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【マスターデュエル】ダイヤ1到達 マドルチェデッキ備忘録

17回目のnote投稿となります。R・マリモフです。

以前の遊戯王マスターデュエル記事(https://note.com/rmarimohu/n/na6e287340586)にて、復帰勢の自分が召喚ドラグマシャドールを使い最高ランクに到達した話を書きましたが、ついに私が遊戯王を始めたきっかけであるマドルチェデッキでも最高ランクであるダイヤ1に到達することができました!
(※前回の記事投稿時点ではプラチナ1が最高ランクでしたが、その後ダイヤ帯が追加されダイヤ1が最高ランクとなりました)

なので自身の備忘録も兼ねて、解説を交えながらマドルチェデッキを組む際の構築思想と実際のレシピを見ながらの採用非採用カードの理由を書き連ねていきたいと思います。

また、記事の最期の方にオマケとして展開ルートを載せておきますので、これからマドルチェを回してみたい方や既にマドルチェを組んでいて展開ルートをチェックしたい方は参考にして頂ければ幸いです。


1.構築思想について

前回の記事でも軽く述べましたが、マドルチェは展開系(他のTCGでいうアグロ)に属するデッキタイプであり、以下のような長所があります。

・1枚初動から盤面制圧やワンショットキルができる
・初動の枚数が多い
・一度展開できると恒久的にリソースが確保できるため持久戦も可能
・テーマ内に遊戯王最強クラスの除去を有している
・ローグデッキ故の初見殺しが期待できる


一方で短所も明確です。

・妨害全般に弱い(テーマ単体だと貫通力が低い)
・手札誘発を採用しづらい
・純構築以外を組みづらい


特に妨害に弱いのが展開系デッキとしては致命的で、残り2つの短所によりそれを補うことも難しく、長所やカードパワー自体は十分でもマドルチェが環境に上がれない大きな要因となっています(ちなみにマドルチェの短所を全て解決している展開デッキが鉄獣戦線です)。

それを踏まえたうえでどのように構築したか。

結論としては、短所を無理に補ったり過度なメタを貼るよりも、マドルチェの長所である1枚初動の豊富さを活かし、残りを手札誘発や貫通枠で固めて展開系としての一貫性を高めた方が最終的な勝率は上がると判断してデッキを構築しました。

デッキ枚数もなるべく40枚に近づけることで、レアケースのケアや上振れはあまり狙わず再現性を重視します。

だいぶ割り切った構築思想ですが、マスターデュエルがBO1制であることや、マイナーテーマ故に相手がこちらのテキストを理解していないことが多かったことから、結果的には5割以上の勝率は常に出せていたと思います。


2.構築と採用カードについて

キャプチャ4

ダイヤ1到達後の構築での各カードの採用理由と枚数について解説していきます。
※一部カードは略称で表記しています。


[メイン:41枚]

マジョレーヌ 3
プティンセスール 3
エンジェリー 3
ホーットケーキ 3
初動枠です。
金謙分も含めれば合計15枚と過剰気味な枚数ですが、エンジェリー以外は墓地の状況に左右されること、サロンが絡むと2枚目が貫通札となることからこの枚数での採用です。

また、主に後攻でしか活躍しないことからホーットケーキは2枚採用の方が多いですが、前述の構築思想や後攻時の勝率を安定させたいことから、ホーットケーキは3枚積むべきだと個人的には考えています。


メッセンジェラート 2
プディンセス 1
マドルチェデッキの展開パーツとなるモンスターです。
手札には来てほしくないため最低限の枚数採用ですが、メッセンジェラートは初手で1枚引いても少し展開ルートを変更するだけで引いていない場合と殆ど同じ盤面を形成できます。
詳しくは後述の展開ルート集をご覧ください。


チケット 1
サロン 1
プロムナード 2

マドルチェデッキの展開パーツとなる魔法罠です。
展開途中でサーチできるためチケットとサロンは最低限の1枚採用ですが、プロムナードはデッキの回転が楽になるのと素引きでも強いので2枚採用です。
サロンもマドルチェでは貴重な貫通札となりえるため複数枚積んでもいいのですが、今回は枠の都合で断念しています。


うらら 2
増殖するG 3
PSYフレームギアγ 2
ニビル 1
無限泡影 3

手札誘発枠です。
合計11枚は純構築の展開系としては少な目ですが、そもそもマドルチェとモンスター手札誘発の相性が良くないこと、後攻捲り用の一滴にも枠を割いていることからこの枚数に抑えています。

