多分、今だったんだね。相変わらずヌルいオタクがシャニマス5thライブに心が動いただけのレポ

※注意事項
 今回の記事には5thライブ両日の構成に対する考察や問題提起などは一切……いや、ちょっとは入っているかもですが基本的にオタクがライブめっちゃ楽しかった~!という中身スカスカな記事です。自分語りや無駄に作品の引用のひけらかしなどが多々含まれます。予めご了承ください。
 加えて無駄に緋田美琴wingの重大なネタバレも含みます。ごめんなさい。

 もう春ですね、お久しぶりです、梶原一郎です。もうそろそろ3月も終わりが近づいてきましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか。年度末も近づいてきてバタバタされたり、4月からの新生活の準備で忙しいよ、って方もいらっしゃる事かと思います、私も心機一転新しい職場で……。

 いやそんなオタクの世間話どうでもいいんだよ!!!!

 ひとまずアイドルマスターシャイニーカラーズ、アニメ化おめでとうございます!! なんですよ。いやぁ、たまげました。家で見てるのに椅子が壊れるレベルでひっくり返りましたね。

 ……はまぁ、オタク特有の誇張病ですけど、実際2日目のエッグい告知の詰め込み方、フォアグラの育て方か? って位の新情報過多にいまだに夢心地と言いますか、なんか本当現実感が薄いですよ。よもや環境省コラボが収まりのいい情報だと感じるレベルですからね、プラモデル化に斑鳩ルカ正式に283事務所に移籍(かつ遂に川口さんが堂々と参戦)、これだけでも加減してほしいのに件のアニメ化でトドメを刺された人もたくさんいると思います。私もです。

 まぁ……喜ばしいと書きつつも2日目現地外れたんですけどね(爆笑

歴史の証人になれなかった……

 これ本当悔しい。けど仮に現地にいたとしたら恐らく叫びながら心臓止まってたかもだから、やっぱり配信で良かったかもしれません。僕が現地参戦出来たのは、1日目だけなんですよね。こう……ね、色々と話題の。まぁその件に関して言えば他のプロデューサーさんが色んな方向で触れてらっしゃいますしちょっとスタッフ~、今回ばかりは一言あるぞ♡ってのはアンケートにぶちまけるからここではね、控えます。

 じゃあ何書くんだよと言うと……やっぱりシャニマスのライブってウルトラマグナムめっちゃたのしー☆って事を重点的に書いていこうと思います。

 なんでダルい注意事項(読む人いんのかな)にも書いてますが、基本これから自分が書くのはライブに行くまでのオタク自分語りな準備編と、ライブでこれこれこういう事あったよって開演してからの開演編、何となく良い事言いたいなって自己顕示欲溢れる雑感編と三幕構成でお送りします。最後の最後にささやかなしょうもないおまけも付いてきますので、マジで暇な方は最後まで読んで貰えたら嬉しいです。何も残りませんが……。

 そろそろ前置きで文字数も稼げたので本編に入りましょう。

準備編(読み飛ばし推奨

 という訳でここでは僕が会場である代々木競技場に行くまでの準備や、どこで開場まで暇潰してたのかをダラダラ書いていきます。まずは……と書こうとしましたが、僕がどうたら書かずともこのすばのめぐみん等で知られる、この高橋李依さんの呟きを読んで頂ければいいと思います。めっちゃ拡散されてるし僕も参考にしました。

 本当に素晴らしい呟きですよね……。見やすいし、心構えまでもしっかり書いてあって。よくライブやコンサート行く前はきちんとお風呂に、というのはありますが爪とかってだらしない人はかなり伸びていても気にしなかったりするから、そこまで注意喚起してくれてるのマジで行き届いてる。
 で、僕自身が事前に何を準備したのかというとまぁ参考にならないとは思うんですけど公式さんから発売されているペンライトを2本、持っていく事にしました。ムゲンビートの(現地外れたから切ないんだけど)あさひカラーの物と、5th公式で発売されているユニットカラーというより作品カラーその物がテーマなペンライト、ぼんやりと青く光る奴を持っていきました。

