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しおりのアイディアを考えてみる

... 図書館のカウンターに、オリジナルのしおりがあって、自由に取れるようにしてあったらどうかな。そのしおりに、お気に入りの小説の一節が印刷してあったら...。

確か、ほしおさなえさんの小説『活版印刷三日月堂』に、高校生が、宮澤賢治の童話に出てくるフレーズを、活版印刷でしおりに印刷するシーンが出てきた。ああいうの、やってみたいなあ。...

考えてはみたものの、しおりを配布する場合は著作権に抵触するので、印刷する一節は、著作権の保護期間が過ぎた作品でないといけないようなのです。

青空文庫を参考にして、著作権の保護期間が過ぎている作家のものから選ぶことにしました。
私は、昔の作家のものはほとんど読んでいません。かろうじて知っているものから選んでみよう。

本当は夏らしい作品だけを選びたかったけれど、季節感はバラバラになりました。残念..。
一つはお話ではなく、短歌です。

公共図書館のイベントの時に作って、無料で配布するというイメージで。

表側

裏側

本当は、新しい本のフレーズを使いたいんですけどね。
また改めて考えてみたいと思います。

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