PSYフレームギアγはプティンセスールやエンジェリーの効果への手札誘発に対しての貫通枠としても働けること、発動後も墓地にいかず除外されることからマドルチェとは好相性です。ドライバーの素引きを考慮しても基本的には入れ得と考えています。

ニビルは主に抹殺の指名先としてのピン採用ですが、2022年6月現在のマスターデュエル環境では刺さりが良く引いてしまってもそこまで腐らないです。


墓穴の指名者 2
抹殺の指名者 3
貫通枠です。
初動に全てを賭ける展開デッキであり、貫通率がそのまま勝率に直結するので最大枚数での採用です。
後述の金謙も含めれば実質8枚体制となるためかなりの確率で握りこむことができます。


禁じられた一雫 2
後攻捲り用のカードです。
マドルチェとは何かと相性が良いため3積みでも良いのですが、金謙で掘れることやデッキ圧縮も考慮しての2枚採用です。


金満で謙虚な壺 3
これまで紹介した全ての枠数を実質+3にするスーパーカードです。
マドルチェはエクストラの枠が余るタイプのデッキなので手軽に打ちやすく、これによりかなりの確率で初動札+貫通札のセットを握ることができます。
誘発チェックも兼ねることができ、殆ど腐ることが無いため最大枚数での採用です。


PSYフレームドライバー 1
お願いだから初手で来ないで。


[エクストラ:15枚]


グラスフレ 3
ティアラミス 2
アラモード 2
シスタルト 2

あらゆる展開で必要となるエクストラマドルチェモンスターたちです。
グラスフレは殆どの展開ルートで2枚必要となるため3ターン目も見据えての3枚採用、ティアラミスとアラモードは1試合で2体出せれば十分なことが多いためそれぞれ2枚採用です。
シスタルトは殆どの試合にて1枚出せれば十分なカードですが、複数枚採用することで展開ルートのパターンを増やすことができるため2枚採用しています。


PSYフレームロードΩ 1
金謙コスト枠兼PSYフレームコンビからのシンクロ先です。
マドルチェは展開の際にメインモンスターゾーンを4枚以上埋めるタイミングが多いため、貫通札として使ったPSYフレームコンビを退かすために使います。


バグースカ1
アーゼウス1

金謙コスト枠兼汎用エクシーズ枠です。
プティンセスールの②効果を止められたり、増殖するGを打たれた場合の選択肢となります。
エクシーズマドルチェたちにアラモードを重ねることで簡単に4素材アーゼウスを立てられることは覚えておきましょう。


トロイメアユニコーン1
セレーネ1
アクセスコードトーカー1

金謙コスト枠兼汎用リンク枠です。
ユニコーンはシスタルトが自身の耐性により生き残りやすいため、3ターン目に相手の妨害を踏むために出すことがあります。
セレーネは主にアクセスコードトーカーに繋げるためのカードでマジョレーヌさえ確保できれば出しやすく、展開後であればシャトー+サロンが並んでいるため魔力カウンターを貯めるのも容易です。
アクセスコードトーカーは現状のレシピで唯一スキルドレインを突破することのできる手段なので覚えておくと良いです。


3.非採用カードについて

マドルチェデッキでよく採用されるカードの非採用理由について解説していきます。


バーミリオン・デクレアラー

画像2

今回最も注目した枠。
マドルチェに天使族が多いことやグラスフレで使いまわせる手札誘発であることから、マスターデュエルでマドルチェを握る方の殆どが採用しています。しかし個人的には、2022年6月現在のマドルチェデッキには不要なカードであると3つの理由から考えています。

一つ目は、まず単純に要求値が高いことです。
先攻でバーミリオンを展開の貫通札として扱う場合、初手で要求されるのは
[バーミリオン+天使族モンスター+初動マドルチェ]の組み合わせです。
後攻で相手の展開を止める防御札として扱う場合は、墓地にモンスターが送られる分、初動マドルチェの種類が限定されさらに要求値が上がります。
そもそも天使族モンスターの大半は初動や展開パーツとなるマドルチェであるため、[天使族モンスター+初動マドルチェ]の時点で十分上振れ札であると言えます。
であるならば、他の単体で機能する手札誘発や貫通札のが望ましいため、バーミリオンは不要な札ということになります。