 本当はまぁやっぱ公式の基準に沿っている、色替えが出来るペンライトなりUOなり準備した方が行儀が良かった気もしますが、ライブ自体はこれでも十分楽しめました。とはいえやはり紫色や緑色とか色々揃えた方が更に楽しめるとは思いますので、今度初めて現地行こうかな……って方はあくまで自分の予算と相談しながらですが色替え出来るペンライトを検討してもいいかもしれません。マジで予算あるなら公式で多々買うのもいいかも。

 後、とてもお恥ずかしい話なんですが僕、4thの時モバイルバッテリーを持たずに出かけて追い詰められるってアホをやらかしたのでモバイルバッテリーは持っておいた方が良いです。今はネットとかで安価で買えますし。後は前述の高橋さんのを参考にしつつ、まぁ折角電車で長く移動するからスマホばっか覗いていてもなと思ってファイトクラブの文庫本を持っていきました。

 面白かったです。口語文章だから結構難解な面もあるけどどんどん読み進めてしまう不思議な魅力がありましたね……。好きなキャラはメカニックです。あ、これは別に必需品とかじゃないです。僕が好きなだけです。すみません。

 で、はるばる電車でガタガタ揺られながら東京、新宿に着いて朝っぱらからシン・仮面ライダーを見ました。これも割れてますよね、評判。僕は大好きです。なんか、地が出ちゃってる作品って好きなんですよね。作ってる人、というか庵野さんの思いの丈が溢れちゃってる作品なので。これだけ凄いクリエイターでもこんなヒーロー物で見たい、燃える展開ベストテンみたいなのやっちゃうんだ……みたいなのが肌に合いました。これの詳しい感想とかは僕のツイッターに垂れ流しているので興味あるからは見に行ってください(投げやり

ショッカーもサステナブルな時代へ

 で、本当はその後僕が好きな怪談ライターな梨さんの個展な怪文章展に行こうかなとふらっと言ったら122人待ちの366分後に来てくださいと別の意味で怖い出来事が起きたので今回は……と泣く泣く、でもないけど東京に来たら絶対に行く渋谷TSUTAYAで好きな監督の映画を借りたりしながらダラダラと会場である代々木競技場へと足を運びました。

中に入れなくてもある程度怪文章は読めます

 で、この日ってビックリするぐらい悪天候だったじゃないですか。で、まぁ、当たり前なんですけど競技場前は僕と同じくプロデューサーさん達の集合場所ですよ。……凄いですよね。雨は止まないし靴はビッシャビシャだし何これ、天はオタクを地上から洗い流そうとしてる? 

この密度で豪雨は死ぬかと思った

 ってレベルで雨の勢いが強くなってきたので、もう早々にCDだけを事前に買って入場しました。4thの時はシャニマスのライブってのがババーンと表示されている電光掲示板を記念に撮れたりしたんですが、今回はそれらしい展示もなかったし外の広告塔的なトラックを見ようにもごった返すレベルに人が多いし雨がヤバいしで、マジでブラブラする余裕さえもなかったんで入場して中の壁を撮りました。これが代々木競技場の壁です。


 まぁそれは冗談で、一階ではづきさんが宣伝していた各アイドルのポスターが飾られていたのでそれをポチポチと撮りました。何だかんだこういうの実存性高まって嬉しくなるよね。

 で、トイレを済ませたりペンライトの発光を確認したりと諸々心の準備を済ましたりしつつ……とうとう16時ちょい過ぎ、遂に5th1日目の幕が開きます。

開演編

 僕が当たったチケットは4thのブルーレイで応募できる先行抽選で、座れた席は2階北ブロックのD。実際座ってみると覚悟していたよりかは景色は悪くないな……と感じました。まぁ、アイドルの方達の顔は例によって表情さえも見えない(クソデカいモニターと交互に見たりしました、無駄に忙しい。 ので外れと言えば外れではあるけど、だけどしっかりと踊られている姿や背後モニターの映像含めて演出は拝めたから全然問題なかったです。し、私的にこの席でめっちゃ良かったな、って事もあったんですがそれはまた追々……。

