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歳をとると一年が短く感じてしまうって話。

聞き逃し機能を使ってあいみょんのオールナイトニッポンゴールドを聴いていたところ、初めて聞く法則についてあいみょんが語っていました。

ジャネーの法則というのですが、知っていますでしょうか?名前に馴染みはないかもしれませんが、その内容を知ると「あ!知ってる!ソレに名前がついてたのね!」となるかと思います。

どんな法則かと言うと「歳をとるにつれて一年が早く感じる現象のことについての法則」とのこと。

どうですか?
「知ってるー!」ってなりましたか?
僕はラジオを聴いていて、特に疑問も抱かずにその現象については飲み込めたのですが…


当のラジオでは、あいみょんが法則の原理を読んでも納得がいかず、リスナーはメールで噛み砕いた説明をするのですが、それがよりいっそう内容を複雑にしていてとても面白い時間でした。


にしても、一年が早く感じる現象は理屈はなくてもすごく実感していますし、飲み会の席で友人と語るには良い題材にもなる気がします。(ラジオも盛り上がるよね☺︎)



さて、一年が長く感じた時期っていつだろう?と考えてみると、小学生の6年間はそれぞれの一年を長く感じた気がします。

プラスチックの容器に植えたアサガオの種が元気に育つのを、一日一日ワクワクしながら見ていて、誰よりも早く花を咲かしてほしいと願っては次の日が待ち遠しく。でも、一日経ったとしてもそれほどアサガオは成長していなかったり。

一年生から見た六年生はとても大人に見えたり、四年生から鶏の世話が出来たり、放送委員になって学内に流す音楽を選べたり。大人からすると、たった5年間の差はすぐ埋まるように感じても子供目線ではえらく遠い時間に見えていました。


待ち遠しい未来に目を輝かせながらも、一日一日は変わらぬペースで進み、子供の望む速さでは過ぎていかない。

そのギャップが一年を長く感じさせているように僕は感じます。



結局、ジャネーの法則についてしっかり理解もできておらず、理解するまで調べることなく終えようと思ってます。

ですが、なんとなく
こんな感じ?って思う絵を描いてみましたので、参考に載せて置きます。

“人生”という同じサイズのコップと
過ごした年数で割り切ったメモリ
メモリの長さが、体感する一年の長さ

であれば、五歳児の一年間のメモリは長くなるよねー。って感じです。

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