二つ目は、以前までと比べメタカードとしての機能が弱まったことです。
5月の規制前の環境ではドライトロンが大流行していたため、そのドライトロンに採用されているバーミリオンを貫通するための抹殺の指名先として活躍が期待できました。
しかし規制後の環境ではドライトロンが激減したことで抹殺の指名先としての活躍機会も減少し、相対的にカードとしての役割が弱くなっています。

そして三つ目は、そもそもOCGのマドルチェにバーミリオンが採用されるきっかけとなった、スモールワールドがマスターデュエルではまだ未実装であることです。

画像3

属性が同じでレベルと種族がバラけているマドルチェデッキでスモールワールドはあらゆるモンスターにアクセスできる強力なカードであり、前述した要求値の高さを軽減しバーミリオンを問題なく扱うことができます。

そのため本来バーミリオンとスモールワールドはセットで採用するべきカードのはずですが、何故かマスターデュエルではバーミリオン単体だけの採用が流行りました。
これは推測ですが、おそらくマスターデュエル実装当時のOCGでのマドルチェデッキが不正確に伝わり、たまたまドライトロンメタとして機能したため、私自身含め多くのプレイヤーがバーミリオンを強いカードだと勘違いしていたのではないでしょうか?

OCGとマスターデュエルとで大きく情報が乖離していることがあるのは他の事例でもよく聞く話なので、多分に漏れずマドルチェのバーミリオンもそのパターンではないかなと考えています。

以上が2022年6月現在のマスターデュエルで自分がバーミリオンをマドルチェデッキに入れるべきではないと考える理由です。


マドルチェチケット
展開の途中に挟むことで場数が増えたり、チャンプアタック等を噛ませることで無理やり展開を通すことができる札ですが、バーミリオン同様、上振れが前提となる札なので不採用です。


ライトニングストーム
ハーピィの羽根帚
サンダーボルト

純粋にパワーカードなのは勿論、金謙抹殺を採用したデッキなため役割を持てやすく、ピン採用が全然ありな札です。
ただし先攻では出番がないこと、再現性重視で一滴に2枠譲りたかったことから不採用にしています。


エフェクトヴェーラー
手札誘発兼抹殺の指名用。メインデッキの枠の兼ね合いで不採用です。
環境にヴェーラーが多いようであれば他の手札誘発と1枚入れ替えるのは全然ありかなと思います。


フレシアの蟲惑魔
底なし落とし穴+墓穴ホールを採用することでバグースカ以上に広く刺さるランク4となりますが、メインデッキの枠の都合から不採用です。


崔嵬の地霊使いアウス
アクセスコードトーカーに繋げやすくなるリンクモンスターですが、活躍のタイミングがかなり限定的なこと、マドルチェ本線の動きの方を重視したかったのでシスタルト2枚目に枠を譲っています。


4.細かいプレイングについて

箇条書きとなりますが、自分がランクマで回す際に意識していたことを記します。


・エンジェリーとホーットケーキは展開の中である程度順番の入れ替えが効くので、手札や誘発ケア次第では順番を入れ替える。

・プディンセスのカードパワーの高さを意識する。展開途中にバトルフェイズで妨害を踏みに行き、メイン2で展開再開はよくやる動き。

・プロムナードでのサクリファイスエスケープを意識する。ヌメロン相手に攻撃表示のマドルチェを退かしたり、シャドールが相手であればエクストラマドルチェを退けるのもあり。

・自爆特攻でのアラモードやサロン起爆を意識する。マドルチェたちは自身の効果で墓地から山札に戻ることが出来るため。

・プロムナードの墓地効果を意識する。プディンセスをアラモードの下に仕込んだり、墓地のモンスターを0にしてプティンセスールのSSを狙うなど。

・先攻展開されても諦めない。相手がマドルチェへの理解度が低ければ、普通に妨害の切り方をミスってくれる可能性あり。


5.終わりに

いかがだったでしょうか。

解説というよりは思考の言語化といった形の記事となってしまいましたが、
願わくばこの記事がマスターデュエルでのマドルチェ使いの方たちの参考になれれば幸いです。


それでは今回はこの辺でノシ


6.オマケ:展開ルート

各初動ごとの単体での展開ルートと、メッセンジェラートを引いてしまった場合のケアの仕方を紹介します。
状況により変わるのであくまで基本ルートとして捕らえてください。
例えばシャトーやサロンが手札にある場合は、一部展開を端折ることが出来ます。

また、同名カードが複数並ぶ場面では甲、乙により区別しています。
また、どのルートでもシスタルトのリンク先にマドルチェが並ぶよう出す配置に気を付けてください。

NS=通常召喚
SS=特殊召喚
ef=効果発動


[マジョレーヌ単体パターン]

