新幹線の駅(安中榛名 vs 上毛高原)

画像1 写真は安中榛名駅、高崎から長野に向かって最初の駅、東京駅から直通で1時間4分。 乗降客数230人/日(2022年)、発着便数24本/日。
画像2 こちらは上毛高原駅、高崎から新潟に向かって最初の駅。東京駅から直通で1時間3分。 乗降客数566人/日(2022年)、発着便数38本/日。
画像3 友人の「余りにも何もない駅」に触発され、佐久平の帰り(1時間待ちを覚悟して)降りてみると、本当に何もない&誰もいない駅でした。 バス停はこの1つだけ。 駅の男子トイレの大便器2つの両方が和式(どちらも新しくてキレイ)だったのが印象的でした。
画像4 駅前は「送迎の為の短時間駐車限定」の駐車場数十台分があり、全て車が埋まってました。 朝から夕方まで停まっているようです。 「どこから来るんだろう?」
画像5 駅から直角に数百メートル歩くと、英国でよく見かけた「Roundabout」交差点がありました。 円形の交差点で、右折する時は左折で入り270度回って左折で出る方式です。 しかし、通る車はほとんど無し。
画像6 Roundaboutの向こうは下り坂。 駅前(崖の上)から見下ろすと、崖の下は新しく瀟洒な家が100件以上並んでいました。 駐車場に車を停めていたのはここの人達だったのですね。
画像7 妙義山の山並みが夕日に映えてました。
画像8 安中榛名駅は信越線の横川-軽井沢間の廃線、上毛高原は新幹線が水上駅を遠く素通り、地元への見返りだったのだろうと思います。 どちらの駅も東京駅から1時間少しなので、会議場を作れば需要がありそうな気がしたのですが・・・このまま廃駅になって行くのはもったいないと思います。

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