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日本最西端の小さな島の大きな魅力

こんにちは、みぞっちです。(@rn_skeom

今回は2019年5月、私が最後に訪れた3泊4日の沖縄旅行の思い出を綴る。

関西国際空港から石垣島へ。石垣島から小さな飛行機で与那国島へ向かう。いままで乗車した中で1番小さい飛行機だったため、少しの揺れに恐怖を感じながら上陸。

憧れていた島

与那国島は一周、車で1時間程度の小さな島だ。4日間で3周はしたと思う。レンタカーも4日間で3,200円と格安。

景色がきれいで、出会う島民は距離が近く親切で、動物がたくさんいた素敵な島だった。今回は写真とともに振り返ろう。

小さな島に、絶景盛りだくさん

六畳ビーチ

前日の夜に居酒屋さんにいたお兄さんが教えてくれた場所。今までにないほど海の透明度が高い。道路沿いの草むらをかき分けたところにあり、蜘蛛の巣を日傘でカードしながらなんとか、たどり着いた。高所恐怖症の方にはつらい断崖絶壁。

二畳ビーチと、四畳半ビーチもあったが、人があまりこないためか、段違いにきれいな場所だった。

海底遺跡

1枚目の写真でもおわかりいただけると思うが海の透明度が高い。沖に出て深く潜ると水が深い群青色に変わる。少し暗いがしっかりと遺跡を見ることができた。

写真で見るよりも石が真っ直ぐに切られており、潜る前よりもさらにロマンを感じた。

ダイビングセンターによると、ハンマーシャークと出会える冬もダイバーに人気だそうだ。冬にもまた来たい。

宿の屋上から見えた朝日

みんなまだ寝ている中、二階建ての屋上から朝日をぼーっと眺める。誰もいないところでぼーっとする時間が好き。

宿泊したゲストハウスは外からしか鍵がかけられない部屋だった。

平和な島なので、宿のリビングにはMacBookが堂々と開いた状態で置いてあった。もちろん誰でも入れる場所だ。私と友人は少し怖かったので滞在中は、貴重品やカメラは持ち歩くようにしていた。

ダンヌ浜公衆便所

ただの公衆トイレだ。トイレの間に人が通れる丸い穴が開いていた。トイレには電気がついておらず暗いため、空の光が引き立つ。しばらくSNSのアイコンにしていた1枚。

動物の自然な姿も見ることができる

道路を占拠する与那国馬
東崎展望台でお食事中

1番多く見かけたのは与那国馬だ。車で向かいたいところがあったが、道路を塞ぐたくさんの馬。行き先を変更した。東崎(あがりざき)展望台には食事を楽しむ子たちがいる。

ダイビングショップにいたネコ
ダンヌ浜公衆便所にも
宿泊した宿にも飼われていた

野良ネコは多くないが、遭遇率が高い。

出会えたウミガメ

ダイビングをしたときに偶然出会ったウミガメ。沖縄でウミガメの遭遇率は60%とやや高い。かわいい。

別の島だが「黒島」にある黒島研究所では、ウミガメの研究が展示されており、子どものウミガメも飼育されている。ウミガメの生態を知り、実際に触れ合える。気になる方はこちらも訪れてほしい。

Dr.コトー診療所のロケ地

実際にドラマや映画で使用された建物

友人が大ファンのため訪れた場所。2022年に公開された映画が撮影される前だったので、貸切で堪能できた。撮影当時のままきれいに保管されており、管理人さんに感謝。

診療所の廊下
診察室
診療所の受付の中

Dr.コトー診療所へ行く方におすすめしたいご飯屋さんがある。八重山そばの「さとや」さんだ。

家族で経営されている小さいお店
名物のてびちそば 当時は1,000円

優しい味のお出汁と、プルプルのてびち(豚足)。Dr.コトーの本もたくさん置いてあり、予習ができる。

そして店主のお父さんがDr.コトー診療所の管理人さんなのだ。

ご飯を食べてから診療所に向かうと「僕の顔をどっかで見たことない?」と声をかけてくれたお茶目なお父さん。写真の撮り方や、撮影当時のお話もたくさん聞けた。

宿も経営されているらしいので、次回、与那国島を訪れるときにはお邪魔する予定だ。お父さんと一緒に写真を撮って私たちの旅は終了。

最後に

みなさんの安眠のため、事前に伝えておきたい。さぁ寝るかと電気を消すと、聞いたことのない音が聞こえてくる。電気をつけて何度確認しても何もいない。虫だったらどうしようと、私は眠れなかった。

ご飯屋さんで、訪ねてみると簡単に答えが返ってきた。声の正体は「トカゲ」だった。トカゲって鳴くんだと新発見。

みなさんは、夜に聞こえてくる音に怯えず過ごしてほしい。

お世話になった施設

民泊よしまる荘
遺跡体験ダイビング(昼食付き):21,540円(2019年5月)

Dr.コトー診療所
入館料:300円(2019年5月)

食事処さとや
てびちそば:1,000円(2019年5月)

よなぐにゲストハウス Fiesta
離れ個室(3名利用):1人7,500円(2019年5月)

#わたしの旅行記


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