 さて……で、問題は今回からシャニマスのライブ、声出し解禁なんですよね。コロナに関する政府の方針が大分緩まったのもあり(アイマスとしてはこの前の合同が先? ではあるけど)シャニマスもようやっと数年ぶりに……という感じで。

 正直言えば不安の方がかなり大きかったです。

 やっぱりずっと、シャニマスのライブに限った話ではないけど沢山の人が集う中で大声が飛び交う場、自体僕はコロナ渦以降全然行った事無いので。それこそ声ありライブなんて、コロナ渦前に好きなアーティストであるサチモスのライブ以来で。こう、感染症云々ってのはともかく(いやまぁ、軽視するわけではないけど……)僕が不安だったのは隣席や周囲の人がどんなノリで声を出す人なのか、何かしら可能性は低いかもだけど、奇声や絶叫を終始してくる人に当たってしまうんじゃないか、という危惧でした。

 最悪こういうのはスタッフさんに言えば……ではあるんですが、やっぱ正直僕ビビりなんで、もし不幸にもこんな感じのケースに当たったら絶対そっちの記憶が強くなってしまい曲とか飛んでしまうんですよ。こればっかりは本当に席ガチャというか人ガチャ、ってのも不謹慎だけどライブが始まるまで分からないので……。勿論僕自身も他の方の迷惑にならない様に心掛けなきゃ、というのも考えつつ、でも本当不安でした、始まるまで。

 僕の右側は凛世さんの法被を着た、温厚そうなメガネのお兄さん。左側はガタイのいい鈴木亮平さん似のお兄さんが座り、前席には顔は分からないけれど俺はグレフェス7だぞ!! というTシャツを着た方がいらっしゃいました。この方達に挟まれながらどうなるんだろう……と不安になっていましたが……。

 結論から言いますと、心配が吹き飛ぶくらいめっちゃ、めーちゃ楽しかったんですよね、本当。むしろ声有り最高~! と掌ドリルする位。

 順を追うとシャニマス、に限らないけどこの手のライブって最初協賛企業を紹介するじゃないですか。で、この時点でどうなるんだろうと思っていたら凛世さんファンの方とグレフェス7さんが元気にamiami―! って叫んでくれたからあっ、これがオタクの生協賛企業呼び……! って変に僕の中で感動と共にガチガチに緊張していた心が解きほぐされた感じがあって。

 まぁ僕はまだちょっとウブというか、気恥ずかしさに負けてしまって折角の協賛呼びもボソボソとしか言えなかったんですが、その後のほら、あの超不穏な、はづきさんと努のアレ。アレで周りの皆さんが口に出してえっ、何これ何これ?ってざわざわ反応しているのを聞いて、あ、こんなノリで大丈夫なんだ! となってからは気づいたら僕も夢中になって声を上げられる様になりました。

 と言ってもきっとこれは幸運で、まぁ凛世さんファンの方とグレフェス7さんの盛り上げ方が上手いんですよね。多分僕なんかよりもシャニマスのライブに参加されてる?(まぁガチ法被にグレフェス7だし……)猛者の方なのか、放クラのどの曲のコールにもしっかり声出して対応されてたし(特にグレフェス7さんが一閃のコール完璧だったの凄かった、流石グレフェス7!

