うまく書けんな～。。

何も感情が動かない対象のときは

ま、こんなもんでしょｗと潔く諦めるのだが

感情が乗る対象はそうはいかない

あかん、この人のこんな雰囲気やあんな感じが表せないじゃないか！！

と自分の画力が追い付かないジレンマにキーとなってしまう。

今の若い人はかっこいいおじさんという認識らしいトヨエツ

最初に私が見たのは‘この世の果て‘の総会屋の役で

元々三上博史が好きだったのでこのドラマを見てたのだが

このドラマが強烈でそれぞれ傷を持つ者の

救いのない暗い物語がなんともいいストーリーなんですよ。

すべてがいいんだけど特に

最後の画廊の女社長？の言葉が好きでね。

史郎（三上博史）が選んだのは有名な画家の絵ではなく

無名の画家の絵だったんだけど

”この絵は私の夫の絵なの”

と夫の絵を選んだ史郎を雇うのよ。

いい絵というのは名前じゃないのよ

訴えかける物を選べる目を持っている物を選ぶためにしたのか

又は

愛していた夫の絵を選んでくれた史郎を選んだのか

多分そうだな

この女性は夫の才能を今も信じているんだな・・・と

まあ、無償の愛がテーマなんでそうなんだろうな・・と。

しかもここに出てきたトヨエツの役がまた良くて

女性はいちころじゃんなのだが

なんだこのかっこいい奴は！！しかも役も好き！

となり、私もいちころにやられてしまったのであります。

愛してると言ってくれの時はいい声を封印しｗ

浜辺で歩く彼は

天使やん！天使が人間界にきたらこんなんやん！

いや、ギリシャ神話やん、ゼウスにさらわれるやん！

と

私たちの時代は美しいトヨエツ様にドキドキしたものです。