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誰かのためにシャッターを切ること

最近は一時期に比べ、仕事で撮影する機会が増えましたし、仕事以外でも撮ることが増えました。

僕の場合「写真を撮りたい」と思った時期は、「撮るために行動する」ことが自然と多くなるもの。空いた時間に、気がついたらシャッターを押している、という瞬間が自然に出来ています。これ自体嬉しい限り。良い習慣です。

「なにか撮りたいものがあれば、撮る」ということ。シンプルに楽しいし、なにより練習にもなります。最近は特に練習の意味合いが強くて、今まであまり気にしなかったポイントや、意図、セッティングなどに気を配らせながら撮るようにしています。日々学び。

そうやって自分のために撮影し、練習する時間。これはとても貴重で素晴らしいものなのですが、最近は「誰かのために撮る」ということが特に楽しく感じるようになりました。

撮影のご依頼はもちろん、家族や友人、知り合いのために撮ること。どういう形であっても、誰かのために写真を撮り、それを喜んでもらえるのは素晴らしいことだなぁと再確認しています。

振り返ると、僕は「自分のために」撮影していることが多かった様に思えます。自分の写真をより良くしたくて、もっと認められたくて。悪いことではないんだけど、ちょっとその時間が長すぎたかなと。

もっと写真が上手くなりたいし、色んな表現、色んな活用の仕方をしていきたい。でも、それを誰かのために活かして、喜んでもらいたい。この思いがなんだか強くなってきました。

今年になって色々環境が変わったり、多くの新しい出会いがあったから、自分の意識が変わってきたのかもしれません。なんにせよ、自分にとっては良い変化なのは間違いありません。

もっとスキルをあげて、表現力を上げて。そして撮影した写真でより多くの方に喜んでいただけるように。毎日一歩一歩勉強ですね。

おまけ

BRASS MOUSEさんの真鍮インテリア。かわいい。

先日、撮影で訪れた施設(後日書く予定)で販売されていた、BRASS MOUSEさんの真鍮インテリアがかわいかったので色々撮らせてもらいました。思った以上に喜んでいただけて嬉しかったです! この記事を書くきっかけの一つにもなりました。

真鍮インテリア・小物のBRASS MOUSE さん

Instagram:
https://www.instagram.com/brass.mouse/


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