 こう、例えばどのユニットが登場してきても歓声を上げられたり、ここぞ! って所でしっかりと叫んでくれたり、バベルシティのアンティーカ! とか夢咲の二番目のナンバーワン! とかを、このお二人が声を上げてくれたからこそ、僕も安心して一緒に言えた……気がします。後、ほら、コロナ渦最中の中ではまず禁止されていたから出来なかった、声を出しての反応。これが出来る様になったのもより楽しめた理由かなと。

 あの誰もがえ、何? 何々何?! となったHide&Attackの和楽器トリオ登場時の壮大な特殊イントロにざわめいたり、最初の方の挨拶の丸岡さんのご挨拶が普通なのに笑いが漏れたり、後、制服verノクチルの今しかない瞬間を、で和久井さんもとい浅倉の箒ホームランにワァッ! って絶叫が起きたり。

 こういう、小さい出来事にさえ、声を出して反応して良いライブってのを楽しめる空間を皆で共有する事自体の嬉しさ、楽しさを本当に久しく、久しく忘れていたからもうなんかすごい、言葉にし切れないくらい楽しかったんですよね……。

 それを言うと本当変な話なんですが夢咲きafterschool、あるじゃないですか。泣きましたからね僕。

感極まってる時の僕(竹内力さんすみません)


 何ていうんですかね、かなり前に前述したDブロックで良かったの、まぁ大して席の見え方とかに差異はないかもだけど僕の座った所は中央ステージはあんまり見れないけれど競技場内の全体は見渡せる感じになっていて、一番の盛り上がりとなる大サビの部分、対する2階南ブロックからアリーナ席にかけてオレンジ色のUOがパァーって光ってるの。なんかこれ山火事って渾名があるらしいです、物騒だけど確かに燃えてた……。

 それに加えての、大合唱のピース! に急な自分語りなんですけど僕の中で3年前のサチモスのね、横浜スタジアムのライブに行った時の記憶が瞬間的に蘇ってきて。4thの時も同じ様に過去に兆す感動はあったんですが、今回はより更に、あの時のライブで皆で、サチモスと一丸になって歌を歌ったな、ってのが頭に過ってきて。

 あぁ、好きな物を共有出来る瞬間って掛け替えが無い最高の瞬間なんだよなってのが3年越しにゾクゾクって蘇ってきたのが凄く凄く良かったんです。勿論、ライブというのは(コロナ渦という状況があったとはいえ)声無しというか拍手とかでも楽しめる物だし、これだけ時勢が変わった今、配信でも十分って考え方も全然アリだし正しいと思う。

 けどあくまで僕は、って卑怯な前置きの上でやっぱりコール&レスポンスやペンライトって瞬間瞬間の臨場感こそがライブなんだよなとなりました。だけどこれも率先して、もじもじする僕に先んず(ではないんだろうけど)協賛企業呼びから声を上げてくれ、盛り上げてくれた凛世さんファンの方、そしてグレフェス7さんのお陰です。こんな場所で感謝するのもおかしな話だけど、ありがとう。

 楽しみ方の多様さ、というと左側の鈴木さんは胸元でペンライトをそれぞれ色変えしつつ、声も上げないでじっくりと曲を楽しまれている方でこれはこれでめっちゃ良いなと思いました。でもシーズや放クラやストレイ曲でも微動だにしないのは本当凄い。修行僧かと思った。

呂布カルマさんもこう言うとる

 そんなこんなで、時折挟まれる(特にアルストロメリア二回の寸劇は心臓に悪いから困った……)不穏さにハラハラさせられつつも、初アンティーカ! 出来たし、ナンバーワン!! も出来たしウォウウォウも出来たんですが、個人的にいつか、現地でwondering Dream Chasar を聴いてみたいって願っていたら来たじゃないですか。もう感無量ですよね。

 ついでにいうと例のイントロが始まった瞬間に俺含めてオタクが皆オォッ⁉ って絶叫が起きるの、これストレイライトのイベントその物じゃん……! ストレイライトが現れた時の歓声上げてるモブに俺なれてるじゃん……! 

