第三楽章～四魂と仕事
・はみ出しコラム３
四魂別に異なる、
感動スイッチとヤル気スイッチ

人は同じものを見聞きしても
本籍地の魂の違いにより、
感じる視点が異なるものです。

ですが人という生き物は、
他人も自分と同じように物事を見聞き、
感じていると思い込んでいます。
この思い込みがそもそも、人間関係が
上手くいかない元凶なのです；；；

映画を観賞して感動するとしたら、
それぞれの魂別に
感動するポイントも違います。
例えばスターウォーズシリーズだったら…

荒魂ベースの人は
数々の艱難辛苦を乗り越え、
難敵を倒し続け勝利する姿に感動する。

和魂ベースの人は
勝利に向けて皆が一致団結協力し合い、
それぞれが役割を果たす姿に感動する。

幸魂ベースの人は
戦いの陰に見え隠れする人と人との
心温まる交流や、複雑に絡み合う
愛情(愛憎？)に感動する。

奇魂ベースの人は
勝利するための作戦など、
緻密に計算された戦術に感動する。

同じく人は本籍地の魂別に
ヤル気スイッチの入りどころも
違うものですが、根源の
「人はどうしたらヤル気になるのか？」
という指導者にとって永遠のテーマ？
でもあるこれについては答は同じで
人は皆
「それをやるのは自分しかいない！」
という事態になった時、
初めてヤル気になるのです。

「敢えて自分がやらなくても」とか、
「自分の代わりは他にもいるし…」
という状況では、中々腰が重いもの…

荒魂ベースの人は
これを達成・開拓・実現できるのは
自分しかいない！となった時、
強烈にヤル気スイッチが入ります。

和魂ベースの人は
皆を纏める、場を収めるのは
自分しかいない！となった時、
強烈にヤル気スイッチが入ります。

幸魂ベースの人は
この人を救える、助けられるのは
自分しかいない！となった時、
強烈にヤル気スイッチが入ります。

奇魂ベースの人は
この問題を解決できるのは
自分しかいない！となった時、
強烈にヤル気スイッチが入ります。