【日記】ラテとpomera
今日は家の近くのコートに行きました。一人で歩いて行きました。コートに着いた時には既に遅い時間で、フードを提供するお店は一つもありませんでした。まだ明かりが見える店の奥では後片づけにゴソゴソとする人の影が見えました。予め手に入れたラテを持ち込んでコートにかけると愛用のpomeraを開きました。(pomeraは #買ってよかったもの です)
pomeraを開いてみれば、昨日書きかけた日記や、一昨日書きかけた日記が、あざ笑うようにこちらを見つめていました。pomeraを一旦閉じてラテを一口飲むとpomeraの上に置きました。pomeraの上には凹凸もなく何でも自由に置くことができました。うれしかったです。pomeraがあることの喜びを噛みしめながらラテを遠ざけると #pomera を再び開きました。日記の続きを書きたいという欲望を殺して、書きかけの詩に向き合いました。(また一つ日記が遠ざかってしまう)
久しぶりに開いた書きかけの詩は、所々が中途半端な形で終わっていました。(さて、どうしたものか)途方に暮れながら昔の友人に接するように一行をつないでみました。一行つなぎpomeraを閉じました。pomeraを閉じてラテを飲みました。美味しかったです。またコートに来ようと思いました。
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