1:マジョレーヌNS、マジョレーヌefプティンセスールサーチ。
2:プティンセスールSS、②efプディンセスSS。
3:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①ef素材プティンセスール切りマジョレーヌに耐性付与。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のプティンセスールをデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りエンジェリーSS。
5:エンジェリーefホーットケーキSS。
6:ホーットケーキef墓地のグラスフレ甲を除外しメッセンジェラート甲SS。
7:メッセンジェラート甲efシャトーサーチ。
8:シャトー発動、墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材プディンセス切りメッセンジェラート乙SS、
9:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
10:サロン発動。
11:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS、アラモード+マジョレーヌでシスタルトSS。
12:グラスフレ乙②ef墓地のマジョレーヌを対象、シャトー効果により手札に戻す。
13:サロンefプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ、戦闘破壊耐性付きホーットケーキ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:マジョレーヌ


[プティンセスール単体パターン]

1:プティンセスールSS、②efプディンセスSS。
2:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①ef素材プティンセスール切りグラスフレ甲に耐性付与。
3:アラモードSS、アラモード①ef墓地のプティンセスールをデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りエンジェリーSS。
4:エンジェリーefホーットケーキSS。
5:ホーットケーキef墓地のグラスフレ甲を除外しメッセンジェラート甲SS。
6:メッセンジェラート甲efシャトーサーチ。
7:シャトー発動、墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材プディンセス切りメッセンジェラート乙SS、
8:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
10:サロン発動。
11:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS、アラモード+ホーットケーキでシスタルトSS。
12:グラスフレ乙②ef墓地のホーットケーキを対象、シャトー効果により手札に戻す。
13:サロンefプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:ホーットケーキ
NS権未使用


[エンジェリー単体パターン]

1:エンジェリーNS、エンジェリーefプティンセスールSS。
2:プティンセスール②efプディンセスSS。
3:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①ef素材プティンセスール切りグラスフレ甲に耐性付与。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のプティンセスールをデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りホーットケーキSS。
5:ホーットケーキef墓地のグラスフレ甲を除外しメッセンジェラート甲SS。
6:メッセンジェラート甲efシャトーサーチ。
7:シャトー発動、墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材プディンセス切りメッセンジェラート乙SS、
8:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
9:サロン発動。
10:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS、アラモード+ホーットケーキでシスタルトSS。
11:グラスフレ乙②ef墓地のホーットケーキを対象、シャトー効果により手札に戻す。
12:サロンefプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:ホーットケーキ


[ホーットケーキ単体パターン(墓地に増G等あること前提)]

1:ホーットケーキNS、ホーットケーキefプティンセスールSS。
2:プティンセスール②efプディンセスSS。
3:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①ef素材プティンセスール切りグラスフレ甲に耐性付与。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のプティンセスールをデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りエンジェリーSS。
5:エンジェリーefメッセンジェラート甲SS。
6:メッセンジェラート甲efシャトーサーチ。
7:シャトー発動、墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材プディンセス切りメッセンジェラート乙SS、
8:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
9:サロン発動。
10:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS、アラモード+ホーットケーキでシスタルトSS。
11:グラスフレ乙②ef墓地のホーットケーキを対象、シャトー効果により手札に戻す。
12:サロンefプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:ホーットケーキ


以下メッセンジェラートを引いてしまった場合のケア展開方法となります。

[マジョレーヌ+メッセンジェラート甲パターン]

1:マジョレーヌNS、マジョレーヌefプティンセスールサーチ。
2:プティンセスールSS、②efプディンセスSS。
3:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①ef素材プティンセスール切りマジョレーヌに耐性付与。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のプティンセスールをデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りホーットケーキSS。
5:ホーットケーキef墓地のグラスフレ甲を除外しメッセンジェラート乙SS。
6:メッセンジェラート乙efシャトーサーチ。
7:メッセンジェラート乙+マジョレーヌでシスタルト甲SS。
8:シャトー発動、墓地のメッセンジェラート乙とマジョレーヌをデッキに戻す。アラモード②ef素材プディンセス切りエンジェリーSS。
9:エンジェリーefデッキに戻ったメッセンジェラート乙をSS。
10:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
11:サロン発動。
12:サロンef手札のメッセンジェラート甲NS。
13:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS、アラモード+シスタルト甲でシスタルト乙SS。
14:グラスフレ乙②ef墓地のエンジェリーを対象、シャトー効果により手札に戻す。
14:サロンefプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:エンジェリー

