第1日（2024.1.21）は日帰り：
大宮6:53→長野8:03/9:30→上越妙高9:54/10:34→新潟12:30/14:27
　→長岡14:48/16:52→大宮18:15
JR東日本の「大人の休日倶楽部パス」（以下「大人パス」、新幹線を含む連続4日間の乗り放題 15,270円、年会費別途）

長野駅ホームで信州蕎麦で朝食、
新潟駅近の寿司屋で昼食、
夕食は帰宅してから自宅で摂りました。

終日雨で寒い1日でしたが、印象に残った2点をお伝えします。
1)特急「しらゆき」で上越妙高〜高田〜直江津〜柏崎〜長岡〜新潟　と移動しました（所要約2時間）

印象に残ったのは雪の量です。　長野駅ではほぼゼロ、上越妙高ではそれほどでもなかった積雪が、高田では除雪された雪が高く積み上がってました。　が、直江津〜新潟は「それほどでもない」に戻りました。
半世紀前に高田＝積雪量日本一と習った記憶がありますが、ググってみると酸ヶ湯、鰺ヶ沢、伊吹山といった地名に取って代わられたようです。
2)山本五十六記念館：長岡駅  徒歩4分
海軍大将、真珠湾攻撃を企画、昭和19年に現在のパプアニューギニアで視察搭乗中の飛行機が米軍に撃墜され戦死。
長岡市出身の秀才で努力家。留学経験から米国の底力を熟知し、日独伊三国同盟に反対、対米英戦争にも反対したが、軍部（陸軍主導）に押され戦争に。
素晴らしい筆運びで残された数々の手紙、掛け軸に掛けられた墨字をうっとりと眺め、「高野山」の字を残した空海（弘法大師）の筆致を思い出しました。
政治的には、状況判断に優れた広田弘毅（福岡出身、一貫して戦争反対＆早期終結を目指し首相も歴任したがかなわず、戦後A級全般として処刑）を思い出しました。（「落日燃ゆ」城山三郎著ご参照）

第2日は東北方面へ。
一関に向かう車中にいます。