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Pythonでのファイルダイアログの使用方法

割引あり

こんにちはrock204チャンネルです。
今回は「pythonでのファイルダイアログの使用方法」 についてお送りします。

今回扱うファイルダイアログは、ファイルを選択する画面が いろいろな場面で登場します。
例えば エクセルにおいて、開くファイルを選択する場合、このようなGUIを用いた ファイルを選択する画面が表示されます。
こうした画面のことをファイルダイアログといいます。
今回は パイソンでファイルダイアログを表示する方法について解説を行っていきます。

ファイルダイアログの使用例を解説して行きます。
この例では、ウィンドウとしてrootを表示します。
そして 画面上には ファイル名を入れるテキストボックスtx_boxを設けます。
その下にbutton_aを設置します。
このボタンが押されるとファイルダイアログが表示されるようにプログラムを行ないます。
取得した ファイル名は メッセージmesにも表示するようにします。

ボタンAが押されると左のようなファイルダイアログが表示されます。
「開く」の上のオプションを選ぶと、右のように csv、txt,pyの拡張子のあるファイルが選択することができるようにします。
ここでファイルを選択し、「開く」を選択すると 次のスライドのようにプログラムが展開します。

ファイル名の下の テキストボックスには選択されたアドレスが表示されます。またメッセージにも同様に表示されます。
それではプログラムを解説して行きます。

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