ジャグリング テキトー論
*アドベントカレンダー(ジャグリング)12月24日投稿
クーリースマスが今年もやーてくる~。
皆さん、こんにちは。
みっつんこと星野充宏と申します。
はじめましての方もおられると思いますので自己紹介を。
現在、五年目、95世代ジャグラーです。
北里大学ジャグリングクラブjugg*usに所属していました。
メインはポイという道具を扱っています。
何回か大会にも出ていましたが、大会成績では鳴かず飛ばず、といったところでした。
また、ほかに2018年3月に行われた北海道東北学生ジャグリング大会の運営代表をやっていたり、第二回魂コンの運営に携わらせていただきました。
自分の思考の整理及び考え方の共有のために筆を取らせていただきましたが大手を振って主張できることでもないのでご容赦ください。
さて、前置きが長くなってしまいました。
要は大会経験や運営経験がある5年目の普通のジャグラーの一感想としてとらえて頂けますと幸いです。決してこれが‘‘正解‘‘ではなく自分なりの考え方を持つためのきっかけになればと思います。あと、時々文体が崩れますが素なので許してください。
今回のテーマとして
「テキトー論」
というものを上げさせていただきました。
1.大会について
大会にでたり、大会運営をしているといろんな人がいます。
ジャグリングに対してやる気がとてもある人、大会に勝ちたい人、自己表現をしたい人、周りの友達やライバルが出るから出るひと、なんかよくわかんないけど楽しそうだから出ちゃった人、大会が好きな人、、、
大会に出る人の気持ちって大体上記のいづれか(もしくは複合型)になるかと思います。
また、入賞によっても分類できると思います。
優勝(入賞)した人、入賞しようとして入賞できなかった人、初めから入賞を狙っていなかった人
こんなところでしょうか。ちなみに自分はなんかよくわかんないけど出ちゃったし入賞しようとしたけどできなかった人となります。
さて、上記のようにいろんな人がいるわけですが時には大会を通して悩んでしまう人がいます。今回のnoteでは主に対象をそんな方々を指します。
僕みたいにちゃらんぽらんに生きて大会大好きだった人でさえ悩んでいたのでもっと世間では悩んでいるのだろうと思います。
熱意はあるのに入賞できなかったり、一度いい結果をもらったからこそ次のルーティンで枷となり悩んでしまったり、ルーティン中に演技が飛んでしまったり大きなミスをしてしまったり、、、
わかる。わかるよーカイジk(ry
そんな人にこそ伝えたいこととしてテキトーになろう!ということがあります。
いやいやみっつんさん。
何言ってんだこの人、テキトーとか意味わかんないよ。テキトーになれないからこっちは悩んでんだよ。
て思うかもしれません。今まで悩んでいた人からすれば意味わからないかもしれませんが テキトーに=力を抜いてみましょう。
あなたが今悩んでいることは大事な趣味、しかしながらされど‘‘趣味‘‘なのです。結局のところ‘‘たかが‘‘趣味に自分の思考時間の大半を奪われていくのってどうなのでしょうか?脳のリソースの大半を消費してプライベートの時間を減らすものなのでしょうか。
また、悩んでしまったことでジャグリングそのものや大会に対して忌避感を持ってしまうことはとても悲しいことです。ぜひ自分の中で自分のレベルに落とし込んでジャグリングを楽しんでほしいのです。
結局のところ趣味は趣味なので、あなたが楽しくならなければ意味がないのですから。練習した分は報われます。しかしそれがいつかはわかりません。ジャグリングで心が折れそうな人はぜひ一度力を抜いてみましょう。
ここまで読んでくれた方は「あれ?もしかしてこれ書いてるやつジャグリング嫌いなのか???」と思い始めたかもしれません。
確かに、めちゃくちゃ好き!!という気持ちは薄れつつあります。しかしながらジャグリングは今もとても好きですし、何よりもジャグリング競技層だけでなく、ジャグリングを理解することができる層を増やすことが日本のジャグリング界の発展につながる、と考えています。
みんなが負の感情を持たなければジャグリングに対する抵抗感て少しは少なくなるのかな、と。そんなところです。
僕の考え方はそんなうまくはいかないでしょうが、ぜひ大会やジャグリング界隈が嫌いになりそうな人に読んでもらって力を抜いてほしい。君には君の楽しみ方があるのだから。
p.s
村上広大はいいやつ