※アラモードSSするまでの流れはマジョレーヌ単体パターンと同じで、途中で1枚のメッセンジェラートを反復横跳びさせます。
この展開パターンで必要なためシスタルトを2枚採用にしています。


[プティンセスール+メッセンジェラート甲パターン]

1:プティンセスールSS、②efプディンセスSS。
2:メッセンジェラート甲NS。
3:メッセンジェラート甲+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①ef素材メッセンジェラート甲切りプティンセスールに耐性付与。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のメッセンジェラート甲をデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りエンジェリーSS。
5:エンジェリーefホーットケーキSS。
6:ホーットケーキef墓地のグラスフレ甲を除外し、先ほどデッキに戻したメッセンジェラート甲SS。
7:メッセンジェラート甲efシャトーサーチ。
8:シャトー発動、墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材プディンセス切りメッセンジェラート乙SS、
9:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
10:サロン発動。
11:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS、アラモード+ホーットケーキでシスタルトSS。
12:グラスフレ乙②ef墓地のホーットケーキを対象、シャトー効果により手札に戻す。
13:サロンefプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:ホーットケーキ

※最初にメッセンジェラートをNSしエクシーズ素材を経由することで、初手のメッセンジェラートを山札に返しています。


[エンジェリー+メッセンジェラート甲パターン]

1:エンジェリーNS、エンジェリーefプティンセスールSS。
2:プティンセスール②efプディンセスSS。
3:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①efを使わない。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材グラスフレ甲切りホーットケーキSS。
5:ホーットケーキef墓地のグラスフレ甲を除外しメッセンジェラート乙SS。
6:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
7:サロン発動。
8:サロンef手札のメッセンジェラート甲NS。
9:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS。
10:グラスフレ乙①ef素材メッセンジェラート甲切りグラスフレ乙に耐性付与。
11:グラスフレ乙②ef墓地のメッセンジェラート甲をデッキへ戻す。
12:サロン強制efにチェーンしてアラモード②ef素材プティンセスール切りデッキから任意のマドルチェSS、サロン強制efでシャトーをセット。
13:シャトー発動、墓地のプティンセスールをデッキへ。
14:アラモード②ef素材プディンセス切りデッキからメッセンジェラート甲SS。
15:メッセンジェラート甲efプロムナードサーチ。
16:アラモード+メッセンジェラート甲でシスタルトSS。
17:手札のプロムナードをセット。


最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ、ホーットケーキ、任意のマドルチェ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:

※グラスフレSSまではエンジェリーパターンと同様で、その後の流れが本来のルートとはかなり変わります。
ポイントはサロンの強制効果を先に発動させることでメッセンジェラートのタイミングを逃さなくさせることです。


[ホーットケーキ+メッセンジェラート甲パターン(墓地にうらら等あること前提)]

1:ホーットケーキNS、ホーットケーキefエンジェリーSS。
エンジェリーefプティンセスールSS。
2:プティンセスール②efプディンセスSS。
3:プティンセスール+プディンセスでグラスフレ甲SS、グラスフレ甲①efを使わない。
4:アラモードSS、アラモード①ef墓地のエンジェリーをデッキに戻す。アラモード②ef素材プティンセスール切りメッセンジェラート乙SS。
6:メッセンジェラート乙efサロンサーチ。
7:サロン発動。
8:サロンef手札のメッセンジェラート甲NS。
9:メッセンジェラート甲+メッセンジェラート乙でグラスフレ乙SS。
10:グラスフレ乙①ef素材メッセンジェラート甲切りグラスフレ乙に耐性付与。
11:グラスフレ乙②ef墓地のメッセンジェラート甲をデッキへ戻す。
12:サロン強制efにチェーンしてアラモード②ef素材グラスフレ甲切りデッキから任意のマドルチェSS、サロン強制efでシャトーをセット。
13:シャトー発動、墓地のプティンセスールをデッキへ。
14:アラモード②ef素材プディンセス切りデッキからメッセンジェラート甲SS。
15:メッセンジェラート甲efプロムナードサーチ。
16:アラモード+メッセンジェラート甲でシスタルトSS。
17:手札のプロムナードをセット。

最終盤面
前:シスタルト、グラスフレ、ホーットケーキ、任意のマドルチェ
後:シャトー、サロン、プロムナード
手札:

※エンジェリー+メッセンジェラート甲パターンの応用です。

以上。

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