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お宮参りリベンジ

35度を超える猛暑の中、行って参りました「お宮参りリベンジ」。


初陣よりも近場の神社で、前後の予定も入れず挑んだ今回。

今回の心配事は何よりも暑さ。

連日「熱中症」の報道が飛び交ってましたから、気にせずにはいられません。

なんせ「暑い」「気持ち悪い」と意思表示できない赤子ですから。


哺乳瓶にミルク(給水用)、帽子、扇子、ひんやりシート。

準備万端、いざ出発。


意外にも早くタクシーがつかまり一安心。

運転手さんいわく、「どこも渋滞でラチが明かず抜け道を走ってた。運がいいですね」と。

幸先がいいぞ。


神社の社務所に予約時間よりも早く着き「こんにちは」。

スタンバイ状態の神主さんと事務のおばちゃんが笑顔で応対してくれた。

余裕があるって素晴らしい。

予定時間よりも早くスタート。

暑い中待つのかな?という不安もナシ。


神主さんがドンドコドンと太鼓を打ち鳴らす中、どこ吹く風、

R君は居眠りキメてます笑

大したもんだ。

大きな扇風機を朝からまわして準備してくれていたらしく、クーラーの無い本殿も風が心地よい。


「Rのナントカカントカ給え~」と厳かに。


終始スヤスヤのR君を見て、「大物になりますね」と神主さん。

遅刻した我々が悪いとは言え、初陣との差にジーンとする夫婦でした。

暑さに負けず頑張ってくれたR君。

ようやく神様に挨拶できて良かったね。


神社を出たら待っていたかのように帰りのタクシーも拾えて、

「神様のお導きかもね~」

なんて、前回の自分たちの段取りの悪さを棚に上げ、呑気なもんです。


お守りや立て札、お食い初めセットと一緒にありがたいお言葉も頂きました。

「七・五・三」になってる。


初陣はお参りできずトンボ返りだった母、未だに直接R君に会ってない父。

お盆に帰ったら、一緒にお食い初めの儀式しましょーね~。


パパ業界新規参入の36歳。長男Rくんとの日々を、そこそこゆったり綴って参ります。