コミュニケーション➀:人から良い印象を持たれる5つの秘訣

人から良い印象を持たれる5つのTips(秘訣)

人は社会、会社、家庭、学校など様々なコミュニティに属しているが、その中で成功できるか否かは、周りにどのように思われるかが、大きく関わってくる。社会人も長くなってくると、改めてこれを痛感する。

周りに良く思われればチャンスも与えられ、そのチャンスが更なるチャンスを生み、地位や権限、金銭的な利益などをもたらすのである。良くも悪くも、これは人間社会において不変の真理のように思われる。

周りに良く思われるには、人と良いコミュニケーションが取れることが必須だろう。では、良いコミュニケーションをとるにはどうすれば良いのだろうか。ここでは、Youtuber心理カウンセラー・ラッキーの動画を見てみるとしよう。

相手から良く思われるには、詰まるところ、まず相手をいい気分にしなければならない。では、相手をいい気分にするにはどういった方法があるのか。心理学の研究で以下のことが、有効な方法として既に実証されているようだ。

1.ネームコーリング:会話の中で、相手の名前を時々呼ぶ。人は誰しも名前を呼ばれると嬉しい。実証実験では、名前を呼んで頼み事をすると、グンっと、頼み事を受けてもらう確率が高まるとの結果が出ている。

2.フォローアップ・クエスション:相槌(あいづち)からの質問で相手の話を盛り上げる。話上手は聞き上手なのである。ハーバード大学の研究でも、フォローアップ・クエスションを出来る人の方が異性にモテるとの結果が出ているようだ。

3.ペーシング:会話において、相手の話すスピード、テンション(例:気分が高いか低いか)、姿勢(例:前のめりか、ダラーとしているか)、飲み物を飲むタイミングなどを真似て、こちらも話す。そうすると相手は安心するようだ。

4.バックトラッキング:相手の言ったことを時々繰り返す。「先週沖縄に旅行に行ったんですよね」「へ~、沖縄に行ったんですか」という具合に。これで、相手は自分に関心を持ってもらえていることを感じられるのである。

5.スマイル・ノッド・カップリング:「笑顔とうなずき」という意味である。これをやれば好印象を持たれることは、誰にも容易に想像がつく。

明日から是非実践してみたい。

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