マジでこのノリで鳥肌物でした

ってのもあってもう、唯一無二の体験になりました。それにほら、僕は現地和楽器イントロバージョンHide&Attackを浴びてしまった側になってしまったからな……(余計なマウント

 そろそろ文字数も馬鹿になってきたので、印象的だった出来事をちょろちょと箇条書きしてこの章を締めます。

・冒頭のアンティーカの挨拶で磯部さん、というか恋鐘の挨拶が締めの台詞過ぎてまだ菅沼さんが挨拶してないのにフライング拍手してたオタクがいたの失礼ながらクスッとしてしまった、摩美々がまだ話してないんですけど―って言うのが見えて。

・滅茶苦茶話題になってる和楽器トリオだけど真ん中の尺八担当されてる方の演奏してない間でも背筋ピンとしてる姿が格好良すぎた。個人的に裏MVP。

・Fashionableのイケメンバックダンサーさんの動きが二階から見てても一糸乱れぬ動きで滅茶苦茶凄かった。特にサビあたりのしゃがんでるポーズの決まり方が本当好き。

・制服ノクチルの今しかない瞬間を、でセンターに降りてくるときに小糸と雛菜が率先して手を振るファンサしてとおまどがとことこ歩いてくるのノクチルとして解釈一致過ぎて制服以上にグッと来ちゃった。

・最後の挨拶でいつものアレをしないであ、なんか普通だったわっていう丸岡さんにすっごいウケてるゆっきーめっちゃ可愛かった、アリーナ席で見てみたかったな~。

・アスファルトを鳴らしてが終わる時にかなり後方の席から二人組のオタクの「名曲だな」「やはり名曲……」って会話が聞こえてきて両さんのネットミームなこれじゃんってなってニコニコしちゃった。こういうのに会えるから現地はやめられないんだよな。

 そう、終盤の挨拶。これも本当良かったんですよね、両日含めて。常に何かしらの期待を寄せられていてやはり応えた質とGOGOの芝崎さんや、摩美々を見つけてくれて~で思わず皆拍手した菅沼さん、胸に手を当てて一人一人の心の中の果穂ちゃんを見出そうとする河野さんに大好きがあふれる近藤さん……いやもう、本当に皆さん、今回遂に参戦が決まった川口さんの実感籠りすぎている挨拶も含めて、26人全員最高なんですけど、僕が特になんか凄く感極まっちゃったのは、緋田美琴役でお馴染みな山根綺さんの挨拶だったんですよね。

 山根さんの挨拶、最初ちょっと、失礼ながらギョッとするというか1日目は私には何もなく、5年前は皆さんが今いる席でこのステージを眺めていて……と、二日目は私の代わりは沢山いて、と結構ネガティブというか後ろ向きな言葉から始まって、だけど次に続くのが夢は見る物ではなく叶える物で、二日目は美琴の役は私しか出来ない、と力強い言葉で、その自身の不安を自らで吹き飛ばす様な感じなのに、僕はグッときて。

 その内でも特に1日目の挨拶なんですよ。山根さんの、夢は見る物ではなく叶える物なんだって、って言葉が妙にスーって胸に染み入って離れなくて。これ何でだろうなってこうやって時間が経ってぼんやりと考えていく内、あって思ったのはやはりどうしても山根さんと美琴を重ねて見てしまう、そんなせいだと思いました。

 インターネットで調べたりしたらすぐ出ては来るんですが、山根さんが美琴役に決まるまでの紆余曲折は本当に凄く、これだけ実力がある方でさえ色んなタイミング、きっと僅かな掛け違いで役が決まらない、その末での美琴役への起用にこの挨拶にはもう、表裏一体な凄みがあったんですよね。そうなんだな、各々挨拶は違うけれど、考えてみればこのステージに立っている声優さんは皆、夢を見る、から叶える、叶えて、それをずっと継続し続けている人達なんだなと拡大解釈なのは承知で、またググっと来たり。

 急な方向転換ですが、美琴のwingで最後に優勝させてからのプロデューサーとのやり取りで、美琴は優勝を迎えた時の心境を話しつつ、プロデューサーに出会えた事の奇跡……というと月並みだけど、それに対してこんな表現をします。


 

 今だったんだな、と。resonance+の歌詞の一節じゃないけれど、当たり前じゃない事が、だからこそ大事な事が色々積み重なって、こうして輝く舞台にアイドル達がいるって事が凄く凄くいいなって思ったりするんですけど流石にこのイチジョウのコマみたいに声優さんとキャラクターを同一視し続けるのは危ういと思うんで妄言はここまでにしておきます……。


イチジョウ知らない人もこのコマは知ってそう

 そろそろ自分でも何書いてるか分からない悪いトリップ感入ってきたので、もうそろそろ雑感編でこの駄文を終わらせようと思います。

雑感編

 と言いつつもうちょい訳わかんない事書かせてください、お願いします。

 3年前、まぁ本当事あるごとに同じ事書いてるなこいつって自分でも呆れるんですけど、だけどやっぱりシャニマスを知る事になった大きなきっかけはサチモスのツアーライブ中止、もとい実質長期活動休止、からなんですよね。その時の全額返金、からmusicdawnを興味本位で見てやるか……で、気づいたらここまで長く、Pデスク見たら3年前からゲーム始めているので自分でも本当、良く続いてるなと思ったりしてます。

 同時に、別に伏線張ってた訳とかではないんですけど1日目の朝に見たシン・仮面ライダーの中であるキャラクターがうろ覚えではあるけど「出来事には意味があるんだ」って台詞を言っていて。後、最近見た好きな映画でフェイブルマンズって映画があるんですけど、そこでも全ての出来事には意味がある、ってワードがあって偶然にもその言葉を今しみじみと実感したりして。

 いまだにサチモスの事は記憶に残っていて、コロナ渦とか諸々があってのライブ中止は悲しい出来事に他ならない。……けれど。でもあの横浜スタジアムで得た感動や興奮を5thで思い出せたのは間違いなくこの頃の体験があったからで。かつ、5thの曲や声出しに対してこうしていちいち心を動かされたりするのも、まぁたまに心や体調の面で積極性が薄まった時もあったけれど……それでもシャニマスってコンテンツ自体が好きで続けてきたからで、って思うと勿論身勝手な思い込みかもしれない。それでも、この3年間に意味があったんだな、シャニマスを好きで居続けた3年間に意味がしっかりあったんだなって5thライブを見て感じました。それだけでも僕は現地に足を運んでよかったな、って心から思っています。それはマジ。好き、っていうのはねマジ。

 後夢っていうとさ、さっきも書いたんですけど僕、本当生でWDCを聴くのが夢だったんですけど、それが叶っちゃったじゃないですか。しかもウルトラスペシャルアレンジなハイドラまで来ちゃって。で、ですよ、二日目のアレですよ。ルカ加入! シャニマスアニメ化!

 夢叶いすぎだろバーフバリかよ……。RRR好きならこっちも見てね、約束だよ。

つよい

 まぁ、僕の言う夢は叶える、というよりも叶ってしまった、なんでもう典子さんの発言じゃないけど質は全然違うんですけど……でもこう、生きていれば願っていた事がもしかしたら、思わぬ形で叶うかもしれない。そう思うとまだまだ頑張って生きなきゃな、死ねないな、と不思議な気力が今沸いています。ひとまずはシャニマスのアニメをしっかりと見届けるために、そして7月のライブを見る為(できれば現地で!!)に、頑張ってお金稼いで健康で生きていこうと思います。ありがとうシャニマス、5周年おめでとうシャニマス、そしてこれからもよろしくお願いします。

 と、奇麗でもないけど締まったっぽいんで筆を置こうと思います。最後まで読んでいる人いる気がしないけど、最後まで読んで頂き誠にありがとうございました、梶原一郎でした。それでは。



 










ごめんね……。


メカPさんの素晴らしい元ネタから拝借しました、申し訳ございません

おわりです

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