいかだよな。ギターを弾きながら歌うってのもかっこいいけど「BUTTERFLY」弾かなくても、マイクスタンドじゃなくてもかっこいいと思うんだよな、ハンドマイクで。
でもちょっと久しぶりのそういうシーンも入れたかったんで。」
ま「かっこよかったですよ」
上「照明もめちゃくちゃかっこよくて。続きまして『~演出がすごかったというメッセージ~』
確かにZepp規模の演出じゃないよね」
ま「最初会場入ったときびっくりしたもん」
上「あの龍は世界初らしいよ」
ま「うそ」
上「あのくらいの規模だからめちゃくちゃ映えるというか、ちょうどいい。ドームとかになっちゃうとあれちっちゃいから、あれドローン繋げていかなきゃいけないからなかなか大変だと思うんだけど」
ま「あれどんどん日を追うごとになめらかな動きになっていって」
上「慣れていったんじゃない?wドローンの人がw」
ま「本当の龍みたいなね」
上「チョコの香りも。これ本当は裏話するとなくなりそうだったんすよ。バンドリハの途中に偉い人に、ライブ会社の人に呼び出されて「お話があります~」ってwww
なんだなんだ?って「えーチョコ、香りの機材を入れると予算が足りません」ってなって、で「目に見えるものだったらいいんですけど嗅覚なので…そこにちょっと…」ってすげぇ渋られて、「なしでいいですか…?」って言われて発動しましたよ。俺の魔王っぷりがw
いいわけねぇだろ!なんとかなんねえのか!って、それこそ追加するとか、予算がないというなら全然たとえば東京2回公演になったっていいよ初日が、それでもいいし、もっと空いてるスペースお客さん入ってんのか、とか」
ま「むちゃくちゃいうやんwww空いてねーだろw」
上「www空いてないんだけどwwだから、いま1公演、2公演、1公演、2公演じゃない。大阪とかも2回2回とかさ、名古屋も2回にとかさ」
ま「俺のお弁当おにぎり1個にするとかww」
上「スタッフだれか一人外すか?ww「それはだめです」って、それは俺が悪かったww で、その攻防がしばらく続いて「わかりました」ともう一度お金の管理を見直しますと、、、って言って、できることになったんですよ」
ま「ひねり出されたとw」
上「そう、でリハんときに匂いどうなった?って聞いたら「できますよー」って、あ、なんだぁできんじゃん普通に、って言ったらその一言が気に入らなかったらしくて、ブチギレられたwwww」
ま「そりゃ空の雑巾を絞るようなww」
上「「なんですって!?こっちは頑張って捻出したっていうのに」すいませんwwwって言ってたら後ろにいた衣装さんに「すごい、上田くんが謝ってる…」って」
ま「こんなレアなことはないってww」
上「そうやって捻出した匂いでございます。1回しかなかったじゃん。「MONSTER NIGHT」でさ。だから1回じゃもったいないから帰りにもさせよって。こうやってね、一生懸命スタッフさんが管理してくれてできたライブでございます」
ま「ありがたい」
上「これは大切な宝物公演となりましたね」


上「さぁ最後に一言で答えられる質問に答えたいと思います『もしも二人が一日だけ入れ替わったらどんなことがしたいですか』」
ま「そりゃもうあなたになれるんだったら24時間かけてモテまくりますwww俺上田竜也だけどぉってww」
上「じゃあ休みの日ってことねw」
ま「そりゃそうですよ、なんで俺仕事しなきゃいけないのw
俺上田竜也だけど俺のこと好き?って全員に聞いていきます。
あなたすることないでしょ」
上「あります、仕事の日に入れ替わってとんでもない暴れまくって」
ま「最悪じゃん、ただの嫌がらせww
24時間たって本物の俺が行って、俺じゃない俺じゃないんだって、最低じゃないですか、本当悪魔の発想」
上「でもやっぱ働いたことがないから、普通のね。それもちょっと経験してみたい。俺がどんだけずれてんのかっていう」
ま「いやでもあなたはやればなんでもできますからね、結局は」
上「まあなまあな」
ま「まんざらでもないw」

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ということで1週目は終わりです!!!次週も楽しみだなー!!(今日だよ、終